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工事中物件 227 駿東郡納米里M様邸・3階建・太陽光・長期優良・二世帯

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2017年03月16日

長泉町納米里 M様邸 新築現場ー36  電気配線工事 ・・・ 地道な作業

長期優良住宅仕様!
高耐震・高耐久の3階建てで 筋交いの量や補強金具も充実しています

これから断熱材を入れますが、その前に「写真3」
電気屋さんが主な配線を通します。

照明器具やコンセント、TV、エアコン、インターホンなど
図面と照らし合わせながら一本ずつ線を這わせています。

見ているとすごく地道な作業。しかもキャタツを次々と移動させながら
梁に固定していく仕事で・・・
私のようにおおざっぱで 飽きっぽい性格だったら 勤まらない職種だと思う(笑)

2017年03月16日

長泉町納米里 M様邸 新築現場ー35  ろーいー   な生活♪

躯体の周りに構造用合板を貼って強度が増したところでサッシ工事。
今日全ての部屋の窓が搬入されました。

「写真1」ガラス、黄緑色に見えます。
これは Low-E(ローイー)というガラスです。
説明ですか? 長くなりそうなのでメーカーのサイト見て!(笑)

http://www.lixil.co.jp/lineup/window/inplus/low-e/

遮熱と断熱の機能を発揮する複層(ペア)ガラスで
夏の暑さを反射して、冬は室内の温度を逃がさない省エネなガラスです。

2017年03月11日

長泉町納米里 M様邸 新築現場ー34 建築基準法上で定められた【壁倍率】

筋かいと金物の確認写真。
45mmの厚み、幅90mmがダブルで配置。
HDと書かれているのは ホールダウン金物です。

建物の四隅に配置される壁は、地震時に歪みが起こりやすいので
構造計算上「これでもか!」という程 筋かいや補強金具が配置されます。

「写真3」構造用合板のノボパン。壁倍率2.9倍。
この壁倍率とは建築基準法で定められている耐力壁の強度の数値の事で
0.5から最強で5もあります。 筋かいや金具の量で決まります。

2017年03月10日

長泉町納米里 M様邸 新築現場ー33 袋小路の一番奥って・・・安全面で有利♪

現場は袋小路の突き当たりの右側。
一番奥って工事には最適な事が1つ♪

これより先には 道も家も無いから材料の積み下ろしや
クレーン車のセッティングで近隣の御迷惑になりにくいのです。
もちろん大型車の出入り事態では御迷惑にはなっていますが 最小限。
現場は人や車の往来がないので安全面からも有利。

予定通り無事に建て方が完了して、屋根の防水シート貼りまで
漕ぎ着けましたので一安心♪

2017年03月09日

長泉町納米里 M様邸 新築現場ー32 次は3階の作業に取り掛かります!

基礎だけの時は割と小さく感じた方もいらっしゃるかもしれませんが
こうして躯体がそびえ立つと なかなかデッカイ家に見えますよ♪

建坪は15坪ではありますが、LDKは1、2階に別々に設けて
もちろんお風呂・洗面もWで完備。 トイレに至っては なんと3カ所です。
しかも部屋数も5つあるので 二世帯で暮らしても十分な広さ。

「写真3」いよいよラストスパート、3階骨組に取り掛かります。

2017年03月09日

長泉町納米里 M様邸 新築現場ー31 高品質と安全第一

昔は職人さんがノコギリで長さを調整して カンナで表面を削り、臍(ほぞ)といって
材料の先端をノミで加工して凸凹を造って差し込む職人技が光りましたが

現在はパソコンに入力した設計図を基に
プレカット工場で全てロボットが製材&加工して現場に届きます。
今の時代 生産性を高め 早くて高品質な物ばかり求められておりますから
建築の精度も向上しています。
材料を加工する人によって 製品にバラつきがあったら困りますからね!!

ただ組み立てるのは職人さんのチームワーク♪
材料を組み合わせる合図と掛け声は いつもの仲間達でテンポ良く組み上げていきます。

とにかく高所作業になりますので、安全第一を念頭に作業しております。

2017年03月09日

長泉町納米里 M様邸 新築現場ー30 建て方スタート

前日には先行足場を組んで、建て方に備えてます。

「写真2」いよいよ建て方♪
1階の柱建てからスタートです。

「写真3」柱同士を上空で繋ぐ材料が梁(はり)です。
3階建てともなると、2階と3階の荷重を 全て受け止める事になりますから
1階の柱と梁の強度は 普通の2階建ての倍近い強度に組む必要があるんです。

2017年03月06日

長泉町納米里 M様邸 新築現場ー29 土台据え付け完了しました

1階の床を支える土台がセットされました。

ひと昔・・・  いや、ふた昔前までは束石の上に床束という木材を建てていましたが
木だと湿気を吸ったり 乾燥の繰り返しで狂ったり痩せたりしてしまいます。
それで床鳴りでギシギシ音を立てたり 床が沈んでしまったのです。

現在の主流は「写真1」鋼製束(こうせいづか)を使います。
金属ですから荷重が掛っても曲がったりヘタりが起こりません。
もちろんシロアリや湿気で傷む事もないです。
高さ調整は心棒を回すとアジャストできるので職人さんの施工精度とスピードも上がります。

「写真2」全ての土台の据え付けが完了!
来週の建て方に向けての準備が整いました♪
週末天気が悪そうなので、ブルーシートで覆って今日は終了です。

2017年03月04日

長泉町納米里 M様邸 新築現場ー28  一瞬・・・自動車と錯覚 @o@;/

基礎断熱工事完了!
いよいよ来週、構造躯体の建て方です。

床下の給排水の配管も、床を貼る前に施工してあります。
「写真2」キッチン・お風呂・洗面・洗濯・トイレが来る部分、
青が水。ピンクがお湯。グレーの塩ビ管は排水用の管です。

「写真3」最初自動車が搬入されていると思ったくらい・・・
シルエットが普通車に似てません?

普段はブルーシート(一番安い)なのに、今回ちょい高いブラックだったので車のシートと錯覚(笑)
この荷物は1階の床下地に使う『構造用合板』でした。

来週月曜日に床貼り、8日と9日で建て方を予定しています♪

2017年03月02日

長泉町納米里 M様邸 新築現場ー27 真冬、1階の床が冷たくならない工法

「写真1」届きましたよ! 断熱材。
現場のど真ん中に積み上げられた青い物体、スタイロフォーム。

正式な素材名は押出し発泡ポリスチレンフォーム。
基礎のコンクリは真冬には深々と冷えて、それが伝わって床下の空気まで冷やすので
ウチの会社では基礎断熱工法(基礎の内側に断熱材を巻く)を採用。
もちろん床下換気口も付けないで完全密封、24時間熱交換式セントラル換気で
室内と同じ温度、湿度に保つ環境を作ります。

「写真2」一か所だけ 基礎に断熱を巻かないところ・・・発見 @o@;/
図面で照らし合わせたら、ココは階段下の収納で、外から土足で使うスペース。
もちろん床も作らずコンクリの床のままなので 断熱工事は不要です!