- トップ >
- 工事中物件
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー16
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー16
工事現場の中の様子です!
「NOVOPAN STPⅡ(ノボパン)」って・・・・
なんともカワイイ名前の材料ですけれど、これは「耐力壁」と呼ばれる
建物の壁の中でも耐震、耐久性能に一番大切な壁に使う構造用面材です。
写真2に、「枠組壁工法3倍または4.7倍」と書いてありますが
これは 通常の壁面強度の3倍(または4.7倍)の耐震強度である事を
国土交通省大臣から認定されているという事です。
3倍か?それとも4.7倍にするか?は構造計算によって決めて施工いたしますが
外周の釘の間隔を10センチにするか?5センチにするか?と
中通し釘の間隔(正確にはピッチと言ってますが)20センチか? 10センチか?だけの違いです。
今回は4.7倍です♪(2×4枠組壁工法基準)
※在来の木造軸組み工法の場合は大壁2.9倍、真壁2.6倍と定められております。
↓
http://www.novopan.co.jp/product/novopan_stp2.html
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー15
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー15
そろそろ外壁、貼り終わったかな~? ドキドキしながら現場へ!!
バッチリ完了しておりました♪
まだ足場とネットで覆われていますから、全体写真は撮れませんでしたが
隙間から部分的に写してきましたよ♪
サッシ 外壁共に、ホワイトを基調にした可愛いらしい輸入住宅の雰囲気です♪「写真1」
玄関ドアとその周りには、天然木調のデザインを採用して
高級感も醸し出してます! ドアは、ダンボールとテープで養生されていますから見えませんが・・・
アップにすると、ノブの所から木調の色目がちょっとだけ覗けました^^/ 「写真2」
この木質調の外壁は天気や陽の光の当たり具合で明るく爽やかになったり
濃くて重厚感が増したりその日の顔が楽しめそうですよ♪「写真3」
※木質調=本物の木の外壁の様に見えるかもしれませんが、窯業系サイディングです。
防火 防湿 気密性、耐久性などの性能も格段に安定している外壁材です。
天然木ですと、風雨や湿気、紫外線によって色あせ、反りや割れが生じやすいので
メンテナンスに手間が掛かる事があります。
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー14
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー14
サッシも予定通り設置完了して、いよいよ外壁工事に入ります。
今回のサイディングには 一部分を木目柄デザインを採用しましたから
仕上がりがどんな感じか楽しみです♪
室内は電気の配線や、給排水管の配管立ち上がりも施工が終わっていますから
次は断熱工事! そして内装工事へと進んで行きます。
「写真3」は断熱材! 屋根、外壁の内側に隙間無くビッシリとグラスウールを詰めて固定していきます。
今の段階では間柱や根太の厚みよりも、断熱材の方が厚くて飛び出していますが・・・
内装ボードを貼る時にも、丁寧に押え込みながら貼っていきますから安心して下さい^^/
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー13
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー13
午後4時から御家族にお集まりいただいて、職人さん達と一緒に
工事の安全と、お施主様御家族の末永い御健康、御多幸をお祈りいたしました♪
もちろん完成後も火事や天災被害を受けない様にしっかりと御祓いも致しました!
「写真1と2」お塩 お洗米、お神酒で儀式を行っているところです
「写真3」は御夫婦と子供さん達みんなで 建物の四方を御清めしました♪
お兄ちゃんはお米担当!!「このおじさん・・・妙な事やらせるよな~?」って感じで
北東角からスタート!!東南→南西→北西・・・・言われるがまま・・・蒔いてくれました^^/
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー12
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー12
13日に骨組みを組んでから4日目の今日は、朝から午後2時頃まで断続的に大粒の雨(><)
屋根は大方出来上がっておりましたから、中への水の浸入はほとんど無くて
窓開口の所から多少吹き込んだくらいで済みました。
今回採用した屋根材は「ディスカヴァリー!」
なんか・・・名前はスペースシャトルみたいですが・・・
スレート系の軽量瓦です。 有害物質となる石綿は一切使っていない商品で
超軽量の防災瓦ですから、建物の耐震性能に貢献してくれます!
何より外観を見上げた時に、焼き瓦に劣らない重厚感がありますから
デザイン性&高級感が増しますね♪
ディスカヴァリーHP:http://www.harmolick.co.jp/science_tile_discovery.html
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー11
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー11
2×4、2階建て住宅の建て方当日!!
午後3時の時点でここまで組み上がりました♪
あとは・・・屋根の骨組み&合板まで貼ってしまえば、建物の骨格は完成です。
まだ梅雨明けしていないこの時期に今日明日晴れマークですからラッキーの一言♪
すばやく屋根の防水シート貼りまで進めておけば一安心です。
そりゃ~木造の骨組み・・・濡れるよりも 濡れない方が良いに決まってます!!
