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2016年11月02日

駿河区下島 W様邸 新築現場ー10 JIO(日本住宅保証検査機構さん)の配筋検査

鉄筋が組み終わったところでJIO(日本住宅保証検査機構さん)の検査。

法律で定められている『瑕疵担保責任の履行の確保』
住宅瑕疵担保履行法で責任を確実に履行するための
資力確保措置(保険加入または供託)の事業者への義務付けがあります。
これにより、消費者が安心して新築住宅を取得できるようになります。
詳しくはJIO(日本住宅保証検査機構)
HP → http://www.jio-kensa.co.jp/service/insurance/my-home01.htm

検査事項を細かく確認していただき、要所は写真撮影までしてくれます。

「写真2」次にコンクリートを流し込むので
排水管(キッチン・お風呂・洗面・洗濯機・トイレ)も予め通して置きます。

2016年11月02日

駿河区下島 W様邸 新築現場ー9 【@】← あっとマークとは読みません!

鉄筋が組み終わりメジャーで最終確認!
設計図通りの太さ、間隔、長さであるか?チェックします。

ここで間違えていると 配筋検査の時に【NG】をくらいますし、
万が一見落としがあったまま コンクリートを流し込んだとしたら……
取り替えしが付かない! なので細心の注意をはらって確認していきます。

「写真1」は @150
【@】を建築ではアットマークとは読みません。
【驚いた時の目、@o@;/】でもありません。

【ピッチ:間隔】と読みます。
設計図では部材の間隔を示す時に書くマークで
@150は 鉄筋を組む時は150mm(15センチ)の間隔で施工するよう示されてます。

「写真2」コーナー部分。
ここは地震で揺れた時に 一番衝撃が集まるところなんです。
段ボール箱で例えるならば、重たい物入れて運んだり 車のトランクに押し込んだり
上に同じ重さの段ボールを重ねたり・・・ 最初に破けるのは角ですよね?

それと同じ考えですから この部分には鉄筋を重ねて強度を高めておきます。

「写真3」人通口といって 立ち上がり基礎を ここで一度切り欠きます。
将来床下の点検の時用に人が通るスペースを作る決まりがあるからです。
ところが、そこだけ基礎が弱くなる事を懸念して 真下に細かく鉄筋補強が必要になります。

2016年11月01日

駿河区下島 W様邸 新築現場ー8 鉄筋の下端の被り厚を確保せよ!

ベタ基礎の鉄筋組。
「写真1」先に外周部分の立ち上がりを決めてから、次に耐圧盤(基礎の底面部分)

「写真2」所々、上向きに組んであるところは布と言って土台を据える位置。
1階の部屋の間仕切り壁を支える部分に配置していきます。

防湿シートから鉄筋まで6~7cm程浮かせて配筋。
ある程度の間隔でスペーサーという部材を入れる事によって
コンクリートを流し込んだ時に 鉄筋の下までたっぷり流れ込む様に細工をするのです。

鉄筋が防水シートにくっついていたら、コンクリで保護できないと強度がでませんからね~!

2016年11月01日

葵区秋山町 S様邸 新築現場ー1 大安吉日に工事請負契約♪

いよいよ本格始動。
本日大安吉日という事で 工事請負契約書を交わしました♪

御主人お仕事中ですが、少し抜け出して下さり来社してくださいましたm(_ _;)m

これからの日程は慌ただしくなりますね。
明日の夕方、御近所様への工事のご挨拶まわりを行い、
その後から仮住いへのお引越しが始まります。

解体は14日、月曜日スタートで
地鎮祭19日、土曜日に行います。

「写真2」今日は会社の60インチTVで 完成後の家の中を
バーチャルで歩き回って新居の中を体感!
実際に玄関から入って1階のお部屋を散策
次に階段を登って2階のLDK・お風呂・洗面・トイレ
3階の洋間もそれぞれ歩き回っていただいて、バルコニーからの景色を眺めていただきました♪

2016年10月30日

静岡市駿河区八幡5丁目 D邸 新築現場ー3 京都、石庭の砂模様より美しい!?

