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大谷のI様邸施工現場ー6
大谷のI様邸施工現場ー6
昨日はあいにくの雨でしたが、予定通り地盤調査を行いました。
SS試験といいまして「スウェーデン式サウンディング調査」です。
今は全自動の機械で、あっという間に5カ所(建物の角4カ所と真ん中)調べられますが
以前は全て手作業・・・と言うか人力で調査していたのですよ!!
先に「写真3」を見て下さい。人力時代の懐かしい写真です。
棒の先端はキリの様にとがっていて、このキリに最大100Kgの重りを乗せて
25センチ沈むまでに、何回ハンドルを回したか? によって地盤強度を測定します。
回転数が少ないようなら、それだけ弱い地盤だという事になります。
大きな石や岩盤に当たってしまうと、貫入ができなくなった事もありますが
通常、手作業でも深さ10メートルまで測ることができるんです!!
もちろん写真1、2は昨日の・・・・現代版のSS試験機です。
この世の中、なんでもデジタル化ですねーー!
テレビの電波までアナログからデジタルになりますから・・・
大谷のI様邸施工現場ー5
大谷のI様邸施工現場ー5
今日は水周り設備の打ち合わせを行いました~♪
ここはYAMAHAさんのショールームです。
キッチンやお風呂、洗面化粧台などの商品が並んでいるのはもちろんですが
写真の様に16帖のLDKが再現されているのにはびっくりしました。
やっぱりダイニングテーブルやソファー、テレビまで配置されていると
お客さんからしてみると・・・ぼんやりしていた夢の新居が現実味を帯びてくると思います!!
商品を決める時は、キッチンやお風呂の大きさと設置の向きを決めるだけではなくて・・・
キッチンだったら扉の色、天板やシンクの材質、コンロや食器洗い機のメーカーまで決めていきますしー
お風呂だったら浴槽の材質、色、シャワーの種類や手すり、照明に至るまで
ひとつひとつ説明を聞きながら決定してくとなると、2~3時間はあっという間に経ちますよ~~
今日は商品の写真もたくさん撮ってきましたから、明日掲載しますね♪
楽しみにして下さい^^/
大谷のI様邸施工現場ー4
大谷のI様邸施工現場ー4
大谷の区画整理事業により道路が整備されておりますが
やっと建築予定地もできてきました♪
写真の様に敷地は前面道路から、約1.4メートルほど高い位置になりますので
土留めの養壁や階段などが出来上がるまで待機状態でしたが
明日からはようやく地盤調査を行えるようになりました。
赤いビニールテープを張ってある部分に木造2階建て住宅を建築いたします!!
道路側が南ですから・・・・日当り最高のマイホームになりますよ~♪ ^^/
大谷のI様邸施工現場ー3
ど大谷のI様邸施工現場ー3
んな機械を使うのか?
期待して観察しておりましたが...持ち上げるのは「ジャッキ!」
大きさは、車のタイヤを交換する時に使う物とそれほど差はないのですw( ̄o ̄)w
土台の下にH型の鉄骨を7本くぐらせて、そこへ平均的に約30カ所位ジャッキをセットして
少しずつ持ち上げていって、最終的には元々の基礎から約50センチ持ち上げました。(写真1)
更に、移動方向に沿う様に鉄骨を差し込み、その下にローラーのついた「下駄?」の様なものを挟み込んで~~(写真2)
鉄骨に縛ったワイヤーを、ショベルカーで引っ張って移動完了なんです。
個人的には戦車の様な巨大な重機が登場するのかと思いきや...
実は引っ張るワイヤーの先に滑車をセットするだけで 1/4の力でローラーが回り始めるそうなんです。
これが「曳家(ひきや)」という 建物を移動させる工事の一部始終です。
大変勉強になりました。
大谷のI様邸施工現場ー1
大谷のI様邸施工現場ー1
まずは写真3からご覧下さい。
とても頑丈そうなガッチリとしたベタ基礎の完成です!!
実はこの基礎・・・建築システムの工事とは関係ありません(><;);
これはお客様の御両親が住むための母屋の基礎です。
ウチの会社の仕事はこの母屋の前に、息子さん達御家族4人が住む住宅の建築です♪
ここは大谷の区画整理事業の道路拡張に伴い地所が移動になった為
最初に行う工事は写真1の大きくて立派な母屋を持ち上げて・・・引っ張って・・・・
この基礎に乗せる作業から取り掛かるのです。
どんな機械?装置?重機?で持ち上げて 約25メートルも東に移動させるのか?
