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静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー21
外壁足場が取れましたョ~~~ ^^/
「写真2」をクリックしてUPで見ていただくと分かりますが
石積み柄の外壁と、アイボリー色のボーダーを組み合わせたデザインです。
石目調の方は、表面の凸凹起伏が大きくて高級感が出ています!
本当の石積み?? って間違いそうなくらい柄の濃淡がリアルです。
最近は凸凹が大き過ぎると(特に本物の石やレンガ積み)狙われるんです!
指とつま先が掛かる外壁は、泥棒がロッククライミングの要領でスルスル登ります。
泥棒から言わせたら「一石二鳥」なんですって。
だってレンガや自然石の高級素材を使うのはお金持ちですよね?
その家の壁が指も足も掛かって入り易いとなったら狙う訳ですよね(><)
そう考えたら・・・・この外壁は 防犯&高級感共に、丁度イイ~~感じの外壁です♪
1階に道場の天井が仕上がってきました「写真3」
この材料は「ジプトーン」といいます。
学校やオフィスなどで良く使われる材料ですね。
静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー19
1階の空手道場をのぞいてみました!
鉄骨の骨組みと外壁を貼った時点では、一切 仕切りやドアが無い空間でしたから
「ここ倉庫なるの?」という感じでしたが、床下地と内装胴縁を組みはじめて
徐々に「道場」の雰囲気が醸し出されてきましたね♪
先に「写真3」を御覧下さい! 昔の道場の床を外した時の写真です。
厚みが2cm位の立派な桧(ひのき)の床材でしたので新築でも使う事になりました。
製材所のプレナという機械で表面を削って、新品同然に生まれ変わって戻って来ました「写真2」
何十年も道場で師範と生徒さん達が流した汗を受け止め続けたこの桧には
きっと魂が宿っているんだろーなー・・・・ 今まで見たどんな桧よりもズッシリ重みを感じました。
たまにゃー・・・良いコメント書くでしょ? 自我自讃♪
静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー18
各部屋の間仕切り用の下地が組まれてきました。
ここまで進むと階段ホールや廊下の位置も明確になりますし
部屋の広さ、明るさも実感できますね!「写真1」
このあとは照明やコンセント、電話やTV配線などですから
電気屋さんが気合を入れて、現場に乗り込んでくるタイミングです。
2階のLDKは全部で30帖のスペースとなりますが、その中に畳コーナーを作ります♪
「写真2」を御覧いただくと分かると思いますが、床の下地の高さを変えてあります。
これは、フローリング床よりも畳の方が厚いので
仕上がった時に同じ高さ(バリアフリー)になるように
床下地を組む段階で調整しておくのです。
現場写真を撮っている最中に!
笑い声や・・・悲鳴・・・キャーキャーと可愛い声が聞こえてきたので
3階窓から覗いたら、楽しそうにドッジボールの授業をやってました♪「写真」
一年生かな~~? だって・・・ノロノロボールだから全然当たらない!(笑)
「そこだ! すぐ投げろ~!」と見ていたらついつい応援したくなってきました。
現場の南側は道路で、向かい側が安西小学校の校庭になってますから
日当たりで悩む事はないですね♪ 児童の賑やかさと・・・多少の砂ホコリは我慢ですょ^^/
静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー17
2,3階の住宅部分は 床下地(パーチクルボード)貼りがほとんど終わっています!
すでに壁の鉄骨の内側に木下地を流し始めました。
「写真3」は1階の道場の床です。
防蟻、防虫処理を行った大引きを60cmピッチで流していきます!
通常住宅の場合は90cmとするのですが、空手の稽古場なので
激しい動きやジャンプもありますので・・・・あるのかな? 飛び蹴りしますよね?
この大引きに28mmの合板を打ち付けたその上に、仕上げの床材を貼ります。
この仕上げに使う床材は、以前の道場で使っていた厚いひのき材を再利用します。
解体前に剥がした時の写真
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/30581434.html
静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー16
「写真1」の箱物は・・・2階に設置してあるユニットバスです。
この角度からの撮影に成功したのは、2階から3階に上がる階段途中からのアングルです。
ユニットバスの横の壁(左側と、奥側)2面が黄緑色になっていますが
これはポリエチレンフォームという断熱材です。
この部分だけは、後から断熱素材を差し込む事ができなくなってしまう部分なので
ユニットバスを組み上げるよりも先に施工しておかなければなりません!
他のところは・・・・大工さんが内壁を貼る段階で詰め込みます。
「写真3」で浴槽の上にポツリと立ててあるのは、コーキング材のカートリッジ。
これに何やら、電気屋さん宛の「伝言」が書いてありました。
「電気屋さんへ リモコン設置時の配線穴の防水材です」
なんてすばらしい連携でしょう? 当たり前って言えば当たり前なんでしょうが・・・
電気屋さんとしてみたら配線用穴からの漏水や湿気漏れの無いように防水は必ず行いますが
こうやってユニットバス屋さんが材料をキチンと置いていって下さる愛情に・・・ちょっぴり感動・・・
えっ!? バス屋さんが穴埋めだけの為に呼ばれるのが嫌だから??
