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葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー27 16品、10人前を手作りでおもてなし m(_ _;)m
H様がみんなにお昼を御用意して下さいました。
しかも手作り♪ @o@;/
お仕事が割烹料理のお店を経営されているので味も極上!
食材もおめでたい お祝いの席に出るお料理で統一して下さり
みんな一品一品味わってごちそうにな・・・
わりと職人さん達、体を動かしてるもんだからお腹空いててガッツリ!食べてました。
ごちそうさまの挨拶で、大工さんの発言でみんな爆笑。
「美味しかったです。またお願いしま~~っす♪」だって@@;/
Hさん、無理です! とキッパリ(笑)
さすがにこれだけ手の混んだ御馳走10人前ともなると・・・・
次は完成の時?(笑)
葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー26 撒く量と御利益は・・・ 比例しません!
上棟式と言いましても 神主様に来ていただいての祝詞奏上や
四方餅を屋根から撒くような大掛かりな行事にはしないで
御施主様と建築システム、あと職人さんの内々だけの式。
「写真2・3」建物の角に「四方固め」
御塩・御洗米・お神酒でお清めしています。
これは 新生活に厄、災いの入り込む余地を無くす儀式!
だからと言って 塩やお酒の【量】はあんまり関係ないです。
あくまでも仕来たりというか、伝承なので大量にばら撒いた分だけ御利益が倍増
って訳ではないですよ。
なので御塩・御洗米の御用意は『一合』で十分。
静岡市葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー25 外壁工事がスタートします
「写真1」外壁周り透湿防水紙貼りが完了しいよいよ外壁工事スタート。
「写真2」サイディングをカット!
気温は32℃でも 材料自体、日に当たると40℃以上の熱さ。
切って運んで 押さえ付けて貼る。←この作業はキツイです。
窯業系サイディングにしても ガルバリウム鋼板にしても
材料が熱せられても 室内側の断熱材に影響を受けないよう
防水紙との間に2cm程の通気層を設けて 屋根かの棟から熱気を
抜く構造にしてあります。
「写真3」今日は大安♪
お昼から上棟式を行います。 2階に幣束(へいそく:御飾り)を掲げました。
葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー24 △屋根の勾配の向きを考える
「写真1」2階に上がりました。
左隣は4階建てのマンションなので彩光は見込めませんが
右側の2階建ては屋根が低めでしたから思いの外、窓から日が入ますよ♪
「写真2」屋根の合板が貼られて、これから防水に取り掛かります。
建物前後方向で傾斜を作ってあります。
狭小地では左右だと軒やトイが飛び出すので施工が困難です。
葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー23 今日、防護ネットで包みます。
構造躯体が組み上がったところで、外部のネット掛け。
これから木材の切り屑などが舞うので飛散防止と
ビスや工具を万が一 落しても内々に落ちる様にと安全面も確保。
多少は風も通るネットにさせていただいてます。
完全シャットアウトの極圧ビニールシートもありますが
この猛暑日続きで 風が全く通らないと職人さんも死んじゃいます@o@;/
なので多少の通風と、明るさも入ってくるネットを選択。
「写真2」基礎の時に埋め込んでおいた ホールダウン金物がココで活躍。
角っこの通し柱に2カ所ガッチリ締め込みました。
何の仕事をするかというと【引き抜き強度】
地震で揺れた時に基礎から柱が抜けない・離れない為だけに頑張るアンカーボルト。
では・・・変形や倒れ防止は?
「写真3」の筋交いと固定金物が役割を担います。
葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー22 とにかく安全第一主義で 慎重にね!
とにかくクレーン車が吊るした材料が上から下りて来るので
集中力切らす事は絶対に許されないです。
「写真1」材料をセットする時も木材にまたがっているので
バランス崩したら・・・(><;) 見てるだけでも心臓バクバク。
「写真2」もう一つの緊張がコレ!
梁と柱、全てにおいて垂直である事。 柱同士は平行を確認。
これは水平器や下げ振りを使って 各階の精度を確認しながら組み上げます。
「写真3」屋根の頂上、棟木に到達♪
棟木から勾配に応じて母屋を組んで屋根のカタチを形成。
最後に垂木を流して 構造合板で屋根下地を造ります。
葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー21 松永・・・ みんなの邪魔してないよねぇ~?@o@;/
営業とは言え、担当のお客様の上棟には朝一から駆けつけ
現場に立ち会いながら工事の手順や 構造の納まりをチェックするのである♪
「写真1」高い所だいじょぶ? ちょっとビビってる? シャツ出てるし@o@;/
「写真2」どういう状況だと・・・ こんなに画像ブレるん?@o@;/
「写真3」この写真はイイ♪
乗せた梁を木槌でタントン叩いて 臍(ほぞ)に差し込んでいる
躍動感みなぎる素敵な写真。 カメラの設定 なんかガラ携っぽいサイズはちょい気になる。。。
葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー20 なんか・・・ 材料の寸法間違えてない?
構造設計、間違えてないかい? 梁(はり)デカァァ~~ィ! @o@;/
5階建て建てる? って思うくらいの超骨太構造。
2階建てなのに なんでここまで構造部材にこだわるのか?
一般的な間取りの住宅なら 建物中央付近にも間仕切りや物入れが存在して
梁がたわんで曲がろうとする力を支えてくれる柱や壁が要所に存在します。
がっ!
今回のように建物の間口が狭い場合 左右の壁だけで耐震力を独立して確保させるのです。
中央で荷重を支え、曲がりを止めようとする部材がドコにもないから
その分幅の広い 骨太設計にならざるを得ない。
だから間違っていないし・・・ サービスで太くした訳でもありません。
「写真3」いよいよ2階の床と壁の材料を運び入れます。
葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー19 鈴木監督・・・ 今年は雨男返上したの?
7月6日(木)大安 快晴 無風 上棟日和♪
おかしい!鈴木監督、雨男っぽい顔してはいるものの・・・ そうではないっぽい。
地鎮祭の日も予報は雨でしたが 式の最中降らなかった!
って事は、地鎮祭さえ乗り切れば そのまま一気に突っ走るタイプ(どこへ?笑)
「写真2」前日に1階の床組みと足場はセットしてあるので
まずは1階の柱を搬入して土台に建てる作業から!
それぞれに通りの番号とイロハ二ホヘトの記号が印刷されているので
順番に沿って立ち上げていきます♪
その次に「写真3」柱同士を繋ぐ梁の搬入。
葵区新通1丁目 H様邸 新築現場ー18 偉い人に告げ口しないで下さいm(_ _;)m
むかぁぁぁ~~~し 昔は、【束石】を据えてた時代があります。
その石の上に 床束を立ててから 大引き、根太の床組みをしてましたが・・・
平成になったら【束石】は死語です(笑)
死語は乱暴過ぎました、 束石屋さんゴメンナサイm(_ _:)m
ウッドデッキを組む時には今も使ってます。だから束石協会の偉い人に告げ口しないでっ!
「写真1」鋼製束は頑丈です。
シロアリも食べませんし 湿気も吸いません。
実は土台の木材は反ったり痩せたりするので、何年後かに床がキシキシ
軋んで音鳴りがした時には「写真2」工具ひとつで高さをアジャストできます。
アフターメンテで微妙は2~3mmをいつでも上げ下げ出来るのは嬉しい商品です。