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静岡市駿河区大坪町 W様邸新築現場ー55 木工事もいよいよ最終章
「写真1」この上下の壁は対面キッチンと吊戸棚を固定する為に必要です。
左側がコンロ、右側がシンクの向きで設置します。
大工工事もいよいよ最終章!
収納庫の棚を付けて、ドアやクローゼット扉の設置に取り掛かります。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー54 最後の階段
『最後の階段』って・・・書くからには
最初のとか? 二つ目の階段もあるの? って気になりますよね?
安心して下さい。あるんです。 全部で5つ! @o@;/
1階→2階
2階→3階
3階→屋上
3階子供室A→ロフトへ上がる階段
3階子供室B→ロフトへ上がる階段
階段の造る順番、職人さんによって違うみたいですが
八木大工は上から造り始めて、徐々に下がってきて 最後に1階部分。
普通は逆だと思いません? 1階→2階→3階→屋上と
テンポ良く、動きに無駄ない方が効率的だと考えますけどね。
私の憶測ですが、階段の段板やササラ板など大きな材料が次々と運び込まれます。
キズ防止の養生は貼ったとしても 先に下を造れば 建材屋さんが階段を傷つける可能性が高い。
そのリスクを考えて、敢えて屋上階段から制作したのではないだろうか?
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー53 3階の子供部屋と屋根の隙間は・・・
「写真1」屋根裏部分。
3階建て住宅の3階、子供部屋の・・・更にその上。
高さ的には4階の位置ですが、この隙間を殺してデットスペースに
してしまうのはもったいない。
文章グダグダですね(><)
『隙間を殺してデッドスペースになる』??
隙間(空間)を殺してデッド(死んだ)スペース(空間)・・・ダブル重複文
普段の会話だと違和感なくても 文字に残すと あなたおバカさん?的になる(笑)
息子さん達の部屋はそれそれに8帖程ありますが、
その上に約3帖のロフト収納も造りました♪
収納といっても、最初の頃は本を読んだりゲームをしたりと・・・
隠れ基地のような使い方になうそうです。
こういうスペース友達数人で集まると楽しいもんなんですよね♪
もちろん高さは最大で1.4m以下にしてありますから4階建とは見なされません。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー52 八木さ~ん! 顔が写らない(><)
今日八木さんの仕事ぶり・・・たくさん写真撮ったけれど
なかなか顔だけは写させてくれないんです(><)
「写真1」踏み板
「こう見えても恥ずかしがり屋なんで」
↑
っていうけど どうもこうも……見えてないんで!(笑)
「写真2」蹴込板
「写真3」完成
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー51 窓枠の取り付け
「写真1」『窓枠』窓の内側、三方向に廻してある木枠の事。
これは現場で組み合わせてから「写真2」のように
アルミサッシの枠に差し込み、ビスで留めていきます。
八木さん、わりと小柄な方ですけど、キャタツ無しで届いてる(笑)
電動ドリルの長さ分加算されるから・・・高さ2mまでは対応可能という事ですね♪
「写真3」次の作業は階段の取り付け。
既にササラ板(両サイドの白い軸の板)がありますから
ココに差し込む様に 踏板・蹴込板を設置していきます。
静岡市駿河区大坪町 W様邸新築現場ー50 壁と天井のプラスターボード
各部屋 断熱材を充填して、プラスターボードを貼っていきます。
プラスターボード(PB)とは石膏でできた板に黄色がかった紙が貼られた材料。
軽くて防火性能が高く、有害物質も出ない。それでいて防音効果もあって
しかも切断加工がしやすい材料です。
外側に紙が巻いてあるので、仕上げのクロス貼りや塗り壁仕上げも容易。
欠点があるとしたら・・・1つ。
住み始めてから 家具を固定したり、時計を掛ける時に ビスが効かない。
石膏ですから長いビスをどれだけ捩じっても 白い粉がポロポロ出てくるだけ。
PBの裏側の木下地があるカ所を特定して下さい。無闇に打ってもダメ!
下地の探し方→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/38188298.html
家具の固定や TVを壁掛けにすると分かっている場所は PBではなく、
合板べニアに変更しておいた方が無難です。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー49 南側だけ・・・外観が見える様になりました。
道路側のみ、外観出現!!
他の三方向はまだネットで覆われています。
床やドア、キッチンなど 建材を運び込む際に、
室内を通さずベランダから搬入するためにOPEN化。
南側は日当たりが最高で、広めのバルコニーを設置しました。
「写真2」ビルトインガレージの中。
ホワイト系の外壁ですから、明るく開放感ありますよ。
「写真3」軒天(のきてん)
2階のベランダに出て 上を見上げると3階のベランダの下側が見えます。
写真を大きくすると分かると思いますが、ベランダのフチにスリットを入れてあります。
通気工法と言いまして 壁内に籠らないように風を通します。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー48 PanasonicのHIT商品!?
ごめんなさい。【HIT】は商品名でした(笑)
発電量トップクラスのソーラーパネル。
↓
https://sumai.panasonic.jp/solar/hit_feature.html
ウチの会社は狭小地建築がメインなので、屋根自体も小さいお宅が多い。
並ぶ枚数が限られているので1枚当たりの発電量が業界トップは有利♪
HITは発電した直流を 交流に効率良く変換するので 曇り空でもそこそこ頑張ってくれます。
「写真3」先日組み立てていたユニットバス。完成写真も撮ってきました。
正面の壁は優しい色のストライプ。ピンクや黄緑で湯船に浸かったら癒されるデザインですよ ^o^v
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー47 P・S
「写真1」リビングの南側、広いバルコニーを作りました。
通常洗濯物を干したり、エアコンの室外機を置くスペースですが
これだけ広ければ、植物を置いたり バーベキューもできそう♪
「写真2」柱に白いテープが貼ってあります。
これは制震テープ。 地震保証30年の耐震に優れた粘着テープ。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/36620416.html
防災科学技術研究所と東京大学、清水建設が共同開発したテープで
地震の揺れをこのテープで熱エネルギーに変換して吸収させる工法。
「写真3」は【P.S】
手紙の【追伸】の意味で良く使いますが、
もともとはラテン語Post‐Script【ポスト(投函)・スクリプト(手紙)】
「必要な要件は書き終わって、このまま投函しても良いが あと一言付け加えさせてもらう」
という意味だそうです。
「写真3」は建築用具の「P・S」 Pipe‐Space
パイプ‐スペース。上の階への給排水管を通すスペースの事です。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー47 屋根に謎の金具
ガルバリウム鋼板の屋根に特殊なステンレスの金具を設置しています「写真1」
ソーラーパネル設置のためのベース金具。
これにレールを固定してからパネルを取り付けます。
「写真3」レール設置完了♪
ソーラーパネルはある意味日傘の役目を果たします。
夏の直射日光をパネルが受けて発電して、屋根本体は日影になるので
屋根の温度も下がるわけで・・・断熱効果に一役かってくれると思います。