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裾野市茶畑О様邸施工現場ー16
裾野市茶畑О様邸施工現場ー16
建て方当日!
朝方はまだ雨が残っていましたが、作業に入る時には止んでくれて
午後からは青空も出てきて~ 暑いくらいでした♪♪
「写真1」は記念すべき、第1番目の柱が建った瞬間!
柱は左です。 右側は柱じゃないです! クレーン車の腕。
このクレーン車をセットした場所は、敷地ではなく 倉庫の向こう側、塀を隔てて、川も越えた 美容室さん駐車場 @o@;「写真2」
建築地の前に道路はあるのですが、狭くて 材料を降ろすスペースもないので
ちょっと離れてはいますが、広々した駐車場からの施工をさせて頂きました。
クレーンを操るオペレーターさん、凄いですよね。
降ろす地点が全然見えていないのに、次から次へと着地点に建てるんですから @o@;
えっ? 「誰かが手で合図をしてるだろ~~!」 って?
そりゃーそうですけど・・・
だから私の言いたい事はですねぇー
その手信号だけで判断して、センチ単位の場所へ・・・・
まぁ・・・気を取り直して・・・
今回は坪数が大きい3階建てですから、二日間に渡っての作業になります。
各階床にはコンクリートを流して、防音と耐震性能を高めます!
裾野市茶畑О様邸施工現場ー15
裾野市茶畑О様邸施工現場ー15
4日前に行われた鉄骨の製品検査・・・掲載、今日になってすみませんm(_ _;)m
えっ? 遅くなった理由ですか? 私は人のせいにするのは嫌いなので・・・
監督の村松が、写真のデーターを共有PCに移さなかったから!
なんて事は、口が裂けても言えません!!・・・ガッツリ言ってるじゃん♪(笑)
鉄骨の長さ、太さ、厚みに加えて 溶接部分に「超音波」を当てて探傷検査も行います。
溶接カ所の内部に亀裂が入っていないか? 溶接の作業工程で気泡、空洞ができてないか?
この辺りも念入りに調査して、問題のある材料ははじき出していきます。
超音波探傷試験・・・・
5~6年前でしたか?、遊園地のジェットコースターが落下した事故がありましたよね(><)
その後は定期的に車輪の心棒のキズやヒビ割れの検査が徹底されましたが、その時に使う検査器具です。
探知機を鋼材に当てると、内部の亀裂や密度が画面に表示されるんです!
裾野市茶畑О様邸施工現場ー14
裾野市茶畑О様邸施工現場ー14
独立基礎&地中梁のコンクリートです。
今日一日でミキサー車・・・なんと9台 @o@;/
次から次へと運ばれて来るコンクリートの量を見て、御近所の方が
「10階建てのマンションでも建つの??」 みたいな冗談も飛び出したそうです(笑)
頑丈な基礎ですよね~♪ というお誉めの言葉と解釈させていただいておりますm(_ _)m
この静かな住宅地に・・・本当に10階建てマンションを建てようとしたら・・・
町内会全員で日照権を主張した「建設反対!」の大騒動(笑)
当然建築許可もおりませんよ~ ^ ^;
高橋基礎さん、スイカの差し入れで御機嫌です♪
裾野市茶畑О様邸施工現場ー13
裾野市茶畑О様邸施工現場ー13
鉄筋の組み立てに引き続きまして、型枠のセットも完了です。
これでコンクリートを流し込む準備完了!!
鉄骨の工場では、建て方の準備も着々と進んでおります。
今回の建物は、キッチンやお風呂などの水まわりは全て2つずつ完備して
ホームエレベーターも設置する二世帯住宅です♪
高耐久、耐震、それに気密、断熱性能にもこだわった長期優良住宅の仕様で工事を予定しております。
今後、この仕様を細かく現場日記に掲載していきますね!
