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静岡市駿河区広野 N様新築現場ー35
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー35
外壁工事、順調です。
今回は2色のコンビネーションで貼っていきます。
基本は「写真1」のアイボリーを全体にして、
バルコニーと正面のワンポイントアクセントにキューブモザイク!
今年6月に発売されたばかりの「ハーモニーブラック」色です。
ブラックと言ってもそれほど重たくなくて
所々に素焼きタイルっぽい陰影が浮き出てくるので深みがあります。
まだ足場やネットがあるので全体像は撮れませんが、良い感じのコーディネートです。
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー34
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー34
建物の外周に足場が掛りました。
いよいよ本格的に工事が進みます。
そう書くと・・・今までは本格的じゃぁ~なかったの? って?
そんな事はありません。 全部本格的です@o@;/
ただ、マイホーム新築を大きく2つに分類すると
「地盤改良工事・基礎工事・構造骨組み」この3つは構造の部分。
耐久性、耐震性能に関しては凄く重要ですが 完成したら見えなくなってしまいます。
これから行う「サッシ取り付け・外壁工事・内装工事」これらは
実際に住むにあたって、毎日目に飛び込んでくる部分。
そういう意味で「いよいよ本格的」って使ったのであります。
ですから、基礎や骨組みはテケトーだったってとらないで(笑)
今日はサッシ周りの防水工事。
強力な防水テープでアルミ枠と鉄骨下地を包み込みます「写真2」
それから外壁面の透湿防水シート貼りを行います。
ここまでの工程1~33:http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/folder/1212276.html
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー33
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー33
バルコニーの次は室内へ。
奥から手前(階段側)に向かって施工していきます。
なるべく仕上がった上を歩かないために!
最後にグランド整備に使う「トンボ」みたいな道具で高さを均等に均します。
このコンクリが固まったら、パーチクルボードで床組みをして
フローリングを貼っていきます。
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー32
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー32
今日は朝から大型のトラックが2台乗り込んで来ました。
「写真1」はミキサー車。 その向こう側でアームを伸ばしているのがポンプ車。
2階と3階の床にコンクリートを流し込むのですが、
上までバケツリレーで上げていたら日が暮れてしまうので
ポンプ車の圧力を使ってホースで送り込みます。属に言う圧送!
「写真2」ミキサー→ポンプ車にリレー中。
「写真3」まずは3階のバルコニーから流し込み。
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー31
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー31
屋根の折版です。
鉄骨の3階建ての場合、高さ制限(10m)以内に収める為
勾配屋根や三角屋根は作れません。
今回もそうですが、一番高いところで9m95cmに設定してあります。
折版本体の接合部は「馳(ハゼ)」と呼ばれる加工がしてあり、
タイトフレームと折版本体を「吊子」と呼ばれる金具で固定する工法です。
最終工程では、ハゼの締め付けで固定しますからボルトが突起する事はありません。
折版は15mくらいあれば 接がずに1枚の長さで施工できるので
雨漏りの可能性も限りなくゼロに近付きますね♪
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー30
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー30
1階の布基礎、型枠が外れました「写真1」
まだ鉄筋見えていますが、これは土間のコンクリートを流し込む時に
ワイヤーメッシュと絡ませて 強度を出す為に準備してあります。
「写真2と3」は2、3階の床を支える鉄骨の大梁。
ボルトの本締めが終わった後、サビ止め塗料でばっちり仕上げました。
実際は外壁を貼ってしまえば、雨に濡れる事はないので
サビる心配はありませんが、念には念をいれた作業です。
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー29
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー29
布基礎のコンクリート打設です。
型枠内にミキサー車から生コンをダイレクトに流し込んでいきます。
その後は天端(てんば:基礎の一番上)を水平に均しながら
アンカーとなる鉄筋を差し込みます「写真3」
基礎の上には外壁を貼るための鉄骨胴縁を縦に配列していきますが、
全てをこのアンカーに溶接しながら組んでいきます。
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー28
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー28
基礎工事、第2段!
鉄骨を組む前に作った基礎は建物本体の構造を支える頑丈なものでした。
今日のは・・・基礎は基礎でも建物を支えるのとはちょっと違います。
地面と壁の境に「布基礎」と呼ばれている部分です。
外壁を貼る鉄骨下地を固定したり、内装の床組みの土台を据えるための基礎。
鉄筋を組んで、両サイドに型枠をセットしてからコンクリを流し込みます。
「写真3」デッキプレート。
2、3階の床にもコンクリートを流し込みますが、それを受け止めるベースです。
鉄骨の梁に「焼き抜き溶接」という方法で固定。
↑
焼きにく・・・ではなく、焼きぬきです。ちょっと言いにくい。。。
施工方法:http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/24949842.html
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー27
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー27
落下防止の安全ネットを張っての作業。
各階の床を造るためのデッキやワイヤーメッシュの搬入が始まりました。
いくら下にネットがあるからと言って・・・・
その態勢はヤバクない~? 梁の下側にボルトを通してる。。。「写真3」
各階外周にロープを回して、それとベルトを命綱で結束して二重の対策。
とはいえ 下から見てるこっちまで手足に力が入って硬直してきます!!
今日は南側のバルコニーの壁下地となる鉄骨も取り付けられました。
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー27
静岡市駿河区広野 N様新築現場ー27
主な鉄骨が組まれ、安全ロープとネットが張られて・・・一安心♪
いよいよ最後の「階段設置」
骨組みの間を縫う様に、クレーンを下げたり旋回したり 手に汗握る。
職人さんは、腰に巻いた安全ベルトのフックを 頂上のロープに掛けているので大丈夫。
万が一階段と接触してバランスを崩しても 最悪の事態は免れて下さいね。
すみません。階段が最後ではなかったですm(_ _;)m
階段設置後に、小梁をセットして 床のデッキプレートと鉄筋を各階に荷揚げ
なんだーかんだー5時半になって照明点けての作業となりました@o@;/
なんとかクレーンの作業は今日一日で終わったので、良かったです。
もし明日に残してしまったら・・・たった1時間でも1日分の追加料金取られそうでハラハラ。。。(笑)