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三島市栄町のN様邸現場ー19
正月休みに入る前に、屋根の防水工事とサッシ取り付けが間に合いました♪♪
これで雨が吹き込んで、中の木材を濡らしてしまう心配がなくなりました!
「写真3」は1階の床下の配管工事です。
このグレーの塩ビ管は全て排水用(最終的に下水へ繋ぐ)です。
排水!と一言で言っても キッチン、洗面化粧台、洗濯機、お風呂、1,2階トイレ・・・6本!
それ以外にも、食器洗い器専用やトイレ手洗い器にも個々に排水を取るので凄い本数です。
これらの排水管は床下で合流を重ねていくわけですから
床下を這う塩ビ管は、かなりの本数と長さになっているんですよ!
しかも、しっかりと勾配をつけないとスムーズに流れませんから繊細な仕事です。
三島市栄町のN様邸現場ー18
土曜日の朝一番、現場でN様御家族と遭遇・・・・
遭遇は大げさですね! すぐ隣が仮住まいな訳ですから!(笑)
御主人は学生時代にとび職のバイトをしていた事があるみたいで
外部足場を伝って上までスイスイ上がってこられましたが・・・・・
「やべぇー 怖い・・・どうやって降りよう(><)」
26、7年前の経験はあんまり役に立たないみたいですねぇー(><;)
足場での事故は命に関わりますから、出来る限り乗らないで下さいねm(_ _)m
写真3」は3人娘! ここは薄型テレビを壁掛けする予定の間仕切りです♪
下の空いている所に、DVDやスピーカーをセットする計画になっています。
三島市栄町のN様邸現場ー17
「写真1」は基礎のコンクリートを流し込んだ時の写真です。
布基礎深くに埋め込んであるアンカーボルトですが、短い方は土台と基礎を固定する物。
長い「ホールダン金物」は、基礎と柱を直接固定するボルトです。
24日の棟上げ時にホールダン金物と躯体セットしました「写真2と3」
この金具は震度6、7級の激震の場合に、基礎と土台ではなく土台と柱部分の
接合部分が断裂しないために、応力が掛かる重要なカ所にセットしていきます。
三島市栄町のN様邸現場ー16
建て方当日です! 天気もバッチリ♪
実は骨組みの材料や、クレーン車は お隣の月決め駐車場に入れさせていただきました。
建築地の隣のPを借りていらっしゃる方の御好意によって
車両の乗り入れが可能になりましたから、こんなにスムーズに作業ができたのです♪
御協力・・・・・本当にありがとうございましたm(_ _)m
玄関側(北側通路)からの材料搬入は不可能に近く、クレーン車設置のスペースも無かったんですよ(><)
もしも、この駐車場をお借り出来なかったら・・・・・
材料は小さなトラックで20回くらいに分けて搬入し、人力で敷地に運び入れたと思います。
そう! 不可能ではないのですが、工事費が割高になってしまうんですよ(><;)
写真のように 2×4工法はパネル化された材料を組みますので
今日一日で外壁周りの合板囲いと、各部屋の間仕切りも入りますから
建物の大きさや 部屋の広さも実感できるんですよ~! ^^/
そう、今まで紙に書いただけの二次元のモノが、今日三次元の世界となった記念すべき日です。
三島市栄町のN様邸現場ー15
N様のおばあちゃん、本日101歳のお誕生日です♪♪
おめでとうございます!
まだまだしっかりとお話もできますし、食事やトイレなども御自分でバッチリ^^b
誕生日会!! 私の提案で101本のローソク立ててみましょうよ・・・♪♪
100均で20本入りを6袋!
さえ&りの&あみちゃん三ひ孫さんちが、一生懸命に立ててくれました。
いよいよ点火!! ものすごい火力 (@o@;)/
はっぴ~ばーすでぇ~を唄っている間にドンドンロウがクリームに流れ。。。(笑)
でも想い出に残る、素敵な誕生日会になりましたね!
