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工事中物件 ★現場リポート【アーカイブ】

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2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-18

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-18

建て方当日。 雲一つない快晴の中、朝8時半から作業開始!

これだけ長い鉄骨柱が6本、自立しているの不思議だと思いませんか?
まだ梁も渡してないので かなり揺れますが、
人が登ってクレーンからのワイヤーを外しても倒れてきませんよ。

理由は柱脚ベースのアンカーボルト

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/38010403.html

ダイヤフラムの穴にアンカーを通してボルトで固定すれば、とりあえずは自立してくれます。
これから柱同士を繋ぐ梁を組み立てます。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-17

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-17

基礎が固まりました♪
今後の工程は型枠を外して、周りに土を埋め戻して・・・・
あとは鉄骨フレームが到着するのを待つだけです。

今回は地盤補強に「ラップル」という方法を使い
その上に独立基礎と地中梁を形成しています。

独立基礎はちょうど柱の建つ真下に深く大きく造る基礎で
建物の重さをガッチリ受け止める軸となる基礎。
この上を一体型で地中の梁を通します。
大地震の揺れで躯体に歪みが起こりそうになった時には
柱の根元同士を繋ぐこのコンクリがガッチリガードします。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-16

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-16

「写真1」柱の根元に地中梁の鉄筋が緊結されています

「写真2」その地中梁
主筋と呼ばれる28mmの太い鉄筋が上下3本ずつセットされ
その全体を包み込む様に あばら筋を巻き付けます。

たぶん、人間のあばら骨みたいな役目を果たすので付けられた名前だと思います。

鉄筋の間隔は寸法がしっかりわかるように撮影。
言わば構造の証明写真ですね♪

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-15

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-15

「写真1」柱が建つ部分、真上から撮影。
四角い鉄板は・・・ただのカバーです。
この下に大事なアンカーボルトがあるので キズ付けないための物。

今回の3階建ては鉄骨柱6本で建築します。
東海地震の揺れは柱の根元にねじれを起させる力が加わったり
基礎から柱を引き抜こうとする衝撃が発生するので
これだけ太い鉄筋を8本? 10本? だいたいそのくらいでグルグル巻きます。
詳しくは基礎図面見ないと写真だとちょっとわからないのでゴメンナサイm(_ _;)m

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-14

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-14

先日の柱脚ベースをセットした部分の独立基礎と
それを繋ぐ地中梁の鉄筋組み工事。

JIO(ジオ)住宅瑕疵保険を担当する『日本住宅保証検査機構』さんの検査を受けています。
住宅の基礎部分と躯体を10年間保証を受けるために 第三者的機関が
基礎と構造躯体、最後に完成検査を行います。

特に基礎はコンクリートを流し込んでしまうと見られなくなってしまいますから
鉄筋の太さや間隔 長さを細部に渡りチェックしてもらいます。

「写真3」コンクリで隠れる部分と 地上に出る部分の境

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-13

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-13

ラップルコンクリートの養生期間(乾燥し強度が確保)を経て
これから柱脚固定べースと鉄筋組み立てに取り掛かります。

注脚固定ベースとは?『柱の脚元(根元)を固定する土台』
鉄骨ラーメン構造では基礎の耐震性能に関して信頼のおけるアンカーです。

以前は鉄骨の柱は地中に埋め込んでいた時代もありますが・・・
今では大地震の揺れた時 基礎と柱の結束力と 引き抜き強度を増すためにこの工法が使われます。

基礎が完成したら、このアンカーボルトに鉄骨の柱を差し込んでボルト締めします。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-12

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-12

補強のラップル工事、50センチの深さで行いました。
基礎の下に一部軟弱な地層がありましたので、その部分の土を全部掘り出して
そこにコンクリートを流し込む工事です。

今日は周りの土が崩れてこないように矢板を充てて 鉄のパイプを
ツッパリ棒の要領で押し付けました「写真2」
もし大雨に直面しても大丈夫なように 備えあれば憂いなし のための工事です。

「写真3」これから鉄筋を組む為の水平のチェックと位置出しを行っています。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-11

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-11

基礎の掘削工事がスタートしました。
独立基礎の場合は、ベタ基礎と違って掘る深さが場所によって違います。

鉄骨の柱が建つ部分は深くなり、地中梁は浅い位置に組まれるからです。

「写真3」既存建物と隣接している部分は 機械での掘削は難しいので
ブレーカーを使って人の手で丁寧に土を崩していきます。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-10

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-10

「写真1」O様による鍬入れ!
元気な掛け声と共に3回砂山に鍬を入れていただきました。

同じ敷地内の店舗兼住宅にお住まいの御両親も御出席いただきました。
お父さんはこの地鎮祭、生涯で4回目なんですって@o@;/

最初のお店→その隣の住宅→新しい店舗併用住宅→今回息子さん御夫婦の家ですからね。

新築する3階建て住宅の1階は全て駐車スペースとして利用します。
今ある駐車スペースは店のお客様用に使いますから、御家族の車3台は
ビルトインガレージに駐車する計画です。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-9

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-9

地鎮祭当日! ちょっと風はありますけど空は澄みきって快晴♪
O様の現場は、藤枝と言いましても大井川の土手が近いので
どちらかというと東名吉田I.C方面ですが・・・ここからでも富士山が見えるんですね。
新築建物の3階からならもう少し大きく見えそう ^o^/

式典が始まりましたら神主さんの祝詞の声にびっくりして
こうたちゃん 私の方を見て「これなに~?」ってアイコンタクトしてきました@o@;/