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静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー2
静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー2
既存建物、半分だけ壊して建て替えます。
半分と言うのは語弊がありますね。 と言うのは
土地も建物も左右それぞれ所有者さんは別々ですから、
「T様の土地に建ってる建物だけを解体する」が正解となります。
それにしても、これだけ一体化している建物の左だけを解体するので
相当な技術が必要だと思います。
解体屋さんの事、私は信じていますからね m(・人・)m
静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー1
静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー1
南町ですから静岡駅の南口。
ロータリーから歩いて2~3分の超繁華街です。
1階はテナント、2階+ロフトは貸家として資産運用の建物を建築します。
「写真3」写真だとわかりにくいですかね?
2階はどーんと天井を高くして7帖のロフトを造ります。
これだけあれば寝室として十分機能しますね。
土地の面積11坪を最大限に活用します♪
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-34
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-34
1階に床組み。
大引き材は「防腐防蟻処理」の材料を使います。
文字通り(腐らないし&シロアリが付かない)」処理を施してあります。
薬剤を浸透させる為に、加圧注入釜の中で長時間蒸す・・・くんせいみたいに・・・
それで木の色に・・・清々しさがない。。。
よく見ると、ねずみ色というか 薄く黄緑掛った感じです。
どこかから廃材を持ってきた訳じゃないですからね!
色は「銅」のせいです。銅を含ませた水溶性薬剤(銅-アゾール系:CuAz))が浸み込んでいます。
建築システムHP → https://www.k-sys.co.jp/
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-33
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-33
2、3階の床工事。
フローリングを貼るための下地、パーチクルボードの施工。
「足を挟んで・・・置いている?」って感じですよね? ですから「置き床工法」とも呼ばれています。
あと「乾式二重床システム」って言ってる業者さんもいました。
・コンクリートの表面は真っ平らではないので、床の仕上がりが波をうってしまう
・冬場は冷たい ・掃除機や子供のドタバタが下に響き易い
・転んだ時にクッション性が無くて痛い ・床下に通気が無いと劣化しやすい。↑
これらを解消するための「乾式二重床システム」という訳です♪
2013/10/25 makita
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-32
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-32
外壁は最後に正面を貼って完成しました!
道路側はキュービック型にデザインの入ったパネルです。
今日はパネルの合わせ目や、窓周りのコーキング工事を施工。
バルコニー壁の上部は、横殴りの雨の時に漏水しやすい箇所なので
シート防水を巻き、外壁を貼り、コーキングをして その後から笠木のアルミ手すりを被せます。
ですから4重工程になっています。
詰め込む断熱材と比べ、隙間ができない分性能がアップします。2013/10/25 makita
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-31
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-31
各階の水まわり機器の位置に給水、給湯、排水の準備完了です。
「写真2」は上階へと繋ぐ立ち上がりの管。
右の方に緑のステッカーが貼られたスチロールの「フタ」みたいな物、見えますか?
あれは~ 確か・・・『ドルゴ低位通気弁』といって、管の中へ空気を送る装置です。
Kさん宅は二世帯住宅なので、2階にもキッチンと洗面化粧台が付きまして
トイレは1、2、3階全てに設置します。
排水管は上下の落差が大きいと、排水時の水流により
ボコンボコン!と音がしたり トラップ内の水が引っ張られてしまいます。
例えば2階のトイレを流したら、3階トイレの溜まり水まで
ズコンズコン引っ張られて水が無くなってしまう現象。
勢いのある排水配管内に負圧が生じ、吸引作用が働くので
この現象を防止するために、空気を取り入れる『弁』を設ける必要があります。
昔は外壁から飛び出させて通気弁を作ってましたが、見栄えが悪いので
今では排水管内の臭気を出さずに必要な空気だけを取り込む
屋内設置が可能な逆止弁付吸引装置を付けています。
「写真3」電気配線の準備もバッチリ ^o^/
2013/10/19 makita
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-30
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-30
「写真1」バルコニーの外壁部分。
アルミの飾り格子を取り付けました。部屋への通風が確保できます。
中央にタイルが嵌め込まれてカッコイイですよ♪
「写真2」玄関ドア。親子扉で大きいです。
ホワイトで下塗りしました。あとは大工さんが踏み板(木製)を貼ります。2013/10/19 makita
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-29
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-29
外壁工事、ALCパネル(厚さ5センチ)。
『軽量気泡コンクリート』といいまして、軽石状に気泡があるので水に浮く素材です。
この外壁はサイディングとは違い、無塗装の材料ですから
触るとまだ白い粉っぽさが手に付く状態でザラザラ感があります。
ですから貼り終わった後フィラー処理し、板間にコーキングを施してから
最後に塗装工事を行って仕上がります。
角が直角だと、継ぎ目の防水コーキングが入りませんから
写真の様に製品には45度の角度で面が作ってあって、ここにコーキングを打ち込みます。2013/10/19 makita
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-28
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-28
壁、ALCコンクリートパネルを貼っています。
サイディングに比べて厚く、断熱性・遮音性を発揮する製品です♪
製品の素材自体は軽石のような穴がたくさん空いていますので、施工後には
表面のプライマーと板間のコーキング、防水性能の高い塗装工事が必要です。
今日はK様立ち合いのもと、電気配線の打ち合わせを行いました。
3階建ての二世帯住宅ですから、照明器具の数も倍あります@o@:/
それに伴うスイッチの位置決めや コンセント・TV・TEL・PC・エアコン
アンテナ・インターホン・太陽光Pやエコキュートのモニター等々・・・・・
お打ち合わせ事項がたくさんあります。
2013/10/03 makita
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-27
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-27
屋上の防水工事です。
人が乗る部分ですから、床はコンクリートで頑丈に作ってあります。
このコンクリの上にゴムのシートで防水するのですが、最初に赤いプライマー塗ります「写真1」
コンクリートのザラザラ感や粉っぽさを抑え込む塗料でゴムシートの接着力が強くなります。
「写真2」シート防水貼り
ここにはソーラーパネルを設置します(4.6Kwの予定)
パネルはそれほど重くないので、鋼板屋根に設置しても地震や台風に十分な強度があります。
竜巻・・・んん~~~ あれはヤバイ(><)
最近の火災保険には「台風」「水害」「竜巻」などもセットで保証されるものがありますので
加入する時にソーラーパネルの事も詳しい説明を受けて下さいね!2013/10/03 makita