こうなったら玄孫(やしゃご)の誕生を見るまで長生きしてもらいましょう♪♪
※1908年(明治41年)12月18日生まれの101歳は
江戸幕府最後の将軍(第15代) 徳川慶喜(よしのぶ)1913年11月没でしたから
将軍と同じ世に、同じ空気を吸った5年間が存在してますよ~~おばあちゃん凄い!
三島市栄町のN様邸現場ー14
今日はベタ基礎の立ち上がり部にコンクリートを流し込みました。
「写真1」は天端をコテで水平に仕上げています。
いくつもの飛び出した棒がありますが、これは土台を据えた時に固定するためのボルトです。
「写真2」のコーナー部分に一際長いボルトが出ておりますが
これは「ホールダン金具」と言います。
短いボルトは土台と基礎を固定する為の物、このホールダンは、基礎と柱を直接固定するボルトです。
「写真3」は・・・基礎に毛布を掛けてありますが、
これは霜を避けるのものです。
静岡と比べて 三島、裾野辺りは最低気温が2~3度低いですから十分な養生が必要です!
三島市栄町のN様邸現場ー13
ベタ基礎のコンクリート! 乾燥させています。
夏場に比べて冬場は乾くまでに時間がかかりますから
養生期間も、通常よりも 少し長めに確保していきます。
「それだったら、基礎は夏場が理想?」
と思うかもしれませんが、夏は夏で水分の蒸発が早すぎてコンクリート強度に微妙に影響がでる事もあるんです!
ですから真夏のコンクリート打ちは、ある程度固まり始めたらホースで何回も水を掛けます。
その水分によって「砂、砂利、セメント」がじっくり乾き、強さを増しまていきます!
子供の頃の・・・・泥ダンゴ!
まん丸に出来上がったダンゴを、真夏の太陽で乾燥させたらすぐヒビが入ります。
涼しい日陰でじっくり乾かすのが鉄則でしたよね?^^/
それと・・・・同じ原理か?どうかは・・・・定かではありません! なんとなくの話です(笑)
このあとは、土台を据える為の立ち上がり基礎(布基礎)を作ります。
12月に入りましたから、年内は棟上と屋根の防水工まで行う予定です。
三島市栄町のN様邸現場ー12
基礎の鉄筋組みが完了し、JIOの検査も合格♪
明日(木曜日)コンクリートを打つ予定になっているのですが・・・降水確率80%(><)
1日ずれ込みそうですねー
実は工事現場のすぐお隣が「月決めP」になっていて
御近所の床屋さんが契約されてらっしゃるのですが「木曜日定休」で
明日でしたら作業車を入れてもOKですよ♪とお貸し頂ける事になってました・・・
ちょっと御相談に伺ってみます!
近くに私達が借りてあるPが2台ありますから、お客様の自動車を
そちらの方へ誘導させていただくかたちでお貸し頂けるようにお願いします。
今月の半ばに上棟の予定で着々と工事は進んでおります♪♪
三島市栄町のN様邸現場ー11
地盤改良の養生期間も十分とりまして、これから基礎工事に取り掛かります。
鉄筋が現場に搬入されました。
この鉄筋を組む前に最初に防湿シートを敷き詰めます。
基礎のコンクリート自体は、水を吸う性質がありますからこれを防ぐための作業です。
「写真3」は外壁材のサンプルです。
色も重要ですが、ラインが横向きに入るか? 縦ラインを多くするかによっても
建物のイメージが違ってきますから これは悩みどころですねー
棟上げが済んで屋根が付いたら、すぐ外壁工事ですから
そろそろ決断の時期です♪♪
三島市栄町のN様邸現場ー10
地盤改良工事が完了いたしました。
このあと基礎の鉄筋組みがスムーズに施工できるように、整地されて準備万端!
当たり前ではありますが・・・固化材を練り込んだ地盤はカッチカチ(笑)
この硬さで基礎下1.25mの深さまで改良を施しましたし
その下にある地層は地耐力の高い砂礫の支持地層ですから安心設計です♪