解体が終わり更地になりました。

さらち・・・

よく使う【更地】 これは建物が無い『まっさらな土地』の事だと
思っていたでしょ? 不動産業界でも
「この土地は古い建物は解体して 更地渡しとなります!」って言葉使いますから。

実はもう一つの意味、あるんです。
単に空き地の状態である事以外に
借地権や地役権などの私法上の権利が付いてない権利書、登記簿上でも『まっさら』な土地。
前の持ち主の借金が残って銀行の抵当権付きで差し押さえられてたり
相続の決着がつかなくて所有権や持ち分で紛争中だったら
建物を建てる事ができない いわくつきの土地になってしまいます。
その場合はたとえ建物が建っていなくても、 純粋な更地とは呼べないという事です @o@;/

これから地盤調査を開始します。
「写真2」KBM±0 ← マンホール天端 と書いてあります。
Kは「仮の」 BMはベンチマーク (Bench Mark)
「仮ではありますが、ここの高さを基準点として 地盤調査を開始します」という印。

それにしても・・・整地のキャタピラの跡・・・綺麗♪ 京都、石庭の砂模様より美しいかも!?

2016年10月30日

東草深町 S様邸新築現場ー46 屋上からの眺め。360度視界良好♪

屋上からの見晴らし♪
近隣住宅を見渡すと、ほとんどが2階、3階建てです。
ココの高さは4階の目線と同じですから360度見渡せます!

「写真2」右が静岡県庁で、左が市民体育館。
中央に見えるビルは 駅前の葵タワー・・・ かな?

「写真3」日本平。思ったよりも近くに見えました。
特にズームで撮ったわけでもないですから!
これなら毎年頂上で上げている花火が見られますね♪

2016/10/30 makita

2016年10月30日

東草深町 S様邸新築現場ー45 職人さん達のユニホームの色まで指定してるのか?

1階のビルトインガレージ。
一番奥が掃き出しの大きな窓になっています。

ここがあれば 大きな荷物がある場合には
車から直接入れると便利ですね。

アクセントカラー もう一カ所使っています。
目立たない駐車スペースの一番奥。
車入れたら隠れてしまう部分に敢てこだわるところ。。。
さりげないセンス♪

いよいよ壁紙の仕上げに入ります。
「写真2」はボードにパテを塗り込んだ所。
継ぎ目やビスの穴が平らになるよう 下地均しをしました。

「写真3」社内命令で、ここの作業スタッフは
アクセントカラーと同じ色のシャツ着る命令・・・・?

出してません。たまたまです。
それにしてもブルーって一言でいっても
ここまでトーン揃うもの 探したとて簡単には見つからないと思う(笑)

2016/10/30 makita

2016年10月30日

東草深町 S様邸新築現場ー44 ホントの写真と偽物の写真

足場とネットが取れ、いよいよ完成が近付いてきました。

「写真1」真下から見上げて撮影。
BOX型スタイルでシンプルですが、倉庫みたいにのっぺりしないよう
2~3階の窓を 奥まらせ変化を付けました♪

ブルーのアクセントも斬新。
「デザイナーが住んでるのかな?」と思わせるフォルムでしょ~ ^o^v

11月19日(土)、20日(日)に完成現場見学会を開催いたします。
「写真2」現在の写真。

まだ仮設トイレや材料が置いてあり 玄関も段ボールが巻かれていますが
「写真3」編集で消しました。
修正程度なら偽物の写真なんて言う人いないですよね?
整形でホクロやシワを取った程度で 頭蓋骨まで弄ってないですから!(笑)

2016/10/30 makita

2016年10月30日

焼津市石津 S様邸 新築現場ー3 S・Sです。 何の略か?書きたくない(><)

