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工事中物件

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2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー19

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー19

「写真1」ポーチと玄関内部のたたき。
基礎を造る時に、厚さ2センチ程の板を挟み込んで 厚みを調整。
そのまま基礎を立ち上げてしまうと玄関ドアの枠が接触して設置できなくなるからです。
後から基礎を削ると手間が掛るので先手必勝の細工。

玄関内部の掻き込みはタイルで仕上げる部分。
モルタルとタイルの厚みが突起しないように、こちらも最初から凹ませておきました。

基礎の上にアンカーボルトがセットされています。
土台を締め付ける時、普通の六角のナットや座金は使いません。
理由はナットの厚み分 土台に穴を開ける事を避ける為。
強度を優先させるには「写真2」のカットスクリューを使います。

このナットの裏には刃が付いているので、締め込む時に土台に食い込みます。
無駄に大きな掻き込み穴を作らない事と、締め付け強度に有効です♪

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー18

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー18

基礎完成♪
型枠も全て外れていよいよ土台の据え付けです。

建物内部の立ち上がりの布基礎は所々隙間を開けてあります。
これは人通口で、床下の点検(配管やシロアリなど)の時の通り道。

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー17

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー17

「写真1」紫のカッパを着て作業している職人さんはコンクリの流し込み担当。
ホースには生コンクリートが詰まってて重たいので ガッチリ抱えています。
ちょーっとでも気を抜いたら、関係無いところに飛び散ってしまいますから、根性が必要です!

赤い服の職人さんはバイブレーター担当。
凄い震動が起こる棒を突き刺して、型枠の隅々までコンクリを流れ込ませます。
もし私がやるとしたら・・・バイブレーターする方を選びます♪ 簡単そうなので!
ところが手抜きしたらジャンカだらけで大問題@o@;/ どちらも責任重大です。
ジャンカ(コンクリに隙間が出来て空洞化して強度が弱くなる事)

http://image.search.yahoo.co.jp/search?ei=UTF-8&fr=&p=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%AB

仕上げは「写真2」
布基礎の一番上はコテで水平に均します。
ここには土台を据え付けるので凸凹では困ります!
熟練された左官職人が丁寧に仕上げていきます。

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー16

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー16

ブルーシートは先日の雨避け用に貼りました。
夏場なら乾燥が早いのですが、この時期は水分の蒸発に時間がかかるので
極力雨で濡れない様に処置するのが賢明ですね。

「写真2」立ち上がり部分の型枠組み完了。

「写真3」今日もポンプ車のホースを使ってコンクリートを流し込んでいます♪

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー15

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー15

今日はお風呂とキッチンの最終確認です!
来週からは建物の骨組みを建てますので、ちょうど良いタイミングで決まりました。

ここ、クリナップさんには「写真1」LDKをイメージできる空間展示があります。
キッチンだけではなく、冷蔵庫や食器戸棚、電子レンジ ダイニングの配置や間隔など
実際の生活空間をシュミレーションしながら選ぶ事ができますね♪

キッチンと一言で言っても 高さ、扉の色、換気扇など使い易さや
気に入った色を探すとなかなか目移りして悩むもんです!
「写真3」扉の色、最終決定!
当初は濃い茶系の木目辺りに目星を付けてらっしゃいましたが
優しくて品のある色の木目と出会いました♪

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー14

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー14

ミキサー車が到着!
今日は一緒にポンプ車(緑色の機械)にも来てもらいました。

通常ミキサー車が運んできた生コンはシュートというすべり台から
基礎本体に流し込むのですが 今回のような縦長の基礎で、
尚且つ両サイドに建物が隣接している場合には
奥までコンクリートを送り込む事ができないので、
一度ポンプ車に移し、ポンプからホースで送り出す施工方法になります。

「写真3」今日のコンクリートが硬化したら、次に立ち上がりの布部分に型枠を組み、
土台を組む為の布基礎を造ります。

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー13

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー13

配筋検査日。
JIOの検査員の方による現場確認が行われました。
主には鉄筋太さ、間隔、コンクリート被り厚の確保などのチェックです。

「写真1」はベタ基礎の底面。20センチピッチで縦横交差させています。
下の防湿シートと、鉄筋の間にもコンクリートが流れ込むように
サイコロ型のスペーサーで持ち上げてあるんですよ!

「写真2」は鉄筋の間隔を計測しているのではなくて・・・
一番上の鉄筋の端と端の重なり寸法のチェックです。
たっぷり60センチ重ねてジョイントさせています。

今日検査が合格となりましたので、いよいよ明日 コンクリートを流し込みます♪

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー12

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー12

ベタ基礎の型枠が組まれました。
全てではなく、取り合えず建物の外周部分です。
中の型枠はベースのコンクリートを流して固まってからなので
基礎のコンクリート打設は2工程に分けて工事します。

明日が鉄筋組みの検査ですから準備は万端!

「写真3」基礎に使われる鉄筋は【異形鉄筋(いけい)】という種類を使います。
異形というのは 表面を節状に凸凹を付けた鉄筋。
まん丸のツルツルだとコンクリートへの食い付きが悪いので強度が出ません。

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー12

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー12

今日はお隣さんのブロック解体。
8段(高さ1.6m)の高い塀でしたが老朽化で深い亀裂がたくさんあり
地震で倒れる恐れがあるという事で急遽撤去が決まりました。

こちら側の住宅を作ってしまってからでは崩せなくなるので
基礎を造る前にショベルカーで倒して撤去しました。

静岡市では倒壊の危険性のあるブロックを撤去する場合は補助金が出ます。
10万円を上限として1m辺り8900円(または見積り額の半分と比較して少ない方)
※静岡県地震対策推進条例指定(避難地・避難路・緊急輸送路は最大25万円)

http://www.city.shizuoka.jp/000097916.pdf

2022年03月15日

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー11

静岡市駿河区中田 K様新築現場ー11

掘削工事です。
先月の時点では既存建物がまだ建っていたので建築地での地盤調査が行えず
道路際の駐車スペースで調査を行ったところ・・・
強度の判定が微妙で 地盤改良が必要か?否か? 決定出来ないまま年を越えました(><)

年明けの解体後に建築地での正式調査の結果「標準ベタ基礎工法でOK!」の判定♪

今日は建物の位置出しをして、ベタ基礎の底面部分までショベルカーで掘りました。
不要な土はダンプに載せて残土処分場へ搬出します。