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静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-24
養生ネットが帆のように煽られて足場が舞い上がったら
大事故になるので・・・鉄管に全て縛りつけました。
これで台風対策は万全です♪
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/39030896.html
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-23
部屋の出入り口はパナソニック製のベリテスという商品で
工場で出来上がった製品を取り付けるだけ。
昔の様に建具屋さんに現地の寸法を測りにきてもらい
それに合わせて造ってもらう作業はなくなりました。
2本分が連動してオープンになるので大きな荷物や布団の出し入れもスムーズ。
「写真3」1枚目を動かすと、ワイヤーが連動して2枚目も同時に滑りだす金具がセットされています。
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-24
「写真1」天井を貼る為の下地が組めた時の状態。
床を支える根太に直接打ち付けてしまうと、上の振動や音が
伝わりやすくなったり、地震の揺れが直接影響してしまうので、
吊り金具(黒い樹脂製)をセットして、野縁受けを取り付けます。
これから天井を貼りますが・・・
その前に照明器具やスイッチ、コンセント類の電気配線が完了してるかチェック!
配線が残っているのに貼ってしまうと~電気屋さんが困ります @o@;/
大工さんも「配線まだだったのでボード剥がして!」なんて言われたら災難なので
「貼るよ! 電気屋さん終わってるよね? 忘れてる配線ホントにないだね?」
と、しっかり確認してから貼っているそうです(笑)
「写真3」ここはユニットバスを設置する場所。
断熱材をしっかり回して、あとは水とお湯・給排水・換気扇ダクト・照明配線
全部OKとなってから組み立てスタートします。
左にあるのは、洗面脱衣室側の洗濯機を置く所。
ココにも予め水道配管と コンセント用配線を準備しておきます。
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-23
軒とは屋根から外壁より外に跳ね出した部分の裏側天井部分。
幅を揃えてカットしたケイカル板を貼っていきます。
「写真2」完了♪
まだ素地のままなので、これから塗装をします。
「写真3」外壁工事!
石目調のタイル模様ですが、明るい暖色系をチョイス。
重たくならないモダンな外観になりますね♪
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-22
朝から電気打ち合わせ、午後から中間検査(構造躯体)を受けました
「写真1」電気屋さんは米倉電機さん!
今までは設計図の紙上だけの配線図でしたから
コンセントやスイッチ類の細かい高さまでは決められませんでしたが
今日は実際の建物内部で最終決定を行いました。
電気打ち合わせでは 照明・コンセント・テレビ・アンテナ・インターホン・電話
給湯機のリモコンなどを決めますので・・・
完成してから家具や家電置いたら、隠れて使えないよぉ~~(++;)とならない様
食器棚や冷蔵庫、レンジ台などを置く位置も一緒に検討しながら決めていきます。
「写真2」午後からJIO(日本住宅保証検査機構)さんによる中間検査。
建物の位置、面積をはじめ、決められた位置に耐力壁や補強金具が配置されているか
細かくチェックを受けて、合格となってから次の工程に移ります。
検査員の方がカメラ撮影でかざしている物?
これは物件名と撮影日、撮影ポイントを記したボード「写真3」
多い時には4~5件回られるそうで、後で写真整理する時に間違いがないんですって!
ですよね・・・
私なんてその日3軒、次の日2軒現場日記用写真撮って
整理するのがその翌日だったりすると・・・・収拾つかなくなってますから(><)
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-21
構造補強用 金物、「写真1」は帯金物です。
1階と2階の構造パネル同士を繋ぐ補強や出隅の角に取り付けます。
2階と小屋組みの継ぎ目にも細かく入れます。
「写真2」煽り(あおり)止め金物
屋根の軒部分は、台風の影響を一番受ける所ですから
垂木一本一本を外壁の構造体に結合させて補強する事が義務付けられています。
「写真3」屋根は寄棟。
今回の建築で一番頭を悩まされたのが・・・この屋根の形状。
道路が東と北の二方向にあるのですが、両方共4mと狭く
そのため建築基準法上の『道路斜線制限』に引っ掛かる@o@;/
勿論屋根が高くなる寄棟型はNGですから苦肉の策で5方向に勾配を取ってぎりぎり。
屋根の形状
↓
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-20
構造躯体組立てが完了して、建物の形や各部屋の大きさが現実的になりました。
現在は補強金物の緊結。
「写真3」ホールダン金物
この金物は基礎に埋め込んだアンカーが土台を貫通し、構造躯体と直接連結させるもの。
大地震の時に基礎から建物を引き離そうとする激震の時に効果を発揮します。
躯体側のビスは10本も締め込んであります!
これを見て「羽子板ボルト??」って言った方がいらっしゃいました。
確かにお正月の羽子板(はごいた)に似ていますし、実在する建築ボルトですが
それは『梁と梁』または『梁と柱』を固定する金物です。
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http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E7%BE%BD%E5%AD%90%E6%9D%BF%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%88
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-19
このペースなら今日一日で屋根まで出来上がりますね。
第一TVの天気予報の担当の人やるじゃん!
これから天気で迷った時はNHK、SBSよりもSDTを信じて判断します。
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-18
朝6時、携帯が鳴り起こされました。
工事の村松より「どうしよう? 今日やる? やめる?」
それ、俺が決める事なん?
現在外はパラパラ降ってる。
予報では午前中60%、午後30% でも午後は雲のマークの横に半分太陽の絵も書いてある(静岡第一TV)
その半分だけ見えてる太陽マークを信じてGO!を出しました。本日建て方決行♪♪
Aさん御主人とも連絡取り合って了解いただきました。
静岡市駿河区西島 A様邸新築現場-17
白く見えるのは床下の断熱材。
四方をL型の金具で引っ掛けてあるだけなんです。
ひっくり返った私をみて大工さん、私より断熱材が割れてないか?の方を心配してました。
皆さんも気を付けて下さい。断熱材が貼ってあっても乗らないように。