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工事中物件 ★現場リポート【アーカイブ】

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2022年03月18日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-25

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-25

外壁は2種類。色分けして貼りました。
基調となるのはベージュ系の優しい石目柄!

もう1種類は縦滑り出しのスリット窓6枚に揃えて
アクセントとして縦に茶系のレンガ模様のラインを入れました。

2022年03月18日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-24

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-24

2階バルコニーの防水
「写真1」まだ完了してないので、雨対策にブルーシートで覆い中。

「写真2」シート防水施工完了! 黒いのがゴムシート。
雨漏りが発生しやすい場所は、ドレーン周りとサッシの下ですから
その部分は特に入念な作業を行います。

外壁工事は残りは正面の上の方だけとなりました♪

2022年03月18日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-23

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-23

フローリング工事。
標準はパナソニックのVフロアですが、LDKだけは無垢材に変更しました。
一番みんなで長く過ごす場所、お客さんも通すスペースですからちょっとだけ贅沢♪
やはり人工的な木目柄よりも自然素材の質感は癒されますね。

床は貼ったと同時に養生して隠れてしまうので ちょうどシャッターチャンスに出合えました。

壁と屋根の断熱材も充填され、いよいよ壁のボード貼りに取り掛かります。

「写真3」ロフト!
この地域は建物の高さ10mまでと定められているので
普通3階の天井は写真の右側にある天井(高さ2.4m)で仕上げます。
ただ・・・片流れの屋根勾配のふところが0.8~1.0mあり
そこを潰すのはもったいないので、収納スペースを確保しました。
上り下りはハシゴを使います。

2022年03月18日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-22

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-22

いつもはグレーのネットが邪魔して建物が見えませんが、
今日は天気が良くて光の加減で透けて見えてます。
貴重な外観写真GET!

正面左側に細長い窓2コ×3階まで=合計6コ!
デザインにこだわりました。
外壁もこの部分だけ縦にラインを入れてアクセントにする予定です。

内部はこれから断熱材を詰めて、プラスターボードを貼っていきます。

「写真3」天井の構造です。
一番太いのは根太。その根太に吊り金具をセットして、野縁受けを取り付けます。
根太に直接野縁受けを打ち付けない理由が幾つかありまして・・・
2階の音を下に響かせないための役割と
地震の揺れを吸収する構造面でも有効で
高さを水平にする為のアジャスト機能も備わっています。
天井板と根太の間に隙間があれば、照明やコンセントの配線も自由に通せますし!

2022年03月18日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-21

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-21

グリーンの長~~~い材料を、1枚1枚屋根まで引っ張り上げています。

屋根材ガルバリウム鋼板。
アルミと亜鉛で合金メッキしてあるので錆が出ない事と、軽量で地震に強い素材です。
特に今回のような3階建ては、東海地震の時 てっぺんの屋根が大きく揺さぶられます。
被害を最小限に防ぐには屋根は軽くて飛び散らない材料が最適です。

阪神大震災で建物本体は難を逃れたお宅でも
瓦が割れた、ずれた、浮き上がった、落下したなどの事例が
窓の破損、玄関ポーチタイルの割れよりも遥かに多く、修理にお金が掛ったと報告されています。

「写真3」基礎と外壁の境に水切りを設置します。これも板金屋さんの仕事です。
これは雨が外壁を伝って基礎から中に入らない為の見切り。
これが無いと、外壁の汚れが基礎に付着してしまいます。

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_2/35421759.html

2022年03月18日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-20

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-20

足場組みが完了して、防護ネットも貼られました。
これから外壁工事に取り掛かります♪

がっ・・・
役所から「足場を至急撤去して欲しい」と要請がありました@o@;/
現在、前面道路が区画整理事業で 道路拡張&下水道整備中。
しずてつストア御門台店さんの斜め向かい→ http://yahoo.jp/dCni-w

Fさん敷地内まで下水道本管の接続工事をやって下さるとの事で・・・
外壁が貼れるまでちょっとだけ待っていただけるようにお願いしている最中です。

「写真2と3」建物内部のホールダン金具と根太受け金物。

2022年03月18日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-19

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-19

屋根の防水層も施工完了!
構造躯体の補強金物の取り付けが現在進行形です。

「写真2」帯金物
パネル同士の連結と出隅の補強に有効です。

「写真3」この金具は、あおり止め金物。
読んで字の如く、風にあおられそうな部分を締め付ける為の物。
金具詳細→ http://www.yamabishikogyo.co.jp/items/original/13.html

短期許容耐力はなんと3.75KN(キロニュートン)
KNは応力などの力の単位で・・・国際単位系(SI)質量に使用される単位。
1トン(t)=9.806KNですから 3枚使えば1トン単位の応力に持ち堪える計算ですね。

2022年03月18日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-18

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-18

早く3階の屋根まで出来上がらないかな?
この後、打ち合わせの時間があるので次回写真撮りにきますけど。。。

何回も言いますが、この現場は土地が14坪。
ここに御両親とF様御夫婦と娘さん、5人でお住まいになります。

建て替えの問い合わせで
「土地が30坪位しか無くて・・・二世帯で住むのは無理でしょうかね?(><)」
っておっしゃる方も時々いらっしゃいますが
その半分にも満たない14坪だって大丈夫!という事を今回は証明したいと思います ^o^/

1階は御両親の2部屋とトイレ、洗面+当然玄関も。
2階はLDKとお風呂、洗面、トイレ、洗濯干し場
3階は寝室と子供部屋 その上には収納力たっぷりなロフトも計画に入っているんですよ。

2022年03月18日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-17

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-17

今日は朝から、建材を運ぶ大型トラック&クレーン車 続々と到着。
いよいよ躯体の建て方当日を迎えました。
週始めの雨で一日延びてしまいましたが、その後は天気が続き良かったです。

2×4の壁工法の場合は、工場でパネルに加工されてきますから
組み上げるのが早く、精度も安定している事がメリットです。

構造用の合板には「ノボパン」という材料を使います「写真3」
住宅のパネル工法の場合は、ハードボードよりも厚いパーティクルボードが有効なので。
ノボパンは(商品名)木片チップと接着剤を混ぜて 高圧プレス機で圧縮して作った建築材料です。
耐力壁や構造材、野地板に仕様されています。

http://www.novopan.co.jp/about_novopan/index.html

2022年03月18日

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-16

静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-16

土台の木材を載せる前に床下の換気を確保するための 通気パッキン取り付け「写真1」
昔は基礎の立ち上がり部分にA4サイズ位の換気口を幾つも作って、そこに網目の金具を取り付けてましたね。
それだと基礎の強度や耐震性を考えたら・・・・ちょっと不安(><)

基礎パッキンのメリットは
・床下の換気用の開口部として基礎をくり抜かなくても良いから基礎が強い。
・東西南北、全方向から風を取り込む事ができる。
・雨で基礎が濡れても、土台は濡れないので腐食しない。
・湿気が籠らないのでシロアリ対策にも貢献。
・地震の揺れもダイレクトに伝わらずパッキンが吸収。
・集中豪雨でも床下に雨が入りにくくなる。(床上浸水の場合はOUTですけど…)

次に土台をセット。 基礎に埋め込んでるアンカーをボルトで締め込みます。