基礎工事は家づくりの土台となる、とても重要な部分です。
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🏠静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場-7 クロス工事
★静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場★ クロス工事
S様事務所では、クロス貼り工事がほぼ完了しています。
事務所ですから、シンプルに明るくホワイトで統一。
化粧梁は濃い色で塗装したので、アクセントになっています。
屋根の傾斜を利用して勾配天井にしたので、高さ広々になりました。
温かい空気は上に、冷たい空気は下へたまりますので
天井にはプロペラファンを取り付け、循環をよくします。
トイレ・洗面は、壁クロスと床のクッションフロアも貼り
水回り設備の取付けを待ちます。
たくさん収納できそうなロフトも、完成しています。
石原
🏠沼津市駿河台K様邸 新築現場ー4 基礎工事
★沼津市駿河台K様邸 新築現場★ 基礎工事
K様邸では、本格的に基礎工事が進んでいます。
これから、全体に防湿シートをかぶせて、土を掘った低い部分に捨てコンを打ちます。
これで、下からの湿気が直接基礎に上がってくるのを防ぎます。
外周に枠を立て、配筋工事です。
鉄筋は一本ずつ加工されて搬入されるので、結束線とハッカーを使い
現場では施工図どおりに組み立て、位置や間隔をチェック。
コンクリートを打ったとき、鉄筋が沈まないようにところどころ「トウフ」と呼ばれるモノで支えます。
社内でチェック後、第三者機関による配筋検査です。
配筋が設計図書通りに行われているかを確認する検査のことです。
配筋は、建物の強度に直結するため、配筋検査の調査は細かさが求められます。
検査合格後、コンクリート打設工事がスタート。
コンクリートミキサー車が到着し、待機していたポンプ車が生コンを受け取ります。
全体が均一の厚みになるよう、コンクリートの量を調整しながらの打設。
寒くなってきたといっても、コンクリートは固まるのも早いので、時間との勝負。三人で手際よく進めます。
コテで表面をきれいに整えて、ベースが完成。
固まったら、立ち上がりの基礎をつくります。
布基礎(立ち上がり基礎)が固まり、枠を外しました。
これで基礎の完成です!
配管も、あらかじめ正確な位置に設置されています。
石原
🏠沼津市駿河台K様邸 新築現場ー3 地盤改良工事
★沼津市駿河台K様邸 新築現場★ 地盤改良工事
地鎮祭を終えたK様邸です。
地盤調査の結果、改良工事を行うこととなり材料が運ばれてきました。
傾斜となっている低い箇所に、盛り土をして平らにしています。
K様邸の改良工事は「刃工法」。杭を打ち込みます。
搬入された鋼管杭は、全部で27本。長いものは10mあります。
杭の他の部品も、きちんと写真に残します。
そして、専用の重機で打ち込んでいきます。
他の改良工事と違って、土を掘り起こさないので残土も出ない工法です。
建物を支える、しっかりとした強固な地盤に改良され
基礎工事へ進んでいきます。
基礎の周りを掘り、砕石を敷いた部分は転圧して固めました。
ここにシートをかぶせて、周りには捨てコンを打ちます。
杭がしっかり打たれています。
石原
🏠静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場-6 木工事・外壁工事
★静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場★ 木工事・外壁工事
S様の現場に、大量のフワフワのものが搬入されました。
布団? マットレス? たしかにフワフワであたたかそう・・・
「断熱材」です。
ガラスや岩を細かく繊維状にしてその間に空気を閉じ込めることで断熱効果を生み出す素材です。
この断熱材を、壁と天井にギュウギュウに詰めこんでいきます。
プラスターボードが山積みになっています。
大工さんは、現場で加工しながら
断熱材が詰まった壁をふさいでいきます。
階段も完成して、踏板はしっかり養生。
クロスを貼る準備ができていきます。
化粧梁にクロスは貼りません。
濃い系の色で塗装して仕上げました。
プラスターボードには、ダウンライトやコンセントの位置にあらかじめ穴を開けておきます。
そして、いよいよ大工さんからクロス屋さんへバトンタッチ。
クロスを貼る前に、ボードの継ぎ目やビスの穴にパテを塗っていきます。
パテが乾いたところで表面をならし、下地の凹凸をなくして平らになるように
仕上げていきます。
この作業を丁寧にしないとクロスの仕上がりに影響するので、地道で大事な工程です。
屋外では、外壁を貼る工事が終わりました。
