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静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー30
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー30
今日はソーラーパネルの設置日!
天気も良く、気温も昨日と比べると随分暖かくて・・・ソーラー設置日和^^v
そんな言葉ないですが、勝手につくりました。
3階建てで、屋根がフラット(ガルバリウム折板)ですから
縦横それぞれの方向に架台をセットして、それにパネルを固定していきます。
一番下の架台は、ちょうど鉄骨の梁で荷重を持たせる位置に流しました。
「写真3」ソーラーパネル。今日一日で工事は完了する!予定で進めています。
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー29
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー29
なかなか納品されなかった断熱材も、なんとか入ってきまして
壁、天井に挟み込むことができました♪
遅れた理由→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/34782997.html
去年からこれで随分ヤキモキしたんですよ(><)
今日は照明位置、スイッチ、コンセントなどの電気打ち合わせを行いました。
特に玄関ホールや階段の照明は何処で点けて 消す位置はどの壁に? と
毎日の生活動線をイメージしながら決定していきます。
「写真3」は対面キッチンの設置場所。
カウンターの幅や高さも最終打ち合わせです。
キッチンは冷蔵庫や電子レンジ、炊飯のコンセントやエコキュートの
リモコン操作の位置も入念に確認していきます。
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー28
外部に関しては、これからビルトインガレージやバルコニーの天井仕上に入ります。
外観の写真を早く撮りたいのですが・・・まだ足場が取れないので、来月までお預けですね~
内部では階段の手すりを設置しています。「写真3」
予め工場で組み立てたパーツを取り付けます。
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー27
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー27
1階の床組みの開始です。
鋼製束の上に土台、大引を組んでいます「写真1」
この角材の色・・・「ちょっと緑がかって・・・・古い材料じゃなぁ~い?」
と思われるかもしれませんが、 大丈夫!新品です(笑)
あらかじめ製材所で「防腐防蟻(腐りにくく&シロアリが付かない)」処理を施した材料です。
薬剤を浸透させる為に、加圧注入釜の中で長時間蒸す・・・くんせいみたいに・・・
それで色がこんな感じに変色しているんです。
JIS規格に基づいていますから「ヒ素」や「クロム化合物」などの有害物質も含まれていないのでシックハウスの心配もありません。
「写真3」は2、3階の床組みです。上の階には大引は使いません。
デッキプレート + コンクリートスラブ + 鋼製支持脚 + パーティクルボード
総称して防振床組みという工法で、大引きも根太も使いません。
何故かというと、1階床下と違って湿気やシロアリの心配が無いからです。
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー26
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー26
外壁工事! 残るは正面(道路側)のみとなりました。
サイディングはホワイトとダークブルー! 二色に貼り分けるデザインです。
取り付け方法は、外壁にビスで穴を空ける事はありません。
写真の様に、全部金具で固定していきます。
先に貼った下のパネルを押さえ付けると同時に、次に貼るパネルは
上向きに跳ね出したフックに引っ掛ける・・・一石二鳥の金具です「写真2」
パネルの断面は「写真3」のように凸凹が噛み合う形状ですから
上のパネルを貼れば 金具は完全に隠れます。
左右のパネルの継ぎ目には縦目地専用金具を挟み込んでありますから
コーキングを流し込む時の裏当ての役目も兼ねているんです♪♪
この施工方法をあみ出した・・・・最初の人って、凄いと思いませんか?
