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静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-24
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-24
うちの会社は 狭小地の達人、(株)建築システム! だというのに
工事監督の村松の口癖・・・
↓
「あんまり狭いトコの仕事とってこないで!」(笑)
そんな甘えた事を言うようでは、まだまだ修行が足りない(><)
私の趣味
↓
村松が悲鳴をあげる顔を見るのが楽しくてしょうがない v^o^/
工業高校の建築科からの同級生なんで、ちょうど30年の付き合いですが
優等生だった村松が、現場で困る顔を見る事が何よりの生きがいになってきたのであ~る♪
それにしても「写真2」
隙間20センチの間に鉄骨を通して組む時などは
お隣さんの壁をキズつけないか?ハラハラして息が出来なくなるんですよね(@o@;)
「写真3」この1本で 無事、柱と大梁の構造躯体の組み立ては完了となります。
明日から屋根を乗せる小梁と外壁下地の胴縁の組み立てに移ります。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-23
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-23
建て方当日。大安吉日、天気も曇りでいつもより涼しく感じられる日♪
朝から長い柱が続々と運び込まれて来ました。
わりと交通量が多い通りなので、荷台の鉄骨をクレーン車で吊り上げて
どんどん建てて、トラックを空にして帰らせたいのですが・・・・・
そう簡単にはいかないんです。
荷台に積まれた鉄骨、先端にワイヤーを掛けて吊り上げると
100%運転席の天井がペシャンコに潰れます。
だから、最初は水平に吊って、一度道路に仮置きしてからワイヤーを先端に付け直す。
全て二度手間で なかなか時間がかかるんですよね(><)
と、言ってる間に記念すべき1本目の立ち上げが始まりました ^o^/
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-22
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-22
基礎が完成♪
引き続き先週末は汚水、雑排水、雨水配管の工事を行いました。
排水管の経路は、建物の外を通して道路に面した汚水マスに繋ぐのが・・・ベストなのですが
今回敷地幅いっぱいに建物が建つので、家の外側に配管スペースは全くありません(><)
その場合 写真の様に、建物内部の基礎の中を這わせます。
点検やアフターメンテは、1階の床下に入れば(なんとか)できるので大丈夫です。
苦肉の策ですが、他に方法はないんです。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-21
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-21
今年の夏の後半は・・・・ 雨降らなかったですね~~
工事現場って雨が降らない方が、進みますから嬉しいですが
ニュースでは水不足でダムの貯水量がヤバイとか、取水制限が始まった地方もあると言ってました。
基礎のコンクリも十分固まり、いよいよ型枠を外せる事になりました♪
鉄骨の柱が建つ部分のアンカー「写真2と3」
けっこう太いボルト、これが基礎の一番下まで埋め込まれています。
太さはこんな感じ、ボルトは7センチくらいありますよ!
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-20
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-20
鉄骨の原寸検査。
今日は骨組みを加工している鉄工所に行って、実際の鋼材を測ります。
柱の太さや長さが設計図と違っていないか? 溶接カ所に割れやヒビがないか?チェック。
溶接部分は目視ではなく、超音波探傷試験で検査します。
鉄骨って一般的に、建築現場で見るとオレンジ色してますが・・・
鋼材を加工する時点では黒っぽいんですよ「写真2」
これからオレンジ色の錆止め塗料を塗るんです。
ただ鉄骨の重ね部分は、ボルトで締め付ける所なので塗りません。
塗ってしまうと締め付けが弱くなるので、ココは逆に研磨して光らせておきます。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-19
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-19
コンクリポンプをリモコンで操作しながら基礎に流し込んでいます。
先に独立基礎、その次に地中梁を形成していきます。
鉄筋が密集している部分は、隙間が狭いのでバイブレーターでコンクリに
震動を加えながら隅々まで流し込んでいきます(写真3で差し込んでいる『棒』)
この作業を怠ると、ジャンカといって 内部に空気の層ができたり隙間が発生して強度が保てなくなります。
基礎は完成してしまうと、土を被せて見えなくなってしまいますが
見えなくなる部分こそ特に細心の注意を払って丁寧な仕事が必要です。
・・・・・・・・?
じゃあー 見える所は注意は大事じゃない?って質問・・・しないで。
見える所、一発でお客さんから指摘されますから~~~~そっちもかなり細心の注意必要@o@;/
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-18
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-18
コンクリートを練りながらミキサー車、到着。
既に敷地内にはポンプ車(コンクリをホースで圧送するポンプを積んだ重機)がセットされてて
道路を半分塞ぐかたちで停車しています(><)
当然交通誘導にガードマンを付けての作業ですが
近隣住民の方々、御通行の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしましたm(_ _)m
急いでいる時に・・・ガードマンさんに止められて、片側通行で旗の指示に従う時に
「お~~い!いい加減にしろよー」的に怒りを露わにして通られる方も時々いらっしゃいますが
ガーデンマンが悪いんじゃ~ないのでm(_ _;)m
工事を請け負った営業の私が全部悪いので。。。お許し下さい。 安全第一で作業進めてまいります。
いよいよコンクリの流し込み開始です。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-17
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-17
「写真1」柱脚固定ベース。柱をセットする部分です。
薄い鉄板が乗せてありがすが・・これはカバーなので後で取り外します。
カバーの下に鉄骨柱を繋ぐアンカーボルトがあります。
差し込む時には写真撮ってきますね^o^/
今日はJIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査日です。
鉄筋の配置や太さ、間隔などを測り・・・・写真も撮りながら・・・
かなり細かくチェックして下さいます。
あっ~! 忘れてました@o@;/ なんてミス工事があったら取り返しが付きませんから
コンクリートを流し込む前に必ず全てのチェックを受けます。
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-16
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-16
鉄筋組みの完了です。
木造の場合は「ベタ基礎」と言って建物の下に平らに造りますが・・・
今回の構造は鉄骨造ですから独立基礎。
「独立」の理由は、建物の荷重がかかる部分が「柱のみ」に限定されるからです。
その他の外壁などは一切建物荷重を支えないので、柱の下をガッチリ造ります。
大型地震などで柱が揺れたり捻じれる負担が加わった時の為に
地中梁といって、柱脚固定ベース同士を連結しておきます「写真2と3」
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-15
静岡市駿河区馬渕1丁目 S様邸新築現場-15
掘削が終わり、建物と柱の位置をコンクリートに下書き。
今日の作業は柱脚固定ベースのセットです。
この太いボルトに鉄骨のダイヤフラムを通してボルト締めします。
だから、このアンカーの位置に誤差があったり、斜めっていたらOUT!
水平をチェックする道具で微妙な高さを調整しながら固定していきます「写真2」
「写真3」は赤いレーザービームが発射されています。
これは左右4本ずつ、合計8本建てる柱の中心にズレが無いか調べます。
巻尺やヒモって、ピンっと貼ってもたわんだり 風で揺らぐので・・・ちょい信用できないんです。