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静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-28
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-28
セントラルエアコンの本体設置です。
部屋だけでなく、廊下やトイレ 洗面所まで全て同じ温度で暮らせるシステムですが
機械本体は見える事なく 天井裏に埋め込むビルトイン式空調です。
吹き出し口も天井からで、四角いカバーのみですから凸凹も無く部屋がスッキリします。
冷暖房だけではなく、同時に部屋の換気を行い 梅雨時には除湿機能も切り替えられる優れモノですよ♪
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-27
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-27
今日は電気屋さんが配線工事、
空調設備屋さんは全館空調システムのダクト工事を行いました。
「写真2」のシルバーの断熱材が巻かれているパイプは
セントラルエアコンの送風ダクトで
夏の冷房や冬の暖房の送風時、温度ロスを最小限に抑えるためにしっかり巻き付けます。
断熱材を巻いて無いダクトも数本ありますが、それは排気用。
換気で外に捨てる空気なんで断熱する必要がないパイプもあるんです。
「写真3」2階のリビングは床を少し高くして畳コーナーを造ります。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-26
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-26
屋根瓦。
足場が無くなったらそうそう撮るチャンスがなくなるので・・・今のうちに!
「写真2」断熱工事。内壁に霧状に液体を吹き付けています。
これが瞬間的に膨らんでウレタンに変身します。
名前? 「現場発泡ウレタン」(そのまんま)
以前の書き込みで「発泡」を「発砲」に間違えていますよ!って
メールでご親切に教えて下さった方いらっしゃいました。
まだ直してないです。できましたら何処の現場か・・・そこまで教えて下さい(笑)
ざーっと見渡したのですが 見つからなかったです。
この断熱は外部(外気)と接触する壁や屋根の内側に施工します。
部屋と部屋の間や 1階と2階の間は断熱工事は行いません。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-25
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-25
屋根とサッシ工事の次は、外壁工事です。
今日で半分くらい貼れてきました。
ぱっと見ホワイト系ですが、近くからみると一色ではなくて
石目調の起伏があるので深みと高級感が出るデザインですよ!
タイル柄程統一してませんが、石目の目地がある事で
ボードの継ぎ目が全然わからずスッキリしています。
外壁のサイディングが貼れたら板間とサッシ周りのコーキングに取り掛かります。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-24
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-24
瓦葺き開始!
先日の縦桟木の上に打ち付けた横桟木に引っ掛けながら固定していきます。
丸みを帯びた洋瓦で高級感がありますね。
近くで見ると起伏が大きく感じられますが、「写真3」のように
遠目で見ると、ちょうど良くて落ち着いたデザインに仕上がりました♪
取り付け方は上から重ねながらビスでガッチリ固定していきますから
台風や地震にも強くずれ難いので安心です。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-23
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-23
サッシが搬入されました。
明日から取り付けです!
今回の断熱工法は現場発泡ウレタンの吹き付けですので、
屋根裏への接着を良くするために裏地に下地ボードを打ちつけました「写真2」
「写真3」バルコニーの防水。 黒く見えるのがシート防水です。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-22
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-22
屋根の防水工事が終わり、次は瓦葺きの準備です。
瓦は横桟木(よこさんぎ)という下地材に引っ掛けて固定しますが
今日セットしているのは縦桟木。
この上に横向きの桟木を打ち付けてから瓦を乗せます。
二重に下地を組む事で、瓦が熱くなっても屋根には直接伝わらないようになります。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-21
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-21
今日はI様御家族の御好意により建前を行いました。
主な業者、大工を始め 水道や電気 建材屋さんなどが出席して
上棟のお祝いと御家族の御多幸 工事の安全を祈念して乾杯♪♪
これからは内部工事もスタートしますので 照明器具やコンセント
建具の色や壁紙決めがありますから忙しくなってきますね。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-20
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-20
この二日間で建物の大きさが実感できるようになりました。
基礎だけの時と違って、マイホーム計画の現実味が目の当りになりますね♪
「写真2」煽り止め金物
屋根のひさしは台風などのあおりを一番受ける所なので
垂木1本1本を外壁の構造材と結合させて補強する事が義務付けられています。
この金具の強度ですが・・・
昨年茨城で800棟が全半壊した災害がありましたね。
全壊170棟 半壊207棟 一部損壊450棟
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_8/30189332.html
煽り止め金具が頑強過ぎて全壊してしまうという、不思議な現象が起きています。
通常なら屋根だけが巻き上げられて 屋根を造り直して住める(半壊)になるところなのに
屋根と建物本体の結合が強過ぎて 建物ごと崩れたり 浮き上がって全壊してしまったケース。
なんか・・・強く造り過ぎて仇となる現象って あるんだな~って考えさせられました。
ちなみにカーポートのアクリルパネルは風速40メートルくらいで
アルミの枠から外れる様に設計されているそうです。
そうしないと支柱や地中の基礎ごと舞い上がって 近隣の建物に飛び込んでしまうので
その危険を避ける設計になっているんですって!
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-19
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-19
2階の外壁周り&内部壁が組まれ、いよいよ屋根に取り掛かります。
「写真2」屋根の工事をする際に 出来上がった1、2階のパネルに
傾きやズレが起きないように 仮の筋交いをガッチリと据え付けながら工事を進めます。
あくまでも仮です。屋根組みや補強金具のセットが完成したら外します。
「写真3」屋根組み
合板で塞ぎ終わったら防水シートを貼って雨に備えます。