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静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー10
杭打ち工事と基礎工事完了! 足場組みもOKで準備は万端です♪「写真1」
今週の土曜日、基礎に土台をセットして 来週月曜日が建て方です。
このところ天気がはっきりしませんが・・・雨が降らない事を祈ります。
今日は外壁や、室内の床、ドアの色など細かな打ち合わせをさせていただきました。「写真2」
サッシを白にして、外壁には一部木目調を採用しましたから
ナチュラルで優しい雰囲気を前面に押し出した 可愛いお家になりますよ♪「写真3」
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー9
鋼管杭を打ち込んでからちょうど2週間が経ち
今日はベタ基礎のコンクリートを流し込みました。
「写真1、2」は一昨日の写真です。
防湿シートの上に捨てコンクリートを打ち、鉄筋を組んだところです!
「写真1」の下の方に、スキーで持つストックの先っちょに付いている様な・・・
円形の物体・・・・・見えますか?
これは「スペーサー」と言いまして、鉄筋の被り厚を確保するための工夫です。
被り厚→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25243692.html
立ち上がり(布基礎)の外側部分は4センチ以上、コンクリートが被るようにしなければなりません!
ところがコンクリートを流し込んだ時の圧力で 立ち上がりの鉄筋が傾いてしまったら
4センチ以上コンクリートが被らなくなってしまいます。
これを回避する為に、スペーサーの中心穴に鉄筋を通しておくのです。
そうすれば傾きません!! 基礎の中心に鉄筋がセットされる様にガードしてくれますから!!
えっ? 全然意味が伝わりません? そうなんですよー(><)
文章で説明するのって難しいですから・・・・・
基礎底版は捨てコンクリートを除いて6センチ以上の被りが必要ですから
「写真2」に写っているスペーサーブロック(6センチ角のサイコロみたいな)です。
「写真3」は今日、ポンプ車によってコンクリートを流し込んでいるところです♪
大谷のI様邸施工現場ー8
先日、鋼管パイルを打ち込んだ現場です!
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/28855769.html
いよいよ今日から本格的な基礎工事スターート♪♪
まずはベタ基礎を造る部分を総堀りして杭の頭を出す事から始めます!!
「写真3」が鋼管パイルの杭頭(くいとう)です。
昔、杭の役割をお箸で例えたの憶えていらっしゃいますか?
もう一度書きますね~~(笑)
大きなクリスマスケーキの上に同じ大きさのスキ焼鍋を置くと考えてみて下さい。
ケーキは潰れて、鍋が沈んだり、傾きますよね?
ですから最初にケーキと同じ長さに切ったお箸を10本程 バランス良く差し込んでから
鍋を置いてみて下さい! かなり安定すると思いますから♪
↑
思い出しましたか?(笑) あくまでもイメージ!! って事ですからね。
もしケーキの高さが40センチだったら?
その場合は・・・ケーキの下のテーブルに届くような・・・
40センチの菜箸10本を使いましょう!
大谷のI様邸施工現場ー7
鋼管パイルの打ち込みを行いました!
朝方は雨が降っておりましたが、10時くらいには上がって・・・
午後には暑いくらいの日差しが照りつけてきました。
土にセメントミルクを注入する地盤改良と違って、今回の「鋼管パイル(杭)打ち込み」は
1、セメントが飛び散らない! ですから近隣建物にシート養生をしなくて済む。
2、セメントを使わない事で、建築後に建物近くに植樹しても育成に影響が出ない。
3、回転圧入工法ですから、騒音や振動も少なくて 近隣へのご迷惑を最小限に。
4、小回りが利く作業機械ですから狭い敷地での 境界付近の作業がスムーズ!
今回は深さ7mまで打ち込みました!
これは1本物ではなくて、4m+3mの繫ぎ合わせの7m杭です。
写真3の眩しい光は・・・溶接で接合しているところです。
全部で20ヶ所の杭打ちを予定しております。
大谷のI様邸施工現場ー6
昨日はあいにくの雨でしたが、予定通り地盤調査を行いました。
SS試験といいまして「スウェーデン式サウンディング調査」です。
今は全自動の機械で、あっという間に5カ所(建物の角4カ所と真ん中)調べられますが
以前は全て手作業・・・と言うか人力で調査していたのですよ!!
