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駿河区大坪町 W様邸新築現場ー26 門型フレームが現場に来た♪
ここで凄い材料が登場! 門型フレーム。
1階がビルトインガレージ4台分確保という事で
構造補強材のフレーム5セットを組んで建物強度を増す工法。
「写真2」は柱。2本一組×5セット=10本。
基礎に乗る柱脚金物もセットされた状態で届きます。
「写真3」梁5本。スパン4.5m(車2台分の幅)を飛ばし
しかも2階と3階の荷重を受け止める材料ですから、ここまでの
太さと強度が要求されるという事です ^o^v
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー25 シロアリ対策は、ホウ酸処理
床を支える土台。
「写真1」束は鋼製束を採用しています。
昔ながらの束石と木製の束は劣化の問題やシロアリ対策的にもNG。
床鳴りの原因にもなりますから、現在は金属製の束。
最初に土台の裏側にホウ酸を噴霧して、基礎にセット完了後にもう一度処理します。
噴霧はエコボロン
↓
http://ecopowder.com/products/shiroari/ecoboronpro/
土台の据え付けが完了したら、床下地の構造用合板を貼ります。
静岡市駿河区大坪町 W様邸新築現場ー24 基礎断熱工法を採用♪
躯体立上げの準備が始まりました。
「写真1」床の土台の搬入。
基礎の天端にセットするのですが、先に防蟻剤を噴霧します。
アリが嫌がるホウ酸を土台にまんべんなく染み込ませます。
「写真2」は断熱材(スタイロフォーム)も同時に届きました。
基礎のコンクリートは真冬に深々と冷えるので、それを伝わって床下を冷やすので
ウチの会社では基礎断熱(内側に断熱材を巻く)工法を採用。
もちろん床下換気口も付けないで完全密封、24時間熱交換式セントラル換気で
室内と同じ温度、湿度に保つ環境を作ります。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー23
基礎のスリーブ。
「写真1」はスリーブボイド(3つ) 素材は段ボール固い筒バージョンです。
トイレットペーパーの芯と比べたら・・・厚み、固さは10倍かな?
そうでないとコンクリの重さで潰れてしまいますからね@o@;/
「写真2」型枠を外すと同時に、ボイドも破って捨てます。
「写真3」この3本のスリーブには
2階のキッチン、お風呂、洗面、トイレ、洗濯機などの
雑排水や汚水を1階まで下ろして、基礎の下を通して下水まで排水する管をセットします。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー22
基礎のコンクリが硬化して、今日は型枠の撤去です。
1階スペースはビルトインガレージですから、「写真1」のように
運搬トラックも建物の中まで入って行けて作業効率UP♪
駐車スペースにはまだ排水枡が出っ張っていますが、これは最後に
仕上げの土間コンクリートを打ち増しして平らにするので
現段階では若干高めにセッティングしてあるんですよ。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー21
ミキサー車が運んで来たら、ポンプ車にコンクリを移します。
ホースから出すことで、建物の一番奥まで簡単に流し込めるのです。
基礎の上には土台がセットされますから凸凹があったらダメ!
レベラーで水平の精度を高めます「写真3」
アンカーもセットされ、これから養生期間。
固まって十分な強度が確保されてから、型枠を外します。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー20
コンクリートを流し込む時に一番注意したいのがジャンカ。
ジャンカって? アンガールズの掛け声は関係ありません!
↓
http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=top_ga1_sa&p=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AB
この対策としては、
振動を与えるバイブレーターの棒で突きながら
基礎の隅々までコンクリをいきわたらせる事。
流し込むと同時に、もう一人がすぐ横で頑張っています「写真2」
最後は表面が水平になるよう押し固めながら均します「写真3」
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー19
「写真1」基礎から飛び出しているのは排水管。
お風呂、キッチン、洗面などで使った水は
ココから基礎の下の配管を通って道路の下水に排出されます
「写真2」門型フレームをセットする部分の基礎は 幅が一段とワイドになります
「写真3」布基礎に筒を入れておきます。
スリーブボイドといって、給排水管を横引きする時に通す穴。
後から基礎を繰り抜くと鉄筋まで切断してしまう恐れがあるので
予め鉄筋を避けて差し込んでおけば完璧♪
静岡市駿河区大坪町 W様邸新築現場ー18
ベースコンクリート打設後は布基礎の制作。
ベースと言うのはベタ基礎の底面。布は立ち上がり(地面から上に見える部分)
固まったコンクリートの厚みのチェック。
門型フレームの地中梁を含めると40センチもの厚さ!@o@;/
次の工程は型枠を組んで、アンカーボルトのセットに取りかかります。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー17
JIO(日本住宅保証検査機構)さんによる基礎の配筋検査。
2011年から「住宅瑕疵担保履行法」と言う、建物を新築するお客様を守る法律ができて
建築会社に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。
万が一、住宅会社が倒産した場合等でも、2000万円までの補修費用の支払いが保険法人から受けられます。
事業者の瑕疵担保責任
新築住宅を供給する事業者は、特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および
雨水の浸入を防止する部分の瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。
※瑕疵担保責任とは
契約の目的物に瑕疵(欠陥)があった場合に、これを補修したり、瑕疵によって生じた損害を賠償したりする責任の事。
瑕疵担保責任の履行の確保
住宅瑕疵担保履行法は、この瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険加入または供託)の
事業者への義務付け等を定めています。これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
詳しくはJIOのHP→ http://www.jio-kensa.co.jp/service/insurance/my-home01.htm
もちろん保証するJIOさん自らが検査するわけなので
鉄筋の太さや間隔、長さなど 全て写真を撮りながら検査して
合格すると検査済証が発行されます。