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静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー27
屋根のガルバリウム鋼板葺き完了!
建て方から今日までの工程、一度も雨に降られていないなんて・・・できすぎですよね^o^v
過去には伝説の雨男がいました。
私の静岡工業高時代が一緒で、その後息子同士も部活一緒の先輩のFさん家。
建築においての大事な日、6日間全て雨だったお宅。逆に清々しいです♪
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http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/32889495.html
話飛んじゃってすみませんm(_ _;)m
「写真2」今日は電気配線の打ち合わせです。
照明器具やコンセント・TV・電話・インターホン・エアコン・アンテナ
PC用LAN・エコキュートリモコン等々、決める事たくさんありました。
「写真3」みんなは1,2階で打ち合わせしていますが
ミキ君、飽きてきたので一人で3階を視察中(笑)
自分の部屋のベットや机の配置を考えています♪
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー26
「写真1」基礎と外壁の間を仕切る『水切』
これが無いと・・・ こうなっちゃいます。
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_2/35421759.html
「写真2」2階にもキッチン、トイレ、お風呂、洗面がありますので
給排水配管をココ(1階の押入れの角辺り)から上げています。
ですから、この部分の厚み 約15センチくらい押入れの奥行きが浅くなってしまいます。
「写真3」ベランダのシート防水の施工も完了です。
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー25
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの構造検査を受けています。
耐力壁位置や補強金物が設計図通り施工されているかチェック!
その他、サッシ回りやベランダ、屋根の防水も充填項目です。
屋根はガルバリウム鋼板を葺く計画ですが、先に漏水や結露対策の
防水シートを敷く工事を行いました。
足場の上から辺りを見渡したら・・・発見♪
隣のワンルームマンションの屋根全面にソーラーパネルが設置されていました。
これで発電した電気は~入居者が使うんだろうか?その分電気代が安くなるのかな?
いやいや、全入居者が均等に恩恵受けられる訳はないので
オーナーさんが家賃収入以外に 電力会社から売電収入を得られるためのソーラーかな?
等々答えが分らないのに勝手な想像をしただけである。
今日も富士山きれい♪
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー24
構造躯体の建て方完了です。
基礎だけを見た時は「ちっちゃいかな?」って感じがしてましたが
こうやって3階建てになってから見上げると・・・けっこうデカイ家! @o@;/
敷地28坪の中に駐車スペース2台と、お父さんの菜園スペースを確保して
残りのスペースで建築する計画でしたから
建物の幅5.5m×奥行7mで38㎡。坪数に換算すると建て坪は11坪です。
11坪×3階建ての延べ床33坪ですから、住宅としては平均的な広さですよね。
4LDKで御夫婦と息子さん、御両親の5人でゆったり暮らす家です。
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー23
床の構造用合板が仕上がり、仮設足場の準備も完了!「写真1」
いよいよ構造躯体の組み立てです。
住宅は3階建てですが、クレーンの先端高さは7階の高さまで伸ばします。
これは材料を吊ってから、足場越しギリギリに着地させるには、ココまで高さが必要になるんです。
今日は3階の壁まで立ち上げたところで終了となりました。
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー22
ベタ基礎が完成して、内側には断熱材(スタイローフォーム)を装着。
次に土台を据え付けて、布基礎天端のアンカーと緊結します。
「写真3」床を支える大引材は鋼製束(こうせいづか)を足として取り付けます。
金属ですから荷重が掛っても曲がったりヘタりが起こりません。
シロアリに食べられませんし、湿気で腐る事もないですね。
長さは回すだけで微妙な調整もできるので、職人さんの施工精度とスピードも上がります。
最後に水平をチェックして、鋼製束の底面に接着剤で基礎に貼り付けます。
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー21
基礎の完成! 型枠を外して、出来型検査を行いました。
基礎の高さ、厚み アンカーボルトの間隔などのチェックです。
基礎から一際長いボルトが何本も出ていますが これは『ホールダウン金物』
大地震や津波、竜巻被害の映像を見ると、基礎と建物が引き離されて倒壊しています。
このホールダウンの働きは、予め基礎の中にこのアンカーを埋め込んでおき
建物が組み上がった時、土台だけでなく構造躯体までまとめて繋ぎ締め付ける重要な金具です。
「写真3」基礎の内側の断熱工事と 給排水管の準備も完了しました。
いよいよ年明けに構造躯体を組み上げます♪
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー20
ベタ基礎の底面部分のコンクリートが乾いたところで
次の工程、立ち上がりの布基礎の型枠&コンクリ打設。
この基礎上に土台、壁を組み上げていきますので、これで
ここが玄関、すぐ左が洋間 その奥のキッチン! だいたいの広さが分る様になりました。
「写真3」所々、コンクリートを敢えて入れない部分があります。
これは『陣痛・・・』字、間違えました。それは出産の時!
『人通口』と言って、将来床下へ潜った時に全体をチェック出来る為の通り道を作っておきます。
シロアリ点検や、給排水配管のメンテの時に使います。幅は約60センチ!
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー19
朝からミキサー車&ポンプ車搬入!
ベタ基礎のコンクリートを流し込んでいます。
細かく鉄筋が組まれていますので、隅々まで行き渡る様
バイブレーション機能の「棒?」でコンクリに震動を与えながら打設「写真3」
1台のミキサー車が運んでくるのは3㎥(リョウベイ) ※1㎥=一辺が1mの立方体
計画では14㎥前後のコンクリが必要なので、ちょい多めの5台手配しています。
静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー18
「写真1」『重ね継ぎ手』の長さが設計図通りかチェックしていきます。
鉄筋の長さには限りがある(運搬の関係)ので、継ぐ部分が発生します。
そこは重ねる長さに規定が設けられているので、写真を撮って証明しています。
鉄筋の太さや使用ヵ所によって定着させる長さは違います。
通常の木造住宅の基礎の場合、定着(重ね)長さは、鉄筋の直径の40倍以上の長さが必要です。
※直径13mmだと13x40=520mm以上。
※直径16mmだと16x40=640mm以上。
※基礎配筋の隅(角部分)には、お互いの鉄筋を30cm以上重ねることが必要です。
2階建てと比べ、3階建てになると鉄筋の量も随分増えます。
人間で例えたら、旦那が奥さんを肩車して・・・その上で奥さんが子供を肩車!
その子も3歳くらいなら良いですけど、中学生だったらどうなると思います?
旦那さんの足にかかる負担は相当ですよね?
それと同じで、3階の場合は より頑強な構造にしなければならないのです。