足場がはずされ、外観を初めて見ることができました。
外壁を二色で貼り分け、とても存在感のある雰囲気に仕上がっています。
石原
🏠静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場-5 屋根工事・外壁下地工事
★静岡市駿河区見瀬S様邸 新築現場★ 屋根工事・外壁下地工事
屋根工事真っ最中のS様邸です。
片流れの長さ11mの長~い屋根に、ガルバリウム鋼板を貼りました。
ここは、一番高い所。「換気棟」を取り付けています。
屋根裏にこもりがちな、湿気や熱気を外に逃がすためです。
結果、家が傷むのを防ぐことにつながります。
建物の内部です。
壁には、等間隔で木材が取り付けられ
窓枠の位置には窓まぐさをつくりました。
そして、上棟後早い段階で電気の打ち合わせのため、S様には現場に来ていただきました。
スイッチやコンセントの位置、図面を見ながら最終確認です。
窓の位置はくり抜かれて、もうすぐサッシがはいる予定です。
サッシが入ったら、外壁を貼るための下準備。
外周の耐力壁に防水透湿シートを貼り、雨水や結露から躯体を守ります。
外部からの水分を抑える防水性と、内部からの湿気を通す透湿性を兼ね備えた、まさしく呼吸する新素材。
コンクリートの基礎の上には、水切り金物をまわしました。
壁面を流れる雨水が、建物内部にはいるのを防ぐためです。
石原
🏠静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場ー5 上棟
★静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場★ 上棟
東新田で上棟が始まりました!
お天気はまあまあ、涼しくて気持ちいい秋風が吹いています。
今日の上棟のために、大工さんが数人応援にはいって一気に進めます。
さっそく柱の組み立てからスタートです。
クレーン車も朝からスタンバイして、搬入されてくる材料の荷下ろしに
一日活躍しています。
足場をまたいでの作業なので、クレーンのアームを伸ばして
かなりの高さまで吊り上げます。
2階の床ができて、2階の柱→小屋裏へ・・・最後は屋根と、 下から順番に組み上げていきます。
外周には、耐力面材を貼っていきます。
大工さんたち、お昼休憩☺
エネルギー補給して、午後もがんばってもらいます(*^^)v
今日は、屋根の下地をつくりルーフィングシートを屋根全体に貼って完成となります。
屋根は片流れ。
母屋→垂木の順番に組み立て、屋根の勾配を作っていきます。
屋根の垂木が組まれたら、野地板を貼ります。
このあと、ルーフィングシートを貼って屋根下地の完成。
雨に濡れることなく作業が進められます。
内部の様子です。
在来工法では、建物の重さを支える「柱」と上からの重さを柱や基礎に伝える「梁」で骨組みを作り、
補助金物を使用して屋根や壁を形成します。
本日は、上棟おめでとうございます。
石原
🏠静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場ー4 土台据え工事
★静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場★ 土台据え工事
コンクリートが固まり、型枠をはずしました。
基礎の完成です!
これから、床下の配管工事にとりかかります。
こちらのブルーの管は、水道の給水管。ピンクはお湯の管になります。
建物の外部でも、配管工事を行います。
建物内部の給排水だけでなく、屋根の雨どいを通って下りて来る雨水の排水は
地中に管を通して排水します。
床下の冷気が上がらないように、基礎を断熱材で覆い
土台の据え付け工事が始まっています。
土台を組む前に、基礎天端に墨出しをして正確に位置を記しています。
基礎の天端に土台をセットするため、建材を仮置きをしていきます。
プレカット工場で全て長さやほぞの加工は済ませてあるので、現場では組んでいくだけになっています。
根太の内側に断熱材を埋めています。
下からの冷気もこれでしっかり遮断します。
大引きを支えている「鋼製束」。金属製の脚で1階の床を支えます。
鉄ですからシロアリが食べる事も無いし、湿気に強く 腐らない、へたらないので最強の束(つか)です。
下地の合板を貼って、土台の完成です。
雨に濡れないようにブルーシートでしっかり養生。
あとは、足場を組んで上棟の日を迎えます。
石原
🏠静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場ー3 基礎工事(2)
★静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場★ 基礎工事(2)
配筋工事が終わり、まずは出来あがりが設計図通りになっているか?
