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静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-13
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-13
基礎周りの掘削開始です。
建物内部のトイレやお風呂、キッチンからの排水は1階の床下から
基礎の下を通して 建物の外に配管してあります。
今日は、それを地中を通して下水まで繋ぐ屋外配管をしています。
「写真2」バケツみたいなポリを埋めるところですが・・・バケツではありません。
これは雑排水を一度この升(マス)に集水して、ここから勾配をつけて排出させます。
ここでワンクッション、集水する理由は、臭気と虫を食い止めるため!
これが無いと下水からのニオイや虫が配管内を逆流して登ってしまうので
トラップ(水封:すいふう)の役割を果たしてくれるのです。
「写真3」升、点検口、雨水配管のセットも完了しました♪
今週は建て方を行う予定なのですが、台風4号と5号が立て続けにこっちに向かっているので・・・・
天気予報とにらめっこしながら、工程組み直します(=o=;)
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-12
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-12
ベタ基礎が完成しました。
土台を固定するアンカーや躯体を留めるホールダウン金物もセット完了!
この段階では、室内側の給排水経路も確保済みです。
これから建物周りの汚水、雑排水、雨水の配管を埋設します。
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-11
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-11
JIO(日本住宅保証検査機構)さんによる基礎の配筋検査
3年前(2011年)から「住宅瑕疵担保履行法」と言う、マイホームを新築するお客様を守る法律ができて
住宅会社に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。
万が一、事業者が倒産した場合等でも、2000万円までの補修費用の支払いが保険法人から受けられます。
事業者の瑕疵担保責任
新築住宅を供給する事業者は、住宅のなかでも特に重要な部分である、構造耐力上主要な部分および
雨水の浸入を防止する部分(下図)の瑕疵に対する10年間の瑕疵担保責任を負っています。
※瑕疵担保責任とは
契約の目的物に瑕疵(欠陥)があった場合に、これを補修したり、瑕疵によって生じた損害を賠償したりする責任の事。
瑕疵担保責任の履行の確保
住宅瑕疵担保履行法は、この瑕疵担保責任を確実に履行するための資力確保措置(保険加入または供託)の
事業者への義務付け等を定めています。これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
詳しくはJIOのHP→ http://www.jio-kensa.co.jp/service/insurance/my-home01.htm
基礎に関しては、JIOの検査をクリアしてからコンクリートを流し込みます。
この後、骨組みが出来た時点で構造躯体と防水の検査!
完成した時に、完了検査を受けて 合格となる事を条件に10年間の瑕疵担保責任の保証が適応となります。
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-10
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-10
ベタ基礎の鉄筋工事。
「写真1」は昨日までの進み具合。
「写真2と3」は今日の午後!
立ち上がりの布基礎部分まで組み上がっていました。
排水経路の配管もばっちり完了して、配筋検査を受ける準備も整ってきました。
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-9
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-9
さぁ~ 基礎工事が始まります♪
3階建ては2階に比べ確認申請の合格に・・・時間がかかります。
構造計算や高さのチェックはもちろん、あと防災関係についてもクリアする事がありますから。
火災時の進入口→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/26834143.html
「写真1」建物の周りに木で柵を造っています。
これは子供が勝手に敷地内に入ったりしない為に・・・造っている訳じゃ~ありません!
基礎を造る上で正確な位置と水平を確保する為の作業。
『遣り方(やりかた)』といい 杭のことを水杭 横に打つ板を水貫と呼びます。
これらの木枠に糸(水糸)を張って水平や直角を正確に出しながら施工していきます。
「写真2」に赤い糸がピーンっと張られていますね。これが水糸!
男女の運命の・・・・赤い糸とはあんまり関係ないと思いますけど~
「写真3」コンクリの丸い頭が見えていますが、先日の柱状改良工事の先端です。
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-8
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-8
トラブル発生@o@;/
計画では深さ3mまで掘り下げて、セメントミルクを注入し 撹拌する予定なのですが
オーガーのドリルが・・・何かに当たる。。。
ガリンッガリンッ!と石のような固い物に当ってるみたい。
小型のショベルカーで横から土をかじってみると なかなか立派な埋蔵金?
「金」じゃなかった。 昔の建物の基礎の残骸っぽい。。。
K様が今年、この土地を購入した不動産屋さんに連絡したら すぐに駆け付けて下さって
コンクリート片を掘り出す手間賃や、処分の手配をして下さいました。
原因は古い建物を解体した時に処分し忘れたコンクリだった事が分りました。
不動産屋さんも土地の売買を仲介して下さっただけですから、
中にコンクリがある事は知らなかったので、責めることはできませんけど
即日に全て段取りしてくださり、対応の早さと親切さに感動です。
嬉しくて何度もお礼言っちゃいましたよ♪♪
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-7
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-7
地盤改良!
今回は『柱状改良工事』という工法です。
「写真1」の袋に入っているのはセメント系固化剤という粉末で
これをプラント内で水と混ぜ合わせてミルク状にしてから注入します。
36カ所、直径50センチの太さで 3メートルの深さまでを
カチカチの柱状(ちゅうじょう)に改良します。
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-6
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-6
地鎮祭スタート♪
神主様も、自動車が通る騒音に負けないくらい、大きな声で祝詞を・・・
しかし、やっぱり交通量が多いのと 土曜日なのに何故か道路工事まで始まって
アスファルトを解体する強烈な音。。。それが終わったら農業高校の部活の掛け声!@o@;/
こっちも更に負けじと、ラジカセのボリューム上げ(横笛の演奏)ての式典となりました。
今日は御夫婦と長男、そして今年2月に生まれたばかりの赤ちゃんも出席いただきました♪
マイホームは最初の2~3年は築年数を正確に言えるのですが7~8年もすると
だいたい10年!とか、すごくアバウトになりがちです(><)
でも今回は娘さんの誕生の年に完成ですから
築12年とか18年!など 微妙な数字でも完璧に即答できますよね。
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-5
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-5
沓谷のK様邸、地鎮祭当日!
今日はポカポカ陽気で気持ち良い日です。
神主さんと一緒に式典の準備をしていたら額から汗がふき出してきましたから ;;@@;/
現場は流通通り沿いなのですが、
1週間前に新東名が開通して「新静岡I.C」へのアクセス通りになったので
交通量が以前の倍くらいになっている感じがします「写真2」
「写真3」開始20分前、準備完了です♪
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-4
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-4
地質調査の結果が出て、今後の基礎補強の方針が決まりました!
「写真1」調査したのは全部で5ヵ所、赤丸の部分が調査ポイント。
全体的に2m~3m付近が軟弱地盤でした。(グラフの赤い所)
基礎工事にあたり、柱状改良を施す事になりました。
全部で36カ所! 太さは直径50センチ 深さ3mまで改良します。
「写真3」で車の横にも4カ所改良しますが、これは2階のバルコニーの柱が建つ部分。
建物だけでなく、地盤に荷重が掛る部分には念入りに補強します。