地盤調査開始♪
SSです。
スウェーデン式サウンディング試験。

いつもながらスウェーデンの【ウェ】が一発で書けません。
3~4回書いたり消したりロス時間が出る国です。

【う】を書いて【ウ】に変換。 【X】を押した後で「え」を押せば小文字が完成【ぇ】でっカタカナに変換。
会社の誰かがもっと早い究極の裏技を伝授して下さった事がありますが・・・
この歳になっては その方は誰だったのか? いつだったのか? もちろん どうやるだったのか?
全く記憶にございませんm(_ _;)m

緑色の機械で100Kgの荷重をかけ スクリューポイント(ヤリの様な棒)を回転させながら捻じ込みます。
その時の負荷と回転数を計測して、地盤強度としてリアルタイムにデーターが出てきます。
以前動画を撮った事があります。閲覧数580回を超えた人気動画です♪

https://www.youtube.com/watch?v=OdSyOvk8iF8&feature=plcp

「写真3」スクリューポイントの先端の写真。鋭いです。
丸いリングを上から通して、途中で止まっているの分かりますか?
このリングが下まで通ってしまう物は計測には使う事ができません。
摩耗が激しく 入り込む速度が鈍るので 正確なデーターが取れません。 

 

2016/10/28 makita

2016年10月30日

焼津市石津 S様邸 新築現場ー2 地境(敷地境界線)の考え方 

石津の建築地、分譲の区画を購入した土地です。
道路が南側で明るく、高い建物もないので暮らすには最高の場所。

左隣のお宅は、一足先に購入されて新築完成しておりました。

「写真2」左隣の住宅との境界線がナイロン製の黒と黄色のロープ。

「写真3」右側はコンビニの敷地で、こちらはブロック塀とフェンスで仕切られています。
左側は分譲の会社さんの方ではブロックで境を製作しないで販売。
これって手抜きなの?と思うかもしれませんが 最近時々見かけます。
私の勝手な推測ですが・・・好意なのかもしれません。
もちろん誰が買うか? 2区画同時に買う人が現れるかも? コストダウンの為なのか?
色々想像しますが
ポイント杭はキッチリ明確になっています。ステンレス製の境界プレートが
側溝に打ち込まれていますから 地境の位置でトラブルになる事はありません。
先に不動産屋さんがブロックなどを境界のド真ん中に作ってしまうと、
1、自分の土地に好みのブロックやフェンスが作れなくなる。
既にあるブロックの中心が 境界線なので その厚み分引っ込めて作るのは合理的ではない。
土地の有効活用にはなりませんよね(><)
2、中心にブロックの場合 お隣と半分ずつ費用を出し合ってフェンスを作る事ができます♪
その代わり、色や高さ、デザインの好みが合うとも限りませんし
予算の考え方にも差が出たり? 破損があった時の修理費でも双方の了解が必要になる。
3、私達は自分の敷地内に好みのブロックやアルミ製フェンスを建てたい。
それなら 逆に私達は 特にやる必要性感じてないから 何もしません。
なんてケースになる場合 現在何もない方が助かります。
双方共にお金掛けたくない場合 そのままにしておくという案も有りだと思います。
雪国では屋根から落ちた雪を片付けるのに 一輪車で通るんです。
ブロックやフェンスはお互い絶対に造らないという阿吽の呼吸になっているそうです。
それと同じで お掃除やエアコンの室外機のメンテ 将来足場を組んで塗装の塗り直しなど
障害物ゼロで仲良く暮らしていきたい。 そんな事も可能です。
いろんなパターンを考えると 先に造った事が仇になって
結局取り壊しの費用がかかり迷惑なブロックだった! なんて事がないよう
敢えてのロープで 双方がクリアな状態でお話し合いできる状況を作って下さったのかもしれません。
憶測ですから。 単にコストダウンだったのかもしれませんがっ@o@;/
2016/10/28 makita