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駿河区大坪町 W様邸新築現場ー16
基礎の配筋の写真。
コンクリートを流し込む前に、鉄筋を入れる意味ですか?
コンクリの役割は圧縮(建物の重さを受けとめる)強度には長けています。
がっ! 地震などの、突き上げやねじれる揺れでひび割れが起こると困りますから
中に細かく鉄筋を配筋しておかなければなりません。
コンクリは固く『剛』鉄筋の(粘りが)『軟』が合わさった『剛+軟』で構造強度を高めています。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー15
続々と鉄筋が運ばれてきてます。
使用する部位によって太さは変えて施工します。
鉄筋には『主筋』『あばら筋』『帯筋』などそれぞれ名称があるんです。
あばらって、人間のあばら骨と同じ意味で、主筋(背骨)をガードする様に等間隔で巻きます。
「写真3」見るとどれが『あばら筋』か だいたい分かりますよね?
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー15
先程書いた『門型フレーム』の基礎。
布基礎の立ち上がり部分、所々をポコンッ!と膨らませる様に枠を作っていきます。
幅45センチ程のフレームが5セット組まれるので
その幅に合わせて基礎幅を広げ、アンカーのセットを行います。
鉄筋が組まれたら、また写真撮ってきますね♪
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー14
掘削工事は終了♪ ここで地面を防湿シートで覆いその上からコンクリを流して固定「写真1」
これで地面からの水や湿気が基礎に上がって来なくなります。
今日は外周部の型枠工事がスタート。 板が倒れて来ない様に周辺のブロックに
当て木を噛ませながら組んでいます。
今回は3階建てという事と、1階のビルトインガレージの補強に
門型フレーム工法を採用したので、基礎の深さや厚みが頑固 @o@;/
コンクリートの量も一般的な2階建ての倍くらい使う事になります
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー13
掘削はレベル(高さ)を見ながら掘り進めます。
基礎の底面部よりも深く掘り起こすと 地盤がパフパフになってしまうので
ギリギリのところまですき取って、砕石を入れ突き固めます。
今回は地盤面から70センチ程 掘り下げて基礎を製作。
「写真2」のように基準に張ったナイロン製の糸からの寸法を測りながらチェック!
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー12
思ったよりもブロック塀の基礎が大きい&厚いです。
建物に当たる部分は砕いて撤去で。
コンクリートの欠片と残土の処分場は違うので仕訳してから搬出します「写真2」
「写真3」予定のベタ基礎施工位置まで掘り進めたら
砕石を敷き込み ランマーで締め固め。
底面がパフパフのまま基礎をつくると地盤沈下の原因になるので
転圧機械で入念に突いて強度を出します。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー11
掘削開始。敷地の奥の方から掘り始めます。
建物の位置は 境界線のブロックから約50センチ程離れています。
基礎を作る時に 塀の基礎を干渉するかしないか?微妙な感じです。
建物側の基礎を小さくする訳にはいかないですから
ブロックの方を一部かじり取るしかない!という判断です。
今日はとりあえず基礎の底面まで掘り進め 不要な残土を処分します。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー10
待ち合わせよりも1時間も早く来て・・・穴掘り。
途中で塀のコンクリート基礎まで出てきて、ドリルでガリガリ削ってます@o@;/
それから先程の棒を差し込んでGL(グランドライン)高さを示します。
これは設計の基準となる高さ。今回は道路面の高さを±0として そこから
駐車場→玄関ポーチ→玄関ホール→1階のフローリング面 それぞれの高さや傾斜を
現地を確認しながらお施主様と決めていきます。
今回はGLから60センチ程掘り下げた所から割栗、捨てコン、ベタ基礎の順番で
工事を進める事になりました。 これ以上GL設定を高くしてしまうと
駐車場の入り口が急勾配になって出し入れしにくくなるからです。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー9
望月祥吾監督、お昼休みを返上して何かを作ってます。
棒に線引いて、あっちこっちに印「写真1」
それから一緒に現場へ。
ゲートを開けて午後からのお施主様と打合せの準備を始めます。
今週から基礎工事に取り掛かるので、仮設の電気の契約を済ませ
工事中の電源も確保してあります。
駿河区大坪町 W様邸新築現場ー8
刈初め(かりそめ)の儀は私が担当。
これから建築を始めるにあたり、この地に生えた草木を刈らせていただきます。
と、地の神様に御報告並びに見守っていただく儀式です。
地鎮祭のあと、建物の位置や高さ決めを行いました。