私個人的にも興味深々なので・・・・追っかけリポートしたいと思っております!!
次回行ったら~~「移動完了しておりました!!」なんて事になったら皆さん怒りますか?
そうならない様に、お客様から逐一情報をもらうように頼んでありますので御安心下さい^^;v
WEB見学会 静岡市駿河区馬渕 M様邸新築現場
WEB見学会 静岡市駿河区馬渕 M様邸新築現場
玄関! 建物幅(3.5m)を全て玄関幅にしましたので
とても広くて明るく仕上がりました♪
居間には畳コーナーがありますが……
通常畳コーナーは「洋間の一部を畳にする!」という発想なのですが
今回は「畳の部屋6帖の一部を廊下に使う!」というプロセスでこの部屋ができました。
幅3.6m×奥行き27mの敷地に建てるという事は、
小学校の25メートルプールで例えたら・・・第1、第2、第3コ~~ス の中に
玄関→客間→茶の間→キッチン.トイレ.浴室→寝室と続ける訳ですから
こんな工夫も必要になってきます
馬渕のM様邸施工現場ー11
馬渕のM様邸施工現場ー11
今日は朝一番、玄関ポーチのタイル仕上げをしておりました。
タイル間の目地モルタルの押さえも終えて、清掃をしている最中でしたので
建物の中に入るタイミング・・・・午後に変更しました。
乗って、タイルが沈んだり歪んだら一大事ですから!
写真2は前回パテ処理後に撮影した時と同じアングルです。
壁、天井も仕上がって照明も付きましたので 御主人の彫刻工房の完成です♪♪
ハシゴの先のロフトは買い置きの材料(木材)倉庫になるそうですよ。
手彫り欄間を落下防止手すりにするなんて・・・なんとも贅沢な造りです ^^b
写真3は狭いながらもダイニングになります。
明かり採りを兼ねたウッドデッキは、床の高さを揃えましたから視野は2倍の広さになるんです!
息子さん達は独立しておりますので、御夫婦だけの平屋住宅・・・
階段の上り下りが無い生活スタイルは、お二人にとって理想的な家になるはずです!
馬渕のM様邸施工現場ー10
馬渕のM様邸施工現場ー10
写真1をみて下さい!!
床の一部をくり抜いてあるのが分かりますか?
左右のお宅が隣接している立地条件の中、お部屋の明り取り&洗濯干し場&坪庭
3つの機能を持たせた空間です!!
あ~~!まだまだあります
ガス給湯器設置、屋根に落ちた雨の縦樋(たてどい)の通し場所、エアコンの室外機設置、汚れ物を洗う外流し・・・・・
土地の幅が3・6メートルの中に、幅3・5メートルの家を建てる時には設計の段階で細かな気配りが必要になってくるのです。
建物幅の半分を中庭にしたら・・・残り半分の建物内は廊下にしかならないではないか?
いいえ。違います。ダイニングキッチンです!
12月5日に完成見学会を行いますので、そこで確認してくださいね ^^//
馬渕のM様邸施工現場ー9
馬渕のM様邸施工現場ー9
12月半ばの完成に向けて着々と工事が進んでまいりました!
息子さん方は独立されておりますので、御夫婦おふたりだけで住まう平屋住宅です♪
正面からの写真ですと・・・・・・・・・・「ちぃーーっちゃっ!!」
という声があがるかもしれませんが
外見で判断をしてはダメですよ~~ 人も家も中身が最も重要です(笑)
奥行きはナント21メートル!
中庭やロフトもある奥の深~~~~いお宅なのです
建具職人をされていた御主人も今は引退されて
趣味は「彫刻」「将棋」「写真」「野鳥観察」とたくさんの楽しみを抱えた魅力溢れる御主人さん♪
ロフトの手すり代わりに手彫の欄間(らんま)をはめ込むところも名案でした。
今一番ハマっているのは木彫りの観音様なんです。
プロ顔負けの作品ですから、機会があったら掲載しますね♪
写真3の白い線や点々は何かご存知ですか?これは「パテ処理」という工程です。
写真2のように内装ボードを貼り終わった段階では、ボードの繋ぎ目が目立ったり ビスを打ち込んだ所も穴が空いています!
仕上げのクロスに段差や膨れが出ない様に水で練り込んだパテをコテで擦り込むのです。
このあとクロス貼り工事というわけです♪