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三島市谷田 Y様邸 新築現場ー20 採石場、土曜日も営業しています♪
今回は軟弱な地盤のため、事前に柱状改良を行ったので
杭の頭が出る所まで掘ります。
すき取った土の代わりに 固い砕石にそっくり入れ替えで締固めます。
砕石は、基礎屋さんがダンプで運んできましたが、
全部で5往復くらいして持ってきます。。
採石場、土曜日もやっていて良かったです。
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー20 ミニ・NSX・ジャガー・日産キャラバン・・・・ かな?
土地が広いので、自動車は置き放!!とりあえず会社にあるカッコイイミニカーを並べてみました。
手前からミニ・NSX・ジャガー・日産キャラバン・・・・ かな?
間違えているかもしれませんが 車詳しい人にいちいち聞いて
確かめる程のことでもないと思うので~ そういうことにしておきましょう。
②屋根裏ロフト、③2階部分 ④最後に1階と土地 4つに分解できます♪
外観のイメージは勿論ですが、窓からの光の入り方などのシミュレーションにも役立ちます。
2017/08/17 makita
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー19 柱状改良29カ所、深さ7.75m
太さは20cm、深さ7.75mとしてありますが
実際は施工の段階で 軟弱地盤が深い、浅いなどばらつきがあります。
オーガーで掘削している時の抵抗が明らかに薄ければ
支持層に到達していない事は明確ですから。
その場合は支持層までしっかりと掘り進め 杭の先端が固い地層に
到達させる責任施行で対応しています。
マンションがありましたが、結局傾いて造り直した現場がありました。
工期と予算を削り過ぎて 下職さんにプレッシャー与えるのは良くないですねー。「写真3」杭の直径20cm。
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー18 ヒラリー・・・ スリラー・・・!?
スラリーでした@o@;/
固化材はビニールの袋で8袋、搬入されてきています。
セメントの総重量は7.5t使います。
「写真2」オーガーで深さ7.75mまで繰り抜いて
セメントミルクを注入する工事。
ヒラリー夫人はクリントンの奥さんで
スリラーはマイケルジャクソンの大ヒット・・・
夏バテに追い打ちをかける疲労感与えてゴメンナサイm(_ _;)mセメントスラリーの比重とは、適切な水とセメントの比率を測定する事で
比重が適正値よりも低いとセメントの圧縮強度が減少して 遊離水が増えます。
逆に適正値よりも高過ぎるとスラリー粘性が高くなりポンプでの圧送ができなくなる。
溶解水及びセメントの供給量を ちゃんと調節する為のスラリー比重をモニタリングしています。
2017/08/14 makita
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー17 改良体44.5KN/本≦Ra=48.7KN/本・・・OK
地盤調査の結果、深さ7.5mまで軟弱という事で
何らかの地盤改良(補強)工事を施さなければなりません。
では基礎を造る前にどんな改良が必要か?
「写真1と2」
↑
私が細かな計算をして導き出しました♪
ウソですm(_ _;)m専門の構造設計会社の担当の方が計算結果を送って下さいました。
今回は柱状改良工事を行います。
一本の長さは7.75m 直径は20cm。
本数は建物の柱や壁が建つカ所にバランス良く・・・29本。
元々建築費の予算には組み込んでありましたので対応可能です。
2017/08/07 makita
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー16 粘性土で パフパフしてる土質です
解体が終わって、先日地鎮祭を行ったので
地盤調査を行います。
三島の谷田、山の上の方なので 地盤は間違いなく柔らかいです。
「砂利でガッチガチに固い!」なんて事は絶対にないことは分かっているので
今日は柔らかい地層が5mなのか? 10mなのか? それとも20m?
どのくらいの深さまで 地盤補強をしなければならないか?
わりとマイナスイメージが先行して気持ちが重たい。。。。調査(><;)
「写真3」3mの深さの土質サンプル採取。 まだまだゆるい。
基本、山地の地層は腐植土が堆積して形成される粘性土が多いのでパフパフしてますね。
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー15 木を切る。倒す逆側を大きく切る?
「写真1」倒れる方向をガイドするために 最初にワイヤーで縛り
ジャッキで引っ張って方向付けます。
倒れました! 23メートルあるので ビルにしたら6階建ての高さ
倒れた反動で跳ねて 根元からこれだけ離れるんですね。
予定より倉庫側に向かってしまいましたが、ギリギリセーフ。
これから枝を払って 丸太を細かくカットして撤去します。
杉の木も 「杉の解体ショー」と呼びましょうか?
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー14 鎮物埋納(シズメモノマイノウ)の儀
「写真1」次に私が鋤(すき)を持って登場。
鎮物埋納(シズメモノマイノウ)の儀。
この意味は、掘り起こした土をすくい取る所作の事
意味がちゃんと解ってなかった時期までは
土をすくうというより・・・グサグサ刺して山を崩してました。 @o@;/
本来は土を丁寧にすくい上げて 移動させる動きでなければならなかったのです。
「写真2」全員で乾杯!
「写真3」今日はYさまのお父様の遺影も一緒です♪
お父さんから受け継いだこの土地を守っていくために
建て替えて新生活を迎えるところを、しっかりと見届けていただきましょう!
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー13 イイ~から イイ~から 記念だから!
「写真1」刈初め(かりそめ)の儀。
これから建築を始めるにあたり、この地に芽生えた草木を一度刈らせてもらう事を
地の神様に御報告並びに見守っていただく儀式です。
お母さんが担当して下さいました。
「写真2」穿ち初め(うがちぞめ)の儀
クワで砂山を崩し 基礎工事のスタートを御報告。
こちらはお施主さま! お仕事が大工さんなので 動きが軽やか♪
「写真3」夏休みという事で甥っ子も助っ人登場。
最初クワ渡そうとしたら拒否ってましたが・・・
一番威勢良く、エイ! エイ! エイ!と大きな声でガッツリやってくれました。
センス良い(笑)
2017/07/29 makita
三島市谷田 Y様邸 新築現場ー12 現在の仮住いは・・・落ち着かない生活だそうです
何より心地良い風と、鳥のさえずりに心癒されながらの地鎮祭です♪
Y様御家族、既存の住宅を解体するにあたり
現在は15分くらい山を下ったところの仮住い(賃貸)に引っ越されています。
そこで気が付いたらしいのですが・・・
夜、車が通る音や 話し声、窓の外に電気が点いていて明るい って現象が
生まれて初めてだという事です。
夜は鹿や狸と目が合う事はあっても 人や車を見かける生活はしていなかったんです@o@;/
それでは只今からY様邸住宅新築に伴う地鎮祭を催行いたします♪