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工事中物件

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2023年03月20日

🏠浜松市中区中沢町I様邸 新築現場-7 木工事

外では外壁材が貼られ、内部では大工さんの工事が進行中です。

配管・配線が終わったところで、天井や壁の下地工事。

がらんとした内部が、間柱が立って間仕切りができています。

 

そして、天井と壁に断熱材がぎゅうぎゅうに詰められました。

 

柱についている黒いボックスは、部屋のスイッチになる所です。

 

断熱材の上には、プラスターボードを貼っています。

 

キッチンの腰壁、カウンターもできています。

天井には、ダウンライトの位置に穴をあけてあります。

 

こちらはフローリング工事。

材料の繋ぎ目、双方凸と凹型になっていて、凸のとこで斜めに釘を打ってから、凹を差し込んでいます。

 

ギザギザに彫られた板・・・階段の踏板を差し込むためのギザギザです。

まずこの板を壁にとりつけ、階段をつくっていきます。

 

踏み板をとりつけて、一段一段調整をしていき蹴込み板で仕上げていきます。

石原

2023年03月20日

🏠浜松市中区中沢町I様邸 新築現場-6 中間検査・外壁工事

上棟後のI様邸では、工事が順調に進んでいます。

ルーフィングシートの上に、屋根材のガルバリウム鋼板を貼っています。

色はブラウン。全体の外観がまとまるようにコーディネートされています。

 

上棟のとき、一番最初に立てた柱にアンカーがしっかり留められています。

大事な耐震金具のひとつで、中間検査でもチェックポイントとなっています。

 

第三者機関のJIOさんの中間検査です。

中間検査とは、完了検査の時点で見えなくなってしまう部分を、工事の途中において建築基準法等の関係規定に適合しているかをチェックするものです。

 

上棟後、早い段階でサッシがとりつけられました。

 

配管工事や電気の配線工事も、上棟後すぐに施工されます。

 

サッシの取り付けが終わると、外壁を貼る工事です。

透湿性のある防水シートを外周に貼りました。

このシート、外部からの水分を抑える防水性と、内部からの湿気を通す透湿性を兼ね備えた、まさしく呼吸する素材です。

 

外壁材が到着しました。

寸法に合わせ、現場で加工しながら貼っていきます。

 

外壁材は、外壁下地(胴縁)に専用の留付金具に固定して取付を行っていきます。

I様邸は、2種類で貼り分けアクセントを入れるデザイン。

仕上がりが楽しみです♪

石原

2023年03月15日

🏠静岡市駿河区小鹿 U様邸 新築現場-11 完成写真

建て替えのU様邸、理髪店兼二世帯住居の3階建住宅が完成です。

1階左が理髪店、右手は住居の玄関になります。

外壁は1階と2.3階を貼り分け、変化をつけました。

 

住居の玄関から、すぐ2階に上がる階段です。

2階は、12帖のLDKと洋室2部屋、そして浴室。

システムキッチンは、ダークグレーで落ち着いた雰囲気になっています。

 

ふたつの洋室は引き戸でつながり、開放すると9帖の広さになります。

大きなクローゼットを設置したので、かなりの収納力があります。

 

掃き出し窓からベランダへの出入りもできて、家事動線も考えた間取りとなっています。

浴室は2帖タイプ。LIXILの「リデア」。

足を伸ばせる広い浴槽で、一日の疲れが癒されます。

 

3階は3つの洋室。

4.5帖と6帖のお部屋は、引き戸を開けると広い空間になります。

 

3階ベランダは、廊下から出入りするようになっています。

理髪店併用ということで、

2階のベランタもあわせて、たくさんの洗濯ものが干せるように設計しました。

石原

2023年03月13日

🏠静岡市駿河区小鹿 H様邸 新築現場ー6 上棟

暖かい春の陽気の本日、小鹿で上棟です。

大工さんが、朝早くから作業開始です。

まずは、1階部分の柱を立てていきます。

プレカットによって、現場での作業がスムーズになり、1日で屋根まで組み上げることができるようになりました。

そのおかげで、工事期間も短縮されています。

 

梁の木材はレッカーに吊り下ろしてもらい、それを受け取り

仕口(ほぞ(突起部分))に梁(ほぞ穴)を接合させます。

 

上棟の材料は、全部現場に置くことができません。

工事の進み具合に合わせてトラックが到着し、レッカーから大工さんの手へ・・

連携がうまくいくことで、効率よく上棟が進みますので

弊社現場監督は朝からずっと緊張の連続です。

 

 

H様邸は3階建て。足場も高いし電線もすぐ脇にあります。

レッカーを操作するオペレーターも、緊張の一日となります。

 

3階の部分にとりかかりました。

屋根までもう少しです。

 

陽が傾く頃、屋根のルーフィングまで無事に終わりました。

 

 

ネットには、弊社の看板がとりつけられました。

「狭けりゃ狭いほど腕が鳴る!」「挑戦」します!

