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焼津市与惣次 T様邸 新築現場-20
縦横の継ぎ手は全てプレカット工場で長さと臍(ほぞ)の加工が完了して届いていますから
土台にアンカーボルトを通すための穴あけ作業を現場で行います「写真1」
「写真2」基礎パッキン。
基礎の冷たさや湿気が土台に伝わらないために必ず挟む物です。
床下基礎断熱を強化するために、完全密封仕様の硬質パッキンを使用しています。
上下にはスポンジテープが貼られてますから 土台を乗せると密封度が増しますね。
今日一日で防蟻処理と土台据え付け作業まで完了しました。
気になるのは上棟(26日)の天気・・・現在微妙(><)
晴れる事を願っています( ̄人 ̄)オ・ネ・ガ・イ♪
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-19
建て方の準備に入りました。
今日は土台と金物が続々と搬入されてきました。
基礎の天端に土台を据えるにあたり、防腐&防蟻処理を行いました「写真2」
施工方法はホウ酸水を直接木材に噴霧します。
メーカーからのシロアリ保証は20年受けられる認定工法です。
今回のように1階の床下を完全密封して、部屋と同じ温度・湿度に保つ
熱交換式換気扇を採用する場合 床下に有害な薬剤を塗布する事ができません。
ホウ酸は人体には無害で、目の消毒にも使われるものなので安心ですね。
「写真3」この材木には足を付けています。
布基礎の上に乗せない土台には鋼製束(こうせいづか)を取り付けます。
金属ですから荷重が掛っても曲がったりヘタりが起こりません。
もちろんシロアリや湿気で傷む事もないです。
高さ調整は回すとアジャストできるので職人さんの施工精度とスピードも上がります。
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-18
給排水やガスの先行配管を行います。
阪神大震災以降はポリエチレン管が推奨されるようになりました。
ポリより・・・鋼管の方が強度も耐久性もあるのに!?という方もいらっしゃると思いますが
大地震の揺れで繋ぎ目が外れてしまうんです。ガス漏れによる二次災害も心配です。
その点 ポリエチレン製は追従性(揺れに応じて伸び縮み)が高いのでちぎれません。
『サヤ管』といって、見えているのは『サヤ』の方。
刀を保護する外側のサヤと同じで、本当のガス配管はこの中を通してあります。
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-17
ちょっとしたトラブル(><)
土地を購入した時に水道管は敷地内に引き込まれていたのですが・・・
でも・・・水が出ない。
新たに繋ぎなおす作業が必要だとの事。
お金が掛かってしまいましたが、これをやらないと住めない(><)
道路掘削は勝手に行う事はできませんから
水道部→道路維持管理課→土木事務所→警察(道路使用許可)等々
許可申請が下りてから取り掛かります。
写真がイマイチですみません。
工事管理報告書がPDFでメールで届いたので パソコン画面を撮影していますm(_ _)m
「写真1」バルブを開いても水が出ない現況報告
「写真2」掘って水道本管との接続部分を再穿孔完了写真
「写真3」埋め戻し、突き固め クラック防止テープを貼って~アスファルト舗装♪
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-16
コンクリから伝わる暑さ寒さ防ぐ『高気密高断熱』工法です。
断熱材はスタイロフォームで(ブルーの部分)厚み5センチで完全に密閉!
一昔前の住宅は 真冬1階の床が深々と冷えるとされていましたが
この工法はは外気を床下に通しません。
1階の部屋と同じ温度に保たれるように熱交換式換気扇を導入します。
「写真2」給排水の配管位置も設計図から割り出して事前に準備してありますよ ^o^/
基礎の天端調整にはレベラーを使いました。
『レベラー』とは土台を据え付ける表面の高さを一定にするために流し込む
住宅布基礎用セルフレベリング材。
水と混ぜ合わせて シャバシャバな感じの水溶液にして流し込みます。。
水は高いところから低い方へ流れますから これで表面の凸凹を無す作戦。
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-15
「写真1」逆光が反射して上手く撮れません(><)
『逆光が反射』って日本語・・・変ですよね~
言いたい事が伝わってればいいじゃん!(独り逆ギレ)
断熱は必要なし。あくまでも居住空間を包み込む施工にこだわります。
階段の荷重を受け止める柱が1本建つのですが、それを支える土台です。
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-14
基礎の底面のコンクリートが固まりました。
引き続き布基礎の工程に移ります。
ベタ基礎の工事は大きく分けると2工程。
1回目のコンクリは建物の真下に流し込む『ベース』と言われている部分。
地面よりも下に潜り込んでいますから、見えなくなります。
次は布基礎、外壁や間仕切りの壁を支える為に上方向に建つ基礎。
型枠がセット完了したら再度コンクリートを打設します!
「写真2」ここは車庫の入り口なので立ち上げは無しです。
乗り入れ部分に緩い傾斜をつける計画ですが、ガレージシャッターが
降りてくるカ所なので 最後に高さ調整を行います。
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-13
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査です。
現場確認のスペシャリストですから、チェックの目は厳しいです(+_+;)
不正や間違いを見逃すことは無いのです。
基準を満たしているか?センチ、ミリ単位で確認して下さいます。
「写真2」これは『被り厚:かぶりあつ』といいまして
鉄筋の下側にも十分なコンクリートの厚みを流し込まなければなりませんから
必ずスペーサーで浮かせてあります。その部分の計測写真!
今回手直しなしで合格です♪
「写真3」これからコンクリートの打設。
建物の奥の方まで届くようにポンプ車が登場!
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-12
基礎の配筋は完了して、現在は水道工事業者が先行配管の最終チェック中。
そろそろJIOさんの検査員の方が来る頃です。
この切れ目というか、隙間を作る事で シロアリの点検や給排水のメンテ用の通り道を確保しておくのです。
「写真3」は『重ね継ぎ手』の長さが設計図通りかチェックしていきます。
基礎のコーナー部分と鉄筋の繋ぎ部分は鉄筋を二重にして補強する事が義務付けられています。
コンクリートを流し込んでしまったら二度と見えなくなるので写真に収めておきますね♪
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-11
ベタ基礎の底面が終わり、これから布基礎に取り掛かります。
基礎を作る前から配管だけは通しておきました。