- トップ >
- 工事中物件
静岡市駿河区中島 M様新築現場ー13
建て方当日。まずは1階部分のパネルをトラックから降ろして準備を整えてます。
木造の建て方は、事前に四方に足場を組んでから建てますから
鉄骨よりも作業効率は良くなると思います。
今日は1階の壁、2階の床、2階の壁までは組む予定です。
明日、残っている2階の天井と屋根の小屋組みまで完了させる工程になります。
静岡市駿河区中島 M様新築現場ー12
基礎の内側の断熱工事が完了しました。
建物の気密と断熱性能を高めています。
24時間全館空調の住まいにしますので、部屋の温度を外に逃がさない事と
外の暑さ、寒さを中に伝導させない為に大事な施工です。
「写真3」配管工事。
お風呂場の水とお湯、排水経路の確保です。
静岡市駿河区中島 M様新築現場ー11
基礎完成!
型枠を外して、出来型のチェックを行います。
外周部分のコンクリートは全てグルっと立ち上がげてますが、
内部の基礎は所々切れ目が入っています。
これは人通口といいまして、給排水管やシロアリなどの点検ができる事と
床下の通気の役目を果たしています。
静岡市駿河区中島 M様新築現場ー10
ベタ基礎の底面が固まり、今日は立ち上がり部分(布基礎)の施工です。
「写真1」に凄く長い棒が突き出しているの見えますか? 角の部分。
これは鉄筋ではありません。アンカーボルトです。
短いアンカーは基礎と土台の木材を繋ぎますが、
このホールダウンの働きは、基礎と躯体とを直接繋ぎ留めるので耐震強度がより強化されます。
「写真3」ミキサー車からポンプ車のホースを通して、ピンポイントでコンクリを流し込んでいます。
静岡市駿河区中島 M様新築現場ー9
今日はベタ基礎のコンクリを流し込みました。
「写真1」の水色のボードは断熱材。
基礎の外回りは外気の冷たさ・暑さが伝わってきますので ここで遮断。
流し込んだコンクリートにはバイブレーターで震動を掛けて
気泡の固まりや空洞が出来ないよう 鉄筋に満遍なく絡ませていきます。
静岡市駿河区中島 M様新築現場ー8
ベタ基礎の鉄筋組みが完了しました。
今日はJIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査です。
検査員の方が設計図との違いはないか?
鉄筋の太さや間隔 重ね長さに問題がないか?など
細かくチェックして 写真に収め合格になると保証が受けられます。
基礎には所々、給排水管を通す穴を作っておかなければなりませんが
その部分が強度が落ちてしまうようでは困りますので
「写真3」の様に ダクト周りは補強筋で囲います。
静岡市駿河区中島 M様新築現場ー7
キレイな水色の物体は・・・断熱材! ポリスチレンフォームです。
素材は発泡スチロールなので軽いです。
風が強いと舞ってってしまうので、ベニヤを乗せて重石!
冬の寒さが地面から伝わり、1階床が冷えないように
基礎のコンクリートを流し込む前に敷き詰めます。
静岡市駿河区中島 M様新築現場ー6
今日はめちゃめちゃ暖かでしたよね?
3月下旬の陽気で 昼間は16℃あったんですって@o@;/
ミキサー車が到着して、基礎の外周部分にコンクリを流し込みました。
ちょうど防湿シートを抑え込むカタチで打って、コテで均していきます。
これで風が強い日でも舞う事がなくなります。
どちらかと言うと、このコンクリは基礎本体ではなくて・・・
基礎を造るための基準となる準備段階で これが固まってから位置出しをしたり
高さの調整をしていきます。
名前も「捨てコンクリート」といいます。
「捨て」が付くので下準備用って事ですね。
これから鉄筋を組み始めます。
静岡市駿河区中島 M様新築現場ー5
工事用のバリケードを設置して、いよいよ基礎工事のスタートです。
今日は根切りとランマーによる付き固め。
ベタ基礎の位置に合わせて掘り進めていきます。
明日には防湿シートで覆って、捨てコンクリートを流し込みます。
静岡市駿河区中島 M様新築現場ー4
今日は地質調査です。
ポイントは5ヵ所!
建物の四隅と、ど真ん中を調べます。
方法はSS(スウェーデン式サウンディング)調査。
「この付近(中島)は安倍川が近くて砂礫層の固い地盤がでる」との予想です。
地盤の強度結果が出ましたら建物の荷重と地耐力のバランスを構造計算で算出します。