H様、本日は上棟おめでとうございます。

石原

2023年03月13日

🏠静岡市駿河区小鹿 H様邸 新築現場ー5 地盤改良工事・基礎工事・土台据え

小鹿のH様邸です。

地盤調査の結果を受け、改良工事を行うことになりました。

「エコジオ工法」という地盤補強工事です。

砕石を締固めながら充填して、柱状砕石補強体を造り原地盤の支持力と複合させて地盤強化を図る工法です。

全部で27か所施工して、建物をしっかり支える地盤になりました。

 

そして、いよいよベタ基礎工事のスタートです。

 

地表面を転圧して固め、防湿シートをかぶせました。

シートの周りには捨てコンを打ちます。

 

外周に型枠を立て、鉄筋を組んでいます。

基礎の外周部は外壁や柱の荷重が集中するので、鉄筋量もコンクリートの厚みも多くして、基礎が深くなるように施工しています。

 

配筋工事が終わって、JIOさんの検査を受けています。

鉄筋の太さ、本数、隙間の寸法など設計図との違いがないか?検査合格後、コンクリートを流す工事へ進んでいきます。

 

コンクリートが固まったら、立ち上がりの基礎をつくっていきます。

オレンジ色のピンは、基礎の高さ。コンクリートを流す工事のとき、このピンを目印にしています。

 

立ち上がりの基礎(布基礎)が固まり、枠をはずすと基礎の完成です。

木材と固定するためのアンカーがいっぱいつき出ています。

四隅の太くて長いアンカーは、躯体の柱と緊結する大事な補強金物です。

 

土台をつくる前に水道屋さんの工事がはいります。

床下に作っているのは、排水管と給水管。

青が水・ ピンクがお湯。 設備の位置に合わせてセットしておきます。

 

上棟が近づき、1階床面となる土台が据えられました。

20坪の敷地に、大きな3階建てのマイホームが形になっていきます♪

石原

2023年03月08日

🏠静岡市駿河区下川原 M様邸 新築現場ー4 上棟

今日は下川原で上棟です。

清々しい朝の空気の中、大工さんたちの声が響いています。

あらかじめ一部の材料は準備されていますので、柱を組み立てる作業からスタートです。

 

柱を立てたら、その上の梁や2階の木材は、工程に合わせてレッカーに吊って

もらいます。

梁→2階床→柱→2階天井→小屋組み→屋根、と下から順に組んでいきます。

壁には、耐力壁を貼っています。

 

今日一日で屋根までつくり、屋根の傾斜の面にルーフィングシートを貼るところまで一気に完成する予定。

外周の壁まで貼ることができました。

バルコニーの部分は濡れないようにしっかり養生しています。

 

家の内部は、耐震金具でしっかり固定されています。

柱と筋交いには筋交いプレートで緊結し、柱と梁の角にはコーナー金具、梁には羽子板ボルトを貫通させて絞め込んでいます。

 

木材同士を斜めに固定している金物は「火打ち梁」といい、家の強度を向上させる横架材。

変形地を攻略したM様邸、完成が楽しみです。

本日は、上棟おめでとうございます。

スタッフ一同お祝い申し上げます🎊

石原

2023年03月04日

🏠静岡市駿河区下川原 M様邸 新築現場ー3 基礎工事・土台据え

地鎮祭を終えたM様邸では、基礎工事に向けて境界にブロックを積みました。

奥の方が狭く見えていますが、変形地なので実際狭い形になっています。

 

基礎工事が本格的に始まり、防湿シートを貼ったまわりに捨てコンを打ちました。

このコンクリートの上に、ベタ基礎の外周の部分が乗るようになります。

 

外周を枠で囲ったら、配筋工事。

加工されて搬入された鉄筋は、現場で図面どおりに格子状に組まれました。

配筋検査を受け、合格するとコンクリートを流す工事へ。

 

コンクリートが固まって、立ち上がりの基礎をつくるとこのとおり・・

基礎が完成しました。

 

玄関と玄関ポーチに、コンクリートを打ち増ししました。

このあとは、床下の排水管や給水管の工事へすすみます。

 

配管工事が終わると、いよいよ上棟へ向けて土台の工事です。

基礎のコンクリートの上に樹脂製の通気性のあるパッキンを置き、木材を組んでいきます。

木材が浮くような箇所には、金属製の束で下から支えています。

 

断熱材でふさぎ、その上に構造用合板を貼って1階床面の完成です。

 

 

上棟までは、雨に濡れないようにブルーシートでしっかりガード!