裾野市茶畑О様邸施工現場ー12
裾野市茶畑О様邸施工現場ー12
独立基礎と地中梁・・・
同じアングルから作業の様子を撮影しました♪
あとは・・・型枠を組んだところ→コンクリートを流す→乾燥後型枠を外す
そのあと土を埋め戻す→鉄骨の柱が建つ→外壁を貼る。。。まであと6枚追い掛けますね^^v
裾野市茶畑О様邸施工現場ー11
裾野市茶畑О様邸施工現場ー11
基礎の鉄筋組みが・・・完了です♪
今日はJIOさん(日本住宅保障検査機構)が配筋検査に来て下さいました。
「写真2」は検査の様子です。 かなり細かくチェックして下さいます^^v
この検査で鉄筋の太さ、本数、間隔などなど 構造設計書と照合して
合格となってから、コンクリートを流し込む手順となります!
やっぱり「第三者の検査機構さんがしっかりとチェックに入り→保証を受ける!」良いですね♪
会社サイドだけで進めると、うっかりミスや隠ぺいなどとんでもない会社が現れないとも限りません!
一般のお施主さんにそれを見抜ける知識があるわけではないですから頼りになると思います。
検査するJIOさんだって、その建物に保証をつける訳で・・・確実なチェック体制です♪♪
「写真3」は柱と柱を繋ぐ地中梁の鉄筋です。
「FG1って何?」 FG=fondation girder → 地中梁
地中梁の第1番目の通りは 太さ25mmの鉄筋を上部に3本通します。
それを束ねるがごとく 太さ10mmのあばら筋を 175mmの間隔で巻き込みます。
↑
こんな感じで、図面と現場に相違がないか? 念入りに照らし合わせていきます。
裾野市茶畑О様邸施工現場ー10
裾野市茶畑О様邸施工現場ー10
雨で一部崩れた土も スコップで除けたら、墨が見えてきました♪
今週はこの墨(黒い線)に合わせて 基礎の鉄筋を組みます。
「写真2」の基礎の左奥に筒が見えていますが・・・
これは雨水が基礎底面に溜まらないように 水抜きパイプを地中に埋め込んであります。
裾野市茶畑О様邸施工現場ー9
裾野市茶畑О様邸施工現場ー9
先日ラップルコンクリートと、墨出し用の捨てコンを流し込みました。
その上に独立基礎と、ベースパックの位置出しをしてあります。
「写真1」に2つの正方形が書かれていますが
内側の方がベースパックをセットする位置、外側が独立基礎の大きさです
この土を除け、ほうきで掃いて 墨出し線を見えるようにしないとなりませんねー(><)
仕事がひとつ増えてしまいました。
それにしても、まだ梅雨入り前なのに 昨日と今日の雨は凄かったです。
5月の雨量としては観測記録を更新したところもあったらしいです。
裾野市茶畑О様邸施工現場ー8
裾野市茶畑О様邸施工現場ー8
基礎工事! 今日はラップルコンクリートです。
深さ1.5メートルに岩盤がありますから この上に50センチの厚さで打ちました。
全部でミキサー車5台分、量的には14㎥(リューベー)です。
リューベー(立方メートル)って量・・・ぴんと来ませんよね。
1㎥とは幅1m×奥行1m×高さ1mの体積です。
この1㎥を水槽で例えたならば、20Lの灯油タンク50杯分ですから・・・
今日は50杯×14㎥=20Lタンク【700杯分】のコンクリートって事ですよー
やっぱり・・・ピンと来ない。。。(笑)
「写真1」は天から降りて来た太いホースからコンクリートが流れ出ています。
このホースのおかげで、あっという間にラップルコンクリートを流し込み
最後に表面を平らに均して今日の作業は完了デス♪
天からホースが降りて来た理由は「写真3」
ポンプ車で圧力をかけて、ホース先端から流し込める機械です。
裾野市茶畑О様邸施工現場ー7
裾野市茶畑О様邸施工現場ー7
基礎工事!いよいよ開始です。
5月もGWが明けた矢先に雨が続き、御迷惑をおかけしてしまいましたm(_ _)m
独立基礎と地中梁の部分をショベルカーで掘り下げ、残土の処分の開始♪
がっ・・・・
何やら地中50センチ辺りからコンクリートの基礎らしき物体。。。? @_@;/
アルファベットの「T」を逆さにした形の土留め壁が姿を現したんですよー。
お施主様が昔、隣の土地も買い足しした部分の 境界壁かもしれません(><)
今回の建築にあたって、ちょうど基礎と干渉してしまう位置にありますから・・・
至急撤去作業にかかります!!