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工事中物件 ★現場リポート【アーカイブ】

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2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー16

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー16

ブルーシートは先日の雨避け用に貼りました。
夏場なら乾燥が早いのですが、この時期は水分の蒸発に時間がかかるので
極力雨で濡れない様に処置するのが賢明ですね。

「写真2」立ち上がり部分の型枠組み完了。

「写真3」今日もポンプ車のホースを使ってコンクリートを流し込んでいます♪

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー15

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー15

今日はお風呂とキッチンの最終確認です!
来週からは建物の骨組みを建てますので、ちょうど良いタイミングで決まりました。

ここ、クリナップさんには「写真1」LDKをイメージできる空間展示があります。
キッチンだけではなく、冷蔵庫や食器戸棚、電子レンジ ダイニングの配置や間隔など
実際の生活空間をシュミレーションしながら選ぶ事ができますね♪

キッチンと一言で言っても 高さ、扉の色、換気扇など使い易さや
気に入った色を探すとなかなか目移りして悩むもんです!
「写真3」扉の色、最終決定!
当初は濃い茶系の木目辺りに目星を付けてらっしゃいましたが
優しくて品のある色の木目と出会いました♪

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー14

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー14

ミキサー車が到着!
今日は一緒にポンプ車(緑色の機械)にも来てもらいました。

通常ミキサー車が運んできた生コンはシュートというすべり台から
基礎本体に流し込むのですが 今回のような縦長の基礎で、
尚且つ両サイドに建物が隣接している場合には
奥までコンクリートを送り込む事ができないので、
一度ポンプ車に移し、ポンプからホースで送り出す施工方法になります。

「写真3」今日のコンクリートが硬化したら、次に立ち上がりの布部分に型枠を組み、
土台を組む為の布基礎を造ります。

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー13

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー13

配筋検査日。
JIOの検査員の方による現場確認が行われました。
主には鉄筋太さ、間隔、コンクリート被り厚の確保などのチェックです。

「写真1」はベタ基礎の底面。20センチピッチで縦横交差させています。
下の防湿シートと、鉄筋の間にもコンクリートが流れ込むように
サイコロ型のスペーサーで持ち上げてあるんですよ!

「写真2」は鉄筋の間隔を計測しているのではなくて・・・
一番上の鉄筋の端と端の重なり寸法のチェックです。
たっぷり60センチ重ねてジョイントさせています。

今日検査が合格となりましたので、いよいよ明日 コンクリートを流し込みます♪

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー12

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー12

ベタ基礎の型枠が組まれました。
全てではなく、取り合えず建物の外周部分です。
中の型枠はベースのコンクリートを流して固まってからなので
基礎のコンクリート打設は2工程に分けて工事します。

明日が鉄筋組みの検査ですから準備は万端!

「写真3」基礎に使われる鉄筋は【異形鉄筋(いけい)】という種類を使います。
異形というのは 表面を節状に凸凹を付けた鉄筋。
まん丸のツルツルだとコンクリートへの食い付きが悪いので強度が出ません。

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー12

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー12

今日はお隣さんのブロック解体。
8段(高さ1.6m)の高い塀でしたが老朽化で深い亀裂がたくさんあり
地震で倒れる恐れがあるという事で急遽撤去が決まりました。

こちら側の住宅を作ってしまってからでは崩せなくなるので
基礎を造る前にショベルカーで倒して撤去しました。

静岡市では倒壊の危険性のあるブロックを撤去する場合は補助金が出ます。
10万円を上限として1m辺り8900円(または見積り額の半分と比較して少ない方)
※静岡県地震対策推進条例指定(避難地・避難路・緊急輸送路は最大25万円)

http://www.city.shizuoka.jp/000097916.pdf

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー11

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー11

掘削工事です。
先月の時点では既存建物がまだ建っていたので建築地での地盤調査が行えず
道路際の駐車スペースで調査を行ったところ・・・
強度の判定が微妙で 地盤改良が必要か?否か? 決定出来ないまま年を越えました(><)

年明けの解体後に建築地での正式調査の結果「標準ベタ基礎工法でOK!」の判定♪

今日は建物の位置出しをして、ベタ基礎の底面部分までショベルカーで掘りました。
不要な土はダンプに載せて残土処分場へ搬出します。

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー10

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー10

「写真1」草刈りの儀です。
当社(建築システム)社長が鎌を入れ、敷地の雑草を取り除くことを意味します。
続いてお施主様による鍬入れの儀、土を耕し基礎工事の始まりの御報告をします「写真2」

今日はK様のお母さんと御姉妹にも出席いただきまして
建物の配置の最終確認や、玄関ドアまでのスロープの角度などの
着工にあたっての大事なお打ち合わせも併せて行いました。

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー9

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー9

午前11時より、地鎮祭が始まりました。
今日は風が無くて、思っていたよりも寒く感じなかったです。
寒いなんて言ったら神主様に申し訳ないですよねー!
袴に足袋で・・・こんなスースーするお姿で祝詞をあげている訳ですから@o@;/

今回は地の神様へ住宅新築の御報告と、 それに加えて
今までお世話になった井戸の神様へのお礼も滞りなくお納めいたしました。

最近は市の水道が通っているので、建替えを期に井戸は使わなくなるお宅もありますが
命の源となる地下水を使うだけ使って 敬意もはらわず埋めてしまう事は
神様が怒ってしまうよ!と昔から言伝えがあるくらいですから
塞いでしまうのではなく「息抜き」という手法で呼吸ができるようにして納めます。

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー8

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー8

解体工事終了。
新たに新築する部分は重機で何回も踏み固めておきました。
この状態で再度地盤調査を行います。

水道のメーターの所は仮設の水道に切り替えてあります「写真1」
汚水の最終升は現状のままにしてあります「写真2」
先に撤去してしまうと、下水の本管へと土砂が流れてしまうし
新しい升(マンホール)を建築工事前に設置したら傷だらけになるので
建物が完成して、最後に新品に取り換えます。