濡れたらですか・・・?
その場合は・・・しっかりと自然乾燥させる事に努めながら管理していきますから
湿気が籠ったまま・・・工事は進めませんから御安心くださいね!
2階で一生懸命メジャーで測っている方・・・「写真3」
サッシ担当の海野さんでした!
設計図に描かれた開口部と実際の現場に誤差がないか?チェック中です!
99%違っているはずは無いのですが・・・(笑)
もしも急な窓寸法の変更とかがあって ピッタリ納まらない場合に
「海野さん!現場チェックを怠ったんですか?」と突っ込まれたら困るので・・・
抜かりのないサッシ屋さん♪
すっごく尊敬できる責任者さんです v^^
次回見つけたらアップで撮影してきます!
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー10
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー10
杭打ち工事と基礎工事完了! 足場組みもOKで準備は万端です♪「写真1」
今週の土曜日、基礎に土台をセットして 来週月曜日が建て方です。
このところ天気がはっきりしませんが・・・雨が降らない事を祈ります。
今日は外壁や、室内の床、ドアの色など細かな打ち合わせをさせていただきました。「写真2」
サッシを白にして、外壁には一部木目調を採用しましたから
ナチュラルで優しい雰囲気を前面に押し出した 可愛いお家になりますよ♪「写真3」
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー9
静岡市駿河区大谷のI様邸施工現場ー9
鋼管杭を打ち込んでからちょうど2週間が経ち
今日はベタ基礎のコンクリートを流し込みました。
「写真1、2」は一昨日の写真です。
防湿シートの上に捨てコンクリートを打ち、鉄筋を組んだところです!
「写真1」の下の方に、スキーで持つストックの先っちょに付いている様な・・・
円形の物体・・・・・見えますか?
これは「スペーサー」と言いまして、鉄筋の被り厚を確保するための工夫です。
被り厚→http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25243692.html
立ち上がり(布基礎)の外側部分は4センチ以上、コンクリートが被るようにしなければなりません!
ところがコンクリートを流し込んだ時の圧力で 立ち上がりの鉄筋が傾いてしまったら
4センチ以上コンクリートが被らなくなってしまいます。
これを回避する為に、スペーサーの中心穴に鉄筋を通しておくのです。
そうすれば傾きません!! 基礎の中心に鉄筋がセットされる様にガードしてくれますから!!
えっ? 全然意味が伝わりません? そうなんですよー(><)
文章で説明するのって難しいですから・・・・・
基礎底版は捨てコンクリートを除いて6センチ以上の被りが必要ですから
「写真2」に写っているスペーサーブロック(6センチ角のサイコロみたいな)です。
「写真3」は今日、ポンプ車によってコンクリートを流し込んでいるところです♪
大谷のI様邸施工現場ー8
大谷のI様邸施工現場ー8
先日、鋼管パイルを打ち込んだ現場です!
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/28855769.html
いよいよ今日から本格的な基礎工事スターート♪♪
まずはベタ基礎を造る部分を総堀りして杭の頭を出す事から始めます!!
「写真3」が鋼管パイルの杭頭(くいとう)です。
昔、杭の役割をお箸で例えたの憶えていらっしゃいますか?
もう一度書きますね~~(笑)
大きなクリスマスケーキの上に同じ大きさのスキ焼鍋を置くと考えてみて下さい。
ケーキは潰れて、鍋が沈んだり、傾きますよね?
ですから最初にケーキと同じ長さに切ったお箸を10本程 バランス良く差し込んでから
鍋を置いてみて下さい! かなり安定すると思いますから♪
↑
思い出しましたか?(笑) あくまでもイメージ!! って事ですからね。
もしケーキの高さが40センチだったら?
その場合は・・・ケーキの下のテーブルに届くような・・・
40センチの菜箸10本を使いましょう!
大谷のI様邸施工現場ー7
大谷のI様邸施工現場ー7
鋼管パイルの打ち込みを行いました!
朝方は雨が降っておりましたが、10時くらいには上がって・・・
午後には暑いくらいの日差しが照りつけてきました。
土にセメントミルクを注入する地盤改良と違って、今回の「鋼管パイル(杭)打ち込み」は
1、セメントが飛び散らない! ですから近隣建物にシート養生をしなくて済む。
2、セメントを使わない事で、建築後に建物近くに植樹しても育成に影響が出ない。
3、回転圧入工法ですから、騒音や振動も少なくて 近隣へのご迷惑を最小限に。
4、小回りが利く作業機械ですから狭い敷地での 境界付近の作業がスムーズ!
今回は深さ7mまで打ち込みました!
これは1本物ではなくて、4m+3mの繫ぎ合わせの7m杭です。
写真3の眩しい光は・・・溶接で接合しているところです。
全部で20ヶ所の杭打ちを予定しております。