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静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー34
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー34
屋根!ガルバリウム鋼板です。
3階建ては建物自体の荷重が大きいので、屋根は軽量の鋼板をセレクト!
やはり巨大地震の激震では、屋根が重ければ重い程揺さぶられますからね。
ちなみに「写真1」の手前。。。。 OKサインのポーズをとってるのではありません。
カメラ構えると、こんな影絵できます。
「写真2」電気配線工事。
コンセントや、照明のスイッチ TV 電話配線なども先行して木下地に背負わせておきます。
同じように給排水の配管も準備完了!
今回は二世帯住宅ですから、2階にもキッチンやトイレ、3階には洗面化粧台も設置します。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー33
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー33
外壁材、サイディングの取り付けです。
この材料は長さ3メートル、幅45センチのパネル。
今回は、デザイン的に縦張り(石目柄を縦方向に)設置しました。
取り付け工法は、以前金具の説明をした事があるので添付いたします
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/36678299.html
固定の方法は全て金具に引っ掛ける工法です。
外壁の材料自体に釘を打ち付ける事が無いので、釘穴が見えませんし
大きな地震の時も金具がアジャスターの役割となって 割れたり落下しない施工方法。
「写真3」遠目からですと濃い茶色?って感じがしますが
アップで見ると少しグレー掛った重厚感のある外壁です。
繁華街だし、静鉄線路も目の前ですから 外壁も汚れが舞い易い場所なので
敢えて濃いめのシックな色調にしました♪
太陽の光の加減や天気次第で いろんな表情しますよ^o^/
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー32
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー32
窓の取り付け完了!
ここは「準防火地域」の指定がある建築場所ですから
普通の窓では完了検査の合格を受ける事はできません。
そう! ガラスにはワイヤーが入っていないとダメなんです。
どうしてもワイヤーを入れたくない場合は、シャッター雨戸付きにすればOK!
なぁ~るほど、街中の繁華街は衝撃に強いガラスにするのが必要なんだ?
いいえ!違います。 ワイヤー入りガラスは衝撃には弱いとされてるんですよ。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/30731338.html
あくまでも地震や火事の時に、破片が飛び散りにくくなるよう
ワイヤーを絡めてあるだけなので、衝撃強いとか割れないガラスではないのです。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー31
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー31
制震テープの施工「写真1と2」
骨組みと構造合板の貼り付けはもちろんビスを打ち込みますが・・・
その前に、この免震ゴムを噛ませておくだけで もの凄い耐震性能を発揮します。
「えぇぇ~~~ ・・・・ 文具店に売ってるような ただの両面テープじゃん?@o@;/」
って口には出さなくても、そう思う人もいますよね?(笑) 全然違いますからね♪
防災科学技術研究所(旧文部科学省)と清水建設(株)、東京大学の共同実験で
日本建築学会大会学術講演でも発表されているし、30年の地震保証を受けている工法です。
実際の建物に使用した実験→ http://www.ibrain.jp/tape/tape2.html
「写真3」構造用合板を躯体に打ち付ける・・・ビスの間隔!
パネル外周部は5センチの間隔毎で打ち付けています。
中心部分は10センチ間隔。 これは2×4の枠組み工法で4.7倍の強度が出ます。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー30
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー30
ホールダウン金物と構造躯体を緊結しています「写真1と2」
1枚のプレートに、なんと10本もの長いビスで締め付けています。
基礎と建物をガッチリ繋ぎ留める耐震金具です。
今日は午後からJIO(日本住宅保証検査機構)さんの構造検査!
設計図と照らし合わせて、間違いや不備が無いか細かくチェックしてくださっています。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー29
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー29
3階の屋根まで組み上がりました♪
手前は駐車スペース2台分確保して、その奥に建築しています。
この辺りは・・・月決め駐車場25000円~30000円なんで、
このスペースは月6万円の値打ちがある@o@;/
私のこずかい・・・2ヵ月分。。。
台風が接近しておりますが、
屋根の防水ラバーまで施工完了しましたから とりあえず一安心♪
「写真3」床を支える根太、分厚い木材をこんなに細かく配置してあります。
通常45センチピッチですが、特に荷重がかかる床はここまで頑丈な骨組みで対応します。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー28
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー28
今日は2階の壁での施工です。
明日残り、3階の床→3階の壁→屋根の組み立てを行います。
もし、夕立がきたらこまるので、ブルーシートを被せています。
「写真3」仲良し5人組の大工さん!?
バルコニーの手すり壁を設置。
このくらいの部材なら2人くらいで受け取ってセットできるのに・・・・
今日の最後の作業だったので全員参加したのでしょうか?
それとも飲み会の時間と場所の打ち合わせ中?(笑)
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー27
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー27
建て方当日、 クレーン車、セット完了!
その連絡を受けて、構造パネルが積み込まれたトラックが到着します。
今日は4~5台分運ばれてきますが、残りはどこかで待機してて
空になったら 次の一台!という段取りで渋滞回避させます。
場所は静鉄電車のセノバ終点のちょい手前で交通量も多い街中。
JRもそうですが、線路横でクレーン作業をする場合には事前に届けが必要になります。
何百人も乗せた電車側に、クレーン車が倒れたら大事故になるので
何時から何時に、どんな工事を行うか?危険性は無いのか?事前協議。
「写真1」記念となる最初のパネルが吊り上げられました♪
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー26
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー26
ど~だい! 土台♪
し~~~~~~~~~~っん。。。。。 オヤジダジャレ(><)
「写真1」基礎の上に並べているのは基礎パッキン!
↓
・床下の換気用の開口部として基礎を繰り抜かなくても良い。
・東西南北、全方向から風を取り込む事ができる。
・雨で基礎が濡れても、土台は濡れないので腐食しない。
・湿気が籠らないのでシロアリ対策にも貢献。
・地震の揺れもダイレクトに伝わらずパッキンが吸収。
・集中豪雨でも床下に雨が入りにくくなる。(床上浸水の場合はOUTですけど…)
「写真2」束には金属製の頑丈な鋼製束を採用♪
床のヘタリも無く、床鳴りやシロアリの心配もありません。
「写真3」床下断熱。
ポリエチレンフォームを土台の間に隙間無く充填して構造用合板を被せていきます。
これで建て方の準備は全て完了!!
いよいよ3階建て二世帯住宅の構造躯体が建ち上がります♪
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー22
ぶ厚くて、アンカーボルトもガッシリ入った耐震基礎です。
今日は型枠を外し終わって誰もいないので道路と線路の反対側から撮ってみました「写真1」
基礎から一際長く突き出しているのは「ホールダウン金物」
短いのは土台を留める「アンカーボルト」
「ホールダウン金物」はどういう役目をするかと言いますと・・・
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/36448797.html
基礎と構造躯体を直接繋ぎ留める、重要な金具です!