足場も組んで、上棟の準備完了です。

上棟では、一日で建物の形がおおよそできあがります。

待ち遠しいです♪

石原

2023年03月02日

🏠静岡市葵区柳町U様 新築現場-3 地鎮祭

大安の本日、天気もよくU様邸の地鎮祭の日を迎えました。

 

奥の方に安倍川の土手が見えて、さわやかな風が吹いてきそうです。

祭壇の準備も万端!神主さんが、敷地の四隅をお清めします。

「四方払い」といいます。

 

 

 

弊社現場監督による「苅初め(かりそめ)の儀」。

これから建築を始めるにあたり、この地に芽生えた草木を一度刈らせてもらうことを地の神様に御報告並びに見守っていただく儀式です。

 

つづいて「穿ち初め(うがちぞめ)の儀」。

クワで砂山を崩し、基礎工事のスタートを神様に御報告。

「えいっ!えいっ!えいっ!」と力強く3回クワを入れます。

 

 

 

「玉串奉奠」・・・工事の無事安全とU様ご家族の繁栄を祈念して、玉串を供えます。

 

結びは、お神酒で乾杯!

U様こだわりマイホームの完成は、夏ごろを予定しています。

理想のマイホームの完成まで、スタッフ一丸となって安全第一で進めて参ります。

本日は、おめでとうございます🎉

石原

2023年03月02日

🏠静岡市葵区柳町U様 新築現場-2 解体工事・地盤調査

昨年11月ご契約いただいたU様。

手前のご自宅と、すぐ隣の倉庫の解体工事が始まります。

新居は、夏に完成予定。これからぐんぐん工事が進んでいきます!

 

思い出いっぱいの住み慣れたお家がなくなるのは寂しいですが

住み心地いい快適なマイホームに生まれ変わります(^^♪

 

解体業者さんは、まず手作業で内部の壁や床をはがし

その後は重機を使ってバリバリガリガリ解体していきます。

 

建物の解体が終わったら、基礎のコンクリートもはがしきれいな更地にしていきます。

廃材を処分場に運ぶにあたっては、瓦・金属・石膏・木材・コンクリなど仕分けて処分します。

 

あっという間にこのとおり、更地になりました。

60坪の敷地なので、広いです(@_@)

これから建てる建物の位置を出すために地縄を張り、地盤調査を行います。

 

地盤調査をする専門の会社の方に、調査をしていただいています。

建物の建つ位置の四隅と中央の5か所を、専用の機械を使って測定しています。

調査の結果によっては、地盤改良工事が必要な場合があります。

石原

2023年02月24日

🏠静岡市駿河区小鹿 U様邸 新築現場-10 クロス工事・完了検査・外構工事

U様邸では、パテ処理が終わりクロス工事にはいっています。

まずは天井から・・

 

一面だけ色を変えてアクセントをつけました。

変化があると、おしゃれな印象に仕上がります♪

 

こちらには、ブルーをアクセントに!さわやかな印象になりました。

クロス工事が終わると、内部の工事はほぼ完成。

あとは、エアコン取付けや照明をつけたり細かな工事を残すだけになりました。

 

外部では、タイル屋さんが玄関のタイルを貼っています。

モルタルで下地を整えて、タイルのサイズの調整は現場で正確にカットしています。

 

こちらは、1階理髪店の床土間工事です。

「床レベラー」を水で練って、トンボなどで均すだけで平らな床ができ上がります。

 

最後の検査「完了検査」に来ていただいています。

設計図の間取りと違いはないか、内装素材のチェックや火災報知機など、細かく確認していきます。

 

いよいよ最後の工事、駐車場の外構工事。

ワイヤーメッシュを敷き、コンクリーのひび割れ防止のための目地を入れました。

コンクリートが固まったら、枠をはずして完成です。

U様、お待たせいたしました。お引渡しまでもうすぐです(^^♪

石原