計測チェックをし、自主検査を行います。
自主検査を終えると、日本住宅保障機構(JIO)の検査官の方に
再度チェックをしていただきます。
大事な大事なマイホームですから、Wチェックを行い慎重に工事を進めていきます。
検査合格して、次の工程へ。
コンクリート打設です。ミキサー車から送られてくるコンクリートを
奥のほうからまんべんなく、職人さんの手で迅速に流し入れます。
表面を平らにならし、きれいに整えていきます。
底面の部分の鉄筋は、すべてコンクリートの中に埋もれて
強固な基礎ができあがります。
固まったら、立ち上がりの基礎をつくるため型枠を組んでいきます。
2回目のコンリート打設工事。
立ち上がりの基礎型枠に、慎重にコンクリートを流します。
立ち上がり(布基礎)の高さは、事前に目印をセットしてあるので
正確に仕上がるように、そして土台が乗る部分ですので
表面を平らに整えます。
固まるのを待ちます。次は、土台をつくる前の工程。
建物の中と外の配管工事へ進みます。
石原
🏠静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場ー2 基礎工事(1)
★静岡市駿河区東新田M様邸 新築現場★ 基礎工事(1)
更地に整えられたM様邸、基礎工事が始まりました。
建物の位置決め、高さ設定を行う「遣り方」です。
ナイロンの糸を貼って位置と高さの基準点とします。
基礎を造るときの大事な作業です。
これから本格的に工事が始まると、いろんな車輛が出入りしたり材料が搬入されたりします。
好奇心旺盛なこどもたちの遊び場になると、危険が伴いますので
安全のためにロープを張って事故のないようにしています。
基礎の底となる深さまで土を掘っていきます。
掘り方工事のあと防湿シートをかぶせ、捨てコンを打っているところです。
基礎となる外周に型枠を組み、鉄筋工事。
部材ごとに曲げ加工された鉄筋が届いたら、職人さんの手作業で鉄筋が組まれていきます。
正確に丁寧に組み、配筋の間隔や位置が設計通りか確認をしています。
石原
🏠沼津市駿河台K様邸 新築現場ー2 地鎮祭
猛暑が落ち着き、やっと秋めいてきた本日、ここ駿河台で地鎮祭です。
神主さんが、地鎮祭で使ういろんなものを積んで、少し早めに到着しました。
さっそく準備・・後ろのドアを開けると、出てくる出てくる長い葉っぱ。「笹竹」です。
四隅に立てるので、4本積んできていただいたと思いますが
ちゃんと車の後部に収まっているのがビックリです(@_@)
祭壇を設け、供え物をあげ、K様ご家族みなさん揃ったところで
スタートです!
地鎮祭は、この土地に新たな住宅を建築することを地の神様に報告して、末永く見守って頂けるよう祈念する儀式です。
神職が祓詞(はらいことば)を奏上し、大麻(おおぬさ)で全てを祓い清めます。参列者は、浅い礼をしてお祓いを受けます。
四方払い。
建物の四隅(基礎の角)をお清めします。
北東の角から→東南→南西→北西の順番で、お塩・お洗米・お神酒をまいて、 地の神様に建物を守っていただくのです。
苅初め(かりそめ)の儀。
これから建築を始めるにあたり、この地に芽生えた草木を一度刈らせてもらうことを地の神様に御報告並びに見守っていただく儀式です。
「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」・・クワで砂山を崩し、基礎工事のスタートを神様に御報告。
盛砂に力強く3回クワを入れました。
そして、「鋤取の儀(すきとりのぎ)」
このあと、参列者全員が順番に玉串奉奠(たまぐしそうじょう)。
ヌサと呼ばれる紙のついた榊(さかき)の小枝を神様にお供えします。
結びは、お神酒で乾杯。
これから始まるK様邸の工事が安全に、順調に進みます様に祈願して、
滞りなく地鎮祭が終了しました。
これから、安全第一で全力で工事に取り組んで参ります。
本日はおめでとうございます。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます🎊
石原