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工事中物件 196 沼津市岡宮・鉄骨3階・二世帯住宅

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2013年11月05日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー35

「写真1」1階の床下地、大引(おおびき)を組んでいます。
ベタ基礎から40センチも高く組んでありますから、湿気も籠らないし
将来給排水管のメンテの時も通れるようになっています。
大引材は防腐防蟻処理された建材で、腐食やシロアリ対策が施されている物を使います。

「写真2」各部屋の電気配線の準備も整いましたので、
これから間仕切りや出入り口の開口部、断熱工事を進めていきます。

2013年11月05日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー34

外壁が貼り終わり、今日は継ぎ目の防水工事。

ブルーのマスキングテープを貼ってある部分にコーキングを流し込み、ヘラで押さえます。
その後、雨樋などの取り付けが完了したら仮設足場を撤去します。

「写真3」玄関は引き戸。
玄関前が2台分の駐車スペースになっていますから、スイングドアだと危険!
スライド式なら、車に当たったり、風に煽られる事もないので安心です。

地面から40センチも高いところに・・・玄関付いてるけど間違えてない?
大丈夫!
道路から駐車スペースの奥までなだらかな勾配を付けて、玄関ポーチタイルで仕上げると
ちょうど良い高さになるように計算してあります♪

2013年10月28日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー33

3階の床下地、パーチクルボード!
階段との取り合い部分は鉄骨のササラの凸凹があるので納めが複雑です。
この部屋はLDK19帖で開放感抜群の住空間になります♪

断熱材のグラスウールが到着!
これは外壁の内側に詰める物じゃなくて、水道配管用です。

「写真3」のように、上階のトイレ・洗面・洗濯機の給排水管等に巻き付ることで
防音の役目を果たしながら、冬場の結露も抑えます。

2013年10月26日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー32

外壁工事。
透湿防水シート(白い紙)の上からサイディングを貼っています。

今回は横幅3m、高さ45cmの和ボーダー柄を採用。
これ1枚、私一人で持ち上げ挑戦した事ありますが、結構重いです。
持ち上がリはしましたけど 運ぶのは難しいんです。
長いからぶつけて角にキズが付かない様にするのはプロじゃないと無理ですね@o@;/

「写真2」アップで撮るとこんな感じです。
細かい石積み模様で凹凸の影で深みがあるし、やさしいベージュ系ですね。

「写真3」乾式二重床構造のパーチクルボードを施工しています。

2013年10月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー31

解体前の既存住宅の時は2階建てでしたから
キッチン、居間など生活の中心は1階。
三方向建物に囲まれて、昼間でも暗く湿気が籠りがちでしたが
今度は御両親が2階、3階が若夫婦の生活空間になりますので
日当たり、風通し、洗濯干し、景色 全てが新しい生活に生まれ変わりますね!

もう一つ、嬉しい事に初めての赤ちゃんの誕生予定日が来年1月中旬♪
年内に新居に移り、子育ての準備もしておかないとですね ^o^/
1歳過ぎると、動きまわりますから 階段からの転落防止の柵とか
徐々に計画していきましょう。

「写真2」ガルバリウム鋼板の陸屋根。

「写真3」給水、給湯、雑排水管も設置管完了です。

2013年10月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー30

各階のスラブが固まりましたので今日はサッシの取り付け工事。
これと並行してサッシの下端の防水紙貼りも行います。
台風などの横殴りの雨の場合、水切りの下を回って中に入る可能性もあるので
コーキングとは別に水切り下を強化します「写真1、2」

「写真3」2~3階にそれぞれある、キッチン・洗面・トイレの排水管を取り付けているのは・・・
国分さん。 ※「こくぶ」と読むのか、「こくぶん」なのか 今日も聞き忘れてしまいました。
なので「こくぶぅ…さん♪」と、どっちにも聞えるように誤魔化しながら会話しました。

2013年10月18日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー29

2階、3階の床。 スラブコンクリートを流し込んでいます。
ミキサー車から 一度ポンプ車に預け、そこからホースで上へ押し上げます。

「写真2」ホースを持っている人が リモコンでコンクリの『出』『止』を操作
ある程度平均的に均し終わったら、再度『出』ボタン!

これで上階のスラブも完成しました。
各階にコンクリートの床を作る事は、建物の重さが増して 構造上負担掛らないの?
って心配される方もいらっしゃいますが、 鉄骨の構造は柱が4本とか6本だけで建てるので
大きな地震が来た時に、柱が個々に振れたり ねじれたりする力が生じます。
これを抑えて、固定、統合する強固な水平面の役割にコンクリの床が必要になります。

ホームセンターなどでL型のスチール棒で組む本棚を思い浮かべてみて下さい。
鉄板の頑丈な棚板が4本の柱を抱え込んで揺れを抑える役割するのと同じですね。

2013年10月18日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー28

1階の防湿シート張り。
床下の地面から湿気が上がってこないように処置します。

その上からコンクリートを流し込みますが、強度を保つ為にメッシュの鉄筋を巡らせます。
強度といいましても、建物の重さを支える部分ではないので 耐久性能や耐震強度とは特に関係ないです。
1階の床組を支える上での、ひび割れや凹みが出ない事、シロアリ防止に大切なコンクリという意味!

「写真3」コンクリートの出設。
最後にコテで水平に仕上げ、床組の施工に備えます。

2013年10月13日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー28

柱の太さ、30センチ!
ビルトインガレージ付き3階ですから頑丈な鉄骨で組んでいます。

ただひとつ、鉄骨造の欠点としては 柱が太い分だけ部屋の隅などに柱型が出てしまう事です。
設計の中で、上手くクローゼットや納戸に出るように工夫はしていますが
広い部屋などはどうしてもポコンッ!っと出ます。

それと階段の設置方法。柱の幅(30cm)は離して取り付けます「写真2」
外壁との間にデッドスペースが生まれてしまうという事です。
柱を避けて手前に階段を設置すれば30cm空けなくて済むのでは?と思うかもしれませんが
真上には必ず『大梁』が走っていますから やはり寄せられません。

「写真3」屋根の折版です。
梁の上にタイトフレームという波型の受け金具をセットして取り付けます。
内側は断熱効果のあるポリフォーム処理がされている素材ですが
3階の天井下地が組めたら、もう一層グラスウール断熱層を作ります。

2013年10月13日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー27

1階の床、土間コンクリートを打つ前の最終チェック!
湿気が上がってこない様に防湿シートを張りめぐらせて
その上に強度を保つ為の鉄筋を組みました。

「写真2」この位置が1階のお風呂・洗面・トイレの設置場所。
給排水管も事前に配管が終わり、立ち上げて置きました。
ここから2階と3階のキッチン、洗面などへ配管を伸ばしていく予定です。

「写真3」外部はこれからサッシを取り付けたり 外壁工事がスタートします。
3階の上から景色を撮ろうとしましたが・・・これ以上登れませんでした(><)
怖い?? それもありますけど。。。 次の足場板まで足が上がらなかっただけです(笑)

無茶して万が一の事になったら、今日は日曜日、明日は体育の日で祭日なんで
発見されるのは明後日になってしまいますしね(><)