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静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-17
今日は朝から、建材を運ぶ大型トラック&クレーン車 続々と到着。
いよいよ躯体の建て方当日を迎えました。
週始めの雨で一日延びてしまいましたが、その後は天気が続き良かったです。
2×4の壁工法の場合は、工場でパネルに加工されてきますから
組み上げるのが早く、精度も安定している事がメリットです。
構造用の合板には「ノボパン」という材料を使います「写真3」
住宅のパネル工法の場合は、ハードボードよりも厚いパーティクルボードが有効なので。
ノボパンは(商品名)木片チップと接着剤を混ぜて 高圧プレス機で圧縮して作った建築材料です。
耐力壁や構造材、野地板に仕様されています。
↓
http://www.novopan.co.jp/about_novopan/index.html
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-16
土台の木材を載せる前に床下の換気を確保するための 通気パッキン取り付け「写真1」
昔は基礎の立ち上がり部分にA4サイズ位の換気口を幾つも作って、そこに網目の金具を取り付けてましたね。
それだと基礎の強度や耐震性を考えたら・・・・ちょっと不安(><)
基礎パッキンのメリットは
・床下の換気用の開口部として基礎をくり抜かなくても良いから基礎が強い。
・東西南北、全方向から風を取り込む事ができる。
・雨で基礎が濡れても、土台は濡れないので腐食しない。
・湿気が籠らないのでシロアリ対策にも貢献。
・地震の揺れもダイレクトに伝わらずパッキンが吸収。
・集中豪雨でも床下に雨が入りにくくなる。(床上浸水の場合はOUTですけど…)
次に土台をセット。 基礎に埋め込んでるアンカーをボルトで締め込みます。
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-15
基礎、バッチリ固まりました。 今日は型枠の撤去を行っています。
基礎工事においては、軟弱地盤だったためにパイルを打ったり(杭業者)
道路拡張による、新しい道路や歩道の高さ調整(都市計画課さん)
もともと浄化槽の設置区域だったが、下水道事業が進む?まだ先?(下水道課さん)
いろいろクリアしなければならない項目が多かったです。
幸い来年2月からは下水道が整備される事になり、ラッキーでした♪
いよいよ躯体建ち上げに向けて土台のセット、床組み、足場設置に移ります。
予定では27日(火)の大安に上棟を行います。
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-14
ベタ基礎!コンクリートの流し込み完了。
これから10日程乾燥を待ちます。
基礎から飛び出しているのはアンカーボルトですが、長さは2種類あります。
短い方(13センチくらい)は土台を据え付けてから締め込むもの、
長い方(40センチくらい)はホールダン金物といって基礎と柱を堅結します「写真3」
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-13
鉄筋の計測中。
これは太さや間隔をチャックするだけでなく、鉄筋同士の重なり寸法も大事な項目です。
「写真2」が分り易いです。
基礎の角の部分、鉄筋の端と端が触って組むだけでは地震の揺れに弱くなってしまうので
必ずL型に加工した鉄筋を背負わせて補強しなければダメ!
この主筋の重なる長さが60センチあるか?ないか?重要です。
「写真3」人通口
将来床下の給排水管の点検や、シロアリ検査をする事を考えて
基礎の一部を人が這って通る部分を確保します。
ただ、ここが耐久性や耐震性の弱点になったら困りますよね(><)
そこで基礎が途切れた部分でも強度がしっかり保たれるように
両サイドに補強筋を巻き込ませる事! それと下のベタ基礎部分にも、あばら筋を組んで
根元も頑丈にする事など コンクリートを流し込む前に徹底的に検査します。
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-12
基礎の鉄筋検査です。
現在では新築住宅は、10年間の住宅瑕疵(かし)保険に加入義務がありますから
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの厳しいチェックをクリアしながら工事を進めます。
今回は3階建てという事で、基礎にかかる荷重も大きく
それを受け止める為の鉄筋の太さ、間隔が正確に配置されているか検査を行っています。
「写真3」組まれた鉄筋は地面から浮いているのお気付きですか?
スペーサーというコンクリの固まり(サイコロとも呼びます)を差し込んで
地盤面からの距離を確保させます。
被り厚(かぶりあつ)と言って鉄筋をコンクリートでしっかり包むための処理です。
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25243692.html
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-11
「写真1」防湿シート張り。
基礎コンクリは水分を含みやすいので、地面からの湿気をシャットアウト!
その上から鉄筋を組んでいきます。
今回は軟弱地盤だった為、通常のベタ基礎とは少し違う形状にしてあります。
先日打ち込んだ27本(長さ6m)の杭に 荷重を均等に伝達させる工夫が施されました。
「写真3」を見ると、外壁や内壁を乗せる立ち上がりの基礎部分だけは
地面を繰り抜いたように深くしてあります。
これは建物の荷重が強く掛るので 鉄筋とコンクリのボリュームを増やし
杭頭に直接伝達させた高耐久&高耐震の工法です。
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-10
ベタ基礎の工事に着手です。
先日打ち込んだ杭の頭をキズ付けないよう、小型の重機で掘削を始めました。
今日は余分な土をトラックに積み込んで残土処理場に運搬します。
建物の周囲に木で柵を立てつけてあります。
これは子供が勝手に敷地内に入ったりしない為に・・・造っている訳じゃ~ありません!
基礎を造る上で正確な位置と水平を確保する為の作業。
『遣り方(やりかた)』といい 杭のことを水杭 横に打つ板を水貫と呼びます。
これらの木枠に糸(水糸)を張って水平や直角を正確に出しながら施工。
「写真3」の赤と黄色。
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-9
杭打ち工事完了の後は・・・基礎・・・
いや! 基礎の前に 先に配管工事を行う事になりました。
今回は建物と境界の隙間が狭く、基礎の後だと掘るのが大変になるので
給水管と、雨水.雑排水配管を今のうちに通しておきます。
ところで、今日GOOD NEWSが飛び込んで来ました♪
計画当初は前面道路にまだ下水道が完備されていないので
浄化槽を設置しなければならなかったのですが、役所から連絡が入り
「来年2月には整備が完了する」との事でした。
ほぼ新居の完成に合わせてくれるので、余分な費用が浮きますね ^o^/
浮いたお金は・・・新しい家電や家具の予算に回すも良し!
それでも余ったら、営業担当のmakitaに美味しい物を食べさせるでも良しですね♪
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-8
今日は地盤補強! 杭打ち工事です。
長さ6m環境パイルを27本打ち込みます。
この本数、今回の建物の規模から割り出すと・・・メチャメチャ多いんです。
建物の幅6m 奥行き5mですから面積は30㎡(9坪)
約1㎡に1本の割合で配置するわけで、建物の耐震性 耐久性抜群の設計♪
写真は全部同じに見えます~? ちゃんと見て下さい。 全部違いますから!!
「写真1」 6m杭を今から打ち込む
「写真2」 現在3mまで挿入中
「写真3」 打ち込み完了間近!