そういう噂も・・・・ありますけどっ(笑)
静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー15
外壁工事も終盤に差し掛かっています。 色調としては2色の使い分けで
ホワイトのボーダーに、茶系の石目調タイル柄をアクセントにしたデザインです♪「写真1」
外壁の次は大工さんの出番!
床下地となるパーチクルボードが各階に搬入されていました「写真2」
貼り方・・・と言うか、この工法は置き床式ですから「並べ方」が正解でしょうか?
防振床組みという工法でして、クッションゴム付きのアジャスター金物を足として
そこに20mmのパーチクルボードを並べていくのですが、
木材の下地のように狂いが無く、床鳴りもなく 水平の確保も正確に行えます「写真3」
クッションゴムによって地震の揺れも吸収できる優れた工法なんですよ。
静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー14
1階のこの空間は「空手道場」になります!「写真1」
M様のお父さんが長年師範を務めてきた道場が新しく生まれ変わります。
言わばココは師範の聖地となる場所ですから、お父さんの指示の基に工事は進んでいきます。
「写真2」は何か分かりますか? 天井の鉄骨にフックが取り付けられました。
これは、サンドバックを吊るす為のフックです!
話は横道に反れますが。。。
ウチの会社の町内に八幡神社があるのですが、3日前に
拝殿の屋根から吊してあった鈴が落下して 中学生が顔に大ケガしたばっかり@o@;
この事故を教訓に、定期的に点検の必要性についても話し合いました。
「写真3」は2階、3階へと続く階段です。
こちらはM様御夫婦と子供さん達の住居ですから、主役は若御夫婦の領域♪
でも師範も昔大工の仕事をやってらしたので、
建築システムの第二監督としてバッチリチェックをして頂いてます^^v
静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー13
鉄骨胴縁の取り付けが全て完了♪
いよいよサッシの取り付けです。
写真はまだ仮に固定してある段階なので、紐でくくり付けてあるだけです。
私の勝手な憶測ですが・・・現場に届いたサッシ(約30窓)をいきなりビスで固定していくのではなく
とりあえず品番を確認しながら、所定の開口部に仮にセットしているんだと思います。
寸法にズレはないか? 数量や開き方に間違いは無いか?
全てを確認してからのビス固定だと思います。
むか~~し サッシについてお客さんから質問された事があったのですが
窓を追加するにあたって・・・
「結局外壁を貼る面積が減るんだし 室内側の仕上げも無くなるからそんなに追加は出ないでしょ?」
確かに・・・ 理屈はそうなんですよね~ @o@/
だけど「写真2や3」を見ていただくと分かると思いますが
1つのサッシを取り付けるに当たっては、それを固定するために
上下、左右 合計4本の材料を揃え、それを加工して付ける工事費が追加となってきます。
(サッシが無ければ同じ間隔で外壁下地を組むだけでした)
あと、外壁や内装のボード、あと仕上げのクロスの材料は全然減りません(><)
サッシの部分は切り抜いて、捨てるだけとなりますから・・・・
切れつ端の残材処分費は増える
外壁と内装ボードを切断する作業工程も実質増えて
サッシの周りの防水処理と 窓の内側の木製窓枠も四方取り付けますから
サッシ枠とガラスの代金だけじゃなくて、その他の加工する手間もドーンと増えているんですよぉ~
静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー12
屋根の折板取りつけが完了しました♪「写真1」
折板ってどうやって固定するのか・・・・?
実は折板の波型と全く同じ形状の金具があります。
「タイトフレーム!」「写真2」
これを3階の梁上に溶接やビスで固定「写真3」してから折板を被せ、ボルト締めします。
ボルトの位置は山の高い部分です。
低いところは雨が一番流れるところですから、ここでの固定はしません。
ボルトはステンレス製ですし、パッキン座金とコーキングで防水も完璧です^^/
来週はサッシの取り付け → 外壁工事へと進んでいきます。
余談・・・タイトフレームの「タイト」の意味調べてみました!
きついこと。ぴったりと密着。かたくしっかりしていること。
タイトスカートのタイトと同じみたいですね~~
静岡市葵区末広町M様邸新築現場ー11
鉄骨工事、屋根工事共に完了いたしました!
今日は布基礎の型枠組みを行っているところです。
型枠のベニアに黄色い塗装がしてありますが、これはコンクリートが固まって
型枠を外す時に、キレイに剥がすために塗ってあるのです「写真2と3」
ベニアの素地のままだと木目の凸凹がありますから 、基礎に模様が入ってしまったり
剥がす時に、コンクリート側に木の繊維が貼り付いて取れなくなってしまうからです。
基礎が完成して、アルミサッシの取りつけができたら、いよいよ外壁工事に移ります♪