先に「写真3」を見て下さい。人力時代の懐かしい写真です。
棒の先端はキリの様にとがっていて、このキリに最大100Kgの重りを乗せて
25センチ沈むまでに、何回ハンドルを回したか? によって地盤強度を測定します。
回転数が少ないようなら、それだけ弱い地盤だという事になります。
大きな石や岩盤に当たってしまうと、貫入ができなくなった事もありますが
通常、手作業でも深さ10メートルまで測ることができるんです!!
もちろん写真1、2は昨日の・・・・現代版のSS試験機です。
この世の中、なんでもデジタル化ですねーー!
テレビの電波までアナログからデジタルになりますから・・・
大谷のI様邸施工現場ー4
大谷の区画整理事業により道路が整備されておりますが
やっと建築予定地もできてきました♪
写真の様に敷地は前面道路から、約1.4メートルほど高い位置になりますので
土留めの養壁や階段などが出来上がるまで待機状態でしたが
明日からはようやく地盤調査を行えるようになりました。
赤いビニールテープを張ってある部分に木造2階建て住宅を建築いたします!!
道路側が南ですから・・・・日当り最高のマイホームになりますよ~♪ ^^/
大谷のI様邸施工現場ー5
今日は水周り設備の打ち合わせを行いました~♪
ここはYAMAHAさんのショールームです。
キッチンやお風呂、洗面化粧台などの商品が並んでいるのはもちろんですが
写真の様に16帖のLDKが再現されているのにはびっくりしました。
やっぱりダイニングテーブルやソファー、テレビまで配置されていると
お客さんからしてみると・・・ぼんやりしていた夢の新居が現実味を帯びてくると思います!!
商品を決める時は、キッチンやお風呂の大きさと設置の向きを決めるだけではなくて・・・
キッチンだったら扉の色、天板やシンクの材質、コンロや食器洗い機のメーカーまで決めていきますしー
お風呂だったら浴槽の材質、色、シャワーの種類や手すり、照明に至るまで
ひとつひとつ説明を聞きながら決定してくとなると、2~3時間はあっという間に経ちますよ~~
今日は商品の写真もたくさん撮ってきましたから、明日掲載しますね♪
楽しみにして下さい^^/
大谷のI様邸施工現場ー3
どんな機械を使うのか?
期待して観察しておりましたが...持ち上げるのは「ジャッキ!」
大きさは、車のタイヤを交換する時に使う物とそれほど差はないのですw( ̄o ̄)w
土台の下にH型の鉄骨を7本くぐらせて、そこへ平均的に約30カ所位ジャッキをセットして
少しずつ持ち上げていって、最終的には元々の基礎から約50センチ持ち上げました。(写真1)
更に、移動方向に沿う様に鉄骨を差し込み、その下にローラーのついた「下駄?」の様なものを挟み込んで~~(写真2)
鉄骨に縛ったワイヤーを、ショベルカーで引っ張って移動完了なんです。
個人的には戦車の様な巨大な重機が登場するのかと思いきや...
実は引っ張るワイヤーの先に滑車をセットするだけで 1/4の力でローラーが回り始めるそうなんです。
これが「曳家(ひきや)」という 建物を移動させる工事の一部始終です。
大変勉強になりました。
大谷のI様邸施工現場ー1
まずは写真3からご覧下さい。
とても頑丈そうなガッチリとしたベタ基礎の完成です!!
実はこの基礎・・・建築システムの工事とは関係ありません(><;);
これはお客様の御両親が住むための母屋の基礎です。
ウチの会社の仕事はこの母屋の前に、息子さん達御家族4人が住む住宅の建築です♪
ここは大谷の区画整理事業の道路拡張に伴い地所が移動になった為
最初に行う工事は写真1の大きくて立派な母屋を持ち上げて・・・引っ張って・・・・
この基礎に乗せる作業から取り掛かるのです。
どんな機械?装置?重機?で持ち上げて 約25メートルも東に移動させるのか?
私個人的にも興味深々なので・・・・追っかけリポートしたいと思っております!!
次回行ったら~~「移動完了しておりました!!」なんて事になったら皆さん怒りますか?
そうならない様に、お客様から逐一情報をもらうように頼んでありますので御安心下さい^^;v