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静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-29
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-29
JIO(日本住宅保証機構さん)の中間検査中です!
いつもはお一人ですが、今日は2名でお越しです。。。。。@o@;/
当然入念に寸法を当たり、たくさん写真も撮って検証しております。
入念にチェックを受けて・・・・こ・・こ・・・・困る事なんて何にもありません!
お施主様からしてもとても嬉しい事だし安心ですもんね♪♪
「しっかりと施工してますね」とありがたいお言葉も頂けて、会社としてもドヤ顔で立ち合っております ^o^/
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-28
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-28
台風も過ぎ去って、曇り空が徐々に明るくなってきました ^0^/
バルコニーと屋上を覆ってあったブルーシートもこれから外します♪
今日の作業は、屋根裏に防湿シートを貼っています「写真3」
これは屋根の断熱工事(現場発泡ウレタン吹き付け)用のシートです。
なぜ、屋根の合板に直接吹かないのか?と思うかもしれませんが
直に断熱を吹いてしまうと冬場に外が寒くて、中が温まると結露が発生します。
夏に冷水を入れたグラスが汗をかくのと同じ原理で、屋根裏に水滴が発生すると
木材を腐らせたり、カビの発生につながります。
そこで、断熱用のシートは垂る木の下に貼り 屋根の構造用合板からは12センチ離します。
この空気層を作る事で、屋根裏に通気を確保できて結露を防止できるのです♪
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-27
すでに九州、四国では凄い暴風雨で被害が出ています(><)
今日は四国に接近した後、紀伊半島をかすめて北上するコースで
高知県では過去最高の雨量1000ミリを越えたところもあったんですって@o@;/ウチの会社的にも、工事現場は防護ネットを貼ってありますから
強風に煽られて足場が倒れたり崩れたら大変ですから、進路に注目していましたが・・・
幸いUターンする様に静岡から離れてから北上してくれたので被害はありませんでした。
W邸は、まだバルコニーの防水工事をやって無かったので、一応ブルーシートで覆っておきました。
もし直撃していたらこんなシート舞い上がってビチョビチョになるところでした(><)
とりあえず一安心♪
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-26
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-26
建て方2日目。
昨日は1階の壁と2階の床まで組めまして、今日は2階&屋根!
ここのところ天気も申し分なく快晴♪
職人さんからしてみたら、雨だと困るけど・・・ここまで暑いとツライ(><)と。。。
とにかく危険な作業ですから 安全第一で 休憩と水分補給に十分気を付けながらの作業。
「写真1、2、3」は2階の壁とバルコニー部分です。
このあと、最後に屋根組みと 2階の上に一部作る屋上の床と手すり壁の組み立てです。
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-25
昨日の段階で、材料の搬入&クレーン車の準備が整いました ^o^/
万一の雨でも濡れない用ブルーシートで養生してあります。
一般的には材料とクレーン車、建て方当日に同時に来て
トラックの荷台から吊り上げて直接組み上がる事が多いのですが
今回は敷地に繋がる道路幅が狭いため、トラックの出入りが困難なので
事前に運び込みだけ済ませてあるのです。
2×6のパネル部材は、全て工場で製作されてきますから
約2日くらいで建物の形が出来上がります。
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-24
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-24
「写真1」土台と基礎間に挟んである黒い層 → 基礎パッキン
硬質プラスチックで、外気を取り込み湿気や腐りを防ぎます。
大きな地震の揺れも、基礎と土台の間にクッションが入る事で吸収する効果もあります。
「パッキンがあるからズレちゃうんじゃない?」と心配されるかもしれませんが
「写真2」の特殊な六角レンチで締め込んであります。
中央のボルトの芯は、アンカーボルトとして基礎中深く埋め込んであったアンカーです。
飛び出しているボルトと違って、緩んだり 回ったりしないので安心♪
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-23
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-23
12日からの躯体組み立てに向けて床の工事が進んでいます。
床下地の、構造用合板を貼る前に断熱材をはめ込みます「写真1」
このスタイロホームは、土台に設置した金具で受けて固定してありますが
合板貼りの後に一部隙間ができた部分は、接着で固定し直し
万全の性能が保たれるよう対応いたしました。
基礎と土台の間は通気工法といいまして基礎パッキンで採風して湿気が籠らないようにしてあります。
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-22
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-22
先程の現場日記21の「写真3」で・・・
砂とセメントと水でモルタルを作って練っていました。
決して基礎のコンクリートが足りなくて補充で作った訳ではありませんからね♪
これは基礎の「天端均し(てんばならし)」に使います。
コンクリートは荒い砂利や小石も入っているので一番上を水平にしにくいのです。
モルタルならキメが細かくコテで均すとキレイに仕上がります。
セメント粉の比率も多いので、十分な強度が出ています。
基礎が乾燥したら、次の工程は躯体を建てる為の土台と床組みを先行させます。
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-21
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-21
無理だろうなぁ~・・・とは思っていましたがー
やっぱり4トンミキサー車は敷地内に入れなかったです。想定内ではありますが(><;)
旗振りのガードマンさんに交通整理をお願いして
道路上でミキサー車からポンプ車にコンクを移して、ホースで圧送!
その距離最長で30メートル @o@;/
2トンの小さなミキサー車を使う案もありましたが・・・
台数が4~5台も揃わないとの事で 4トン2台で流し込みました。
「写真3」何してる? 砂とセメント粉混ぜてモルタルを作っています。何で? コンクリが足りなかった?
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-20
静岡市清水区鳥坂 W様邸新築現場-20
ベタ基礎コンクーリートの第一弾、ベース打ちは完了して
これから第二弾、布基礎の立ち上がりです。
鉄筋はベースと一緒に組みましたが・・・
コンクリートは型枠をセットしてから流し込みます。
「写真3」の型枠の中に、ダンボール素材の筒が入れてあります。
これはスリーブボイドと言って、給排水の配管を通す部分にこの筒を入れておきます。
コンクリが固まってから外すと丸い穴が出来上がり♪
これを入れ忘れた場合は、「コア抜き」という機械で空ける事も可能ではありますが・・・・
それだけは避けたい! 大事な鉄筋を切ってしまう可能性が大なんです @o@;/