想像ですが、金具の特許料で大金持ちになったんじゃないかなぁ。。。
この取り付け方は地震の揺れにメチャメチャ強いんです。
外壁自体にはビスを打ってませんから、揺れても面で追従するので割れないんです^^v
そう、全体がスライド工法というわけです♪
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー25
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー25
施工現場の前面の道路
「写真1」アスファルトにカッターで切り込みを入れてあって、赤いペンキで印が付いています。
この羽鳥地区は、まだ下水道が整備されていなくて 徐々に工事をやり始めている地域。
下水が通っていない場合は、家を建てる時「浄化槽」を設置しないとなりません(><)
浄化槽って何?→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/20362451.html
今回ラッキーな事に下水道が通る事になりました。 しかも今日!!「写真3」
今は道路の真下に下水管を埋めている段階ですから、まだ汚水を流したらダメですけど・・・
ちょうど建物が完成する来年3月には供用開始(流してもOKだよ)となりますので
誠にバッチリのタイミングで下水道化となりました。
浄化槽を設置しなくて済んだという事は・・・・・
S様の建築費用50万円っくらい浮く計算になったんですよ♪ ^u^/
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー24
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー24
各階の床(コンクリート)が固まりました♪
これでいよいよサッシの取り付けや外壁工事の開始です。
「写真1」の階段の・・・1段目!
コンクリの床の高さから比べると、40センチ位の段差があります。
普通、階段は1段20センチ前後が標準的です。
実は これから施工する床組みの高さが、約20センチくらいの高さで作るので
その分も計算に入れて階段をセッティングしてあるのです。
「写真2」の穴! ここに入っているのは「スリーブボイド」といって
ガムテープの最後に残る固い段ボールみたいな筒が差し込んであります。
下の階からの水道管や排水経路を確保するために最初からセットしてあるんです。
もうコンクリが固まったので そろそろ引っ張るか、かじるかして外します^^v
ひとつ私が・・・試しに引っ張ったらズルッ~~ と抜けてきました。
給水、給湯、排水経路には必ず必要な工事です。
写真3」バルコニーに出る 掃き出しの大きな窓が2つ取り付いています。
今はコンクリからちょっと高い位置に付いていますが・・・
床を作るとピッタリ掃き出し高さに揃います♪
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー23
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー23
「写真1と2」は一週間くらい前の写真です。
窓や外壁を取り付けるための鉄骨が・・・・・宙ぶらりん @o@;/
この現象は普通です。
工程は鉄骨組みが先だからです。
後から布基礎を立ち上げる順番で施工するので「写真2」のように
鉄骨の一番下は、基礎が出来上がるまでブラブラさせて待っているのです。
なぜ固定してないのに平気なの? 危ないでしょ? 疑問ですよね!
鉄骨造の建物は外壁に建物の荷重は一切掛らないからです。
主要な太い柱(通常6~8本程度)の構造躯体で組み上げるラーメン構造は
外壁や部屋内の間仕切り壁では建物は支えません。
布基礎が仕上がったら、「写真3」の様に基礎から出ているアンカーを
一番下の土台となる鉄骨に通して、溶接でガッチリ留めます。
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー22
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー22
ビルトインガレージのある家は・・・
「写真1」のようにトラックが建物の中まで入っていけるので材料運搬に便利だし
職人さんの作業車を駐車できるなど、工事中にもメリットがあるんです♪
各階の床の鉄骨梁の上にデッキプレートを溶接して、鉄筋メッシュも敷き詰めましたので
これからコンクリートを流し込みます。
鉄骨骨組み+鉄筋コンクリート製の床が一体化する事によって、今まで以上に剛性が増し
地震に対応する耐震強度が強化されます。
※剛性→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%9B%E6%80%A7
屋根はガルバリウム鋼板で、防水性能と耐久性に優れ「写真3」
尚且つ建物の一番上の軽量化は、より丈夫な構造体に繋がっています。
剛性を高めた耐震性能、軽量化、耐久性にこだわったトリプルステージです♪
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー21
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー21
鉄骨胴縁工事です。
窓の入る部分には 枠を組み立てながらすすめています。
床にはコンクリートを流し込みますので
デッキプレートの上に鉄筋を交差させたメッシュを敷き並べます。
この鉄筋の役目はコンクリートのひび割れや座屈を防ぐ役割があります。
明日屋根を貼ると聞きましたので、また写真撮りに行ってきま~~っす^^/