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清水区銀座 N様邸 新築現場-6
壁は土壁でした。
平成生まれの若者は知らない工法でしょうね。
昔は柱と柱の間に竹を格子状に組んだ物を嵌めて
この両面に土を練って塗り込んた壁を造っていました。
内装はこれがそのままが仕上げとなるので断熱性能は今の基準には程遠いですが
梅雨時には湿気を吸い、乾燥の時期は吐いて呼吸をしてくれる調質性能があります。
またベニヤの接着剤や 壁紙のボンドも使ってない健康住宅♪
自然素材100%。製造工場なんていらないのでCO2もゼロでエコ @o@;/
今となったらこういう施工ができる職人もいなくなったんじゃ~ないですかね?
やってくれる!っていっても、特殊なので高くなりそう(><)
清水区銀座 N様邸 新築現場-5
解体、いよいよ本格的に突入!
ショベルカーでバリバリ挟んで倒していきます。
御近所の皆様には事前に御挨拶まわりをさせていただいたところ
とても協力的に対応して下さり、感謝しております。
敷地をはみ出して足場やネットを組ませていただいたりしてご迷惑お掛けして
おりますが 安全第一で工事を進めてまいりますm(_ _)m
「写真2」まだタンスやトイレが見えていて生活感が漂っています。
清水区銀座 N様邸 新築現場-4
今日から既存建物の解体工事がスタートです。
あいにくの雨で、寒い中カッパを着ての作業になって大変です。御苦労さまですm(_ _;)m
もし晴れていても、ホコリが舞うのを抑えるために ホースで水を掛けながら作業
するつもりでしたので その手間が省けたという事にはなるのかな?
いえいえ、身体が濡れると体力を奪われるので、晴れるに越した事はない!
今日はブロック塀と樹木、倉庫を撤去します。
明日から養生ネットを張って 大型重機でバリバリ解体できるように
前をスッキリ片付ける事が目標です♪
清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-43
「写真1」換気扇が付くところには予めダクトや電源を用意しておきました。
白い壁はキッチン専用のクリアパネルで 油汚れが拭きとれる素材です。
目の前の小窓は東側で朝から明るく、9時になれば南の窓(写真右)からも
おもいっきり光が飛び込んできます。
キッチンのすぐ左に冷蔵庫を置く予定なので、寸法も細かくお打合せ済です。
清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-42
幅は5.7mと狭くても、奥行きがあるので外観はこんなに迫力が出るんですよ♪
実際に設計してみると店舗併用の二世帯住宅ができるものなんですよ ^o^v
「写真3」1階の外壁は塗り壁仕上げとなります。
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-46
内装のPB(プラスターボード)貼りも終盤です。
「写真1」ダイニングキッチン(11帖)から居間(10帖)を見た方向。
続きの21帖LDKにしないで、約半分ずつ2つに仕切って生活するスタイル。
空間を区切る事で照明もエアコンも電気代1/2に節約。
それでいて人寄せのの時には3本スライディング吊り戸をOPENにすれば
21帖のLDKにも早変わり。実用的で省エネな設計ですね。
通常PBは下から上に向かって貼りますが、ココだけは上から下へと貼っています。
理由は足場となる道板の固定。 柱と梁が露出していれば足場が固定できますから
天井を貼った後、壁もそのまま上から貼リ始め 足場を外しながら1段ずつ下がってくる工法。
安全第一&時短施工というわけですね。
「写真3」もう少しで玄関ホールも仕上がります。
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-45
落ち着きと深みがあって、お客さんを招く玄関周りに高級感が溢れてます。
まだ足場やネットが外れてないので、部分的にしか写真撮れませんけど・・・
全景があらわになったらすぐ撮影して来ますから楽しみにしてて下さい♪
セメントと繊維を原料に窯業した材料で 表面に凹凸や塗装を施してない状態。
大きさは専門用語で『さんとー板』と呼んでいます。
『さんとー』とは3尺×10尺の成型板の事。
1尺が30.3cmなので 幅が90.9cm×長さ3m3cm
この長さのサイディングなら、継ぎ手無しの1枚で天井高さまで貼れるので便利♪
清水区渋川 K様邸新築現場ー37
コーキングというのは板と板の間や サッシ周りの隙間に
防水材の変成シリコン樹脂を流し込んでヘラで抑え込む作業です。
色は外壁の色と揃えますから 仕上がれば違和感はぜんぜんありません。
そーは言っても写真の強烈な『緑色』は何なの? @o@;/
最後に剥がしますから その時取り忘れがない様 あえての目立つ色に!
清水区銀座 N様邸 新築現場-3
今月22日から建て替えスタートの清水区銀座N様邸。
幅が5.4m(3間)の狭小住宅です。
3間・・・若い人は古い表現で解らない方も多いと思いますが、
1間は畳の長い方の事で『約1.8m』×3間で5.4mという訳です。
着工前に・・・やらなきゃならない 大事な事がある。
本当は年初めに段取りしてなければいけなかったんですが・・・間際になって慌ててます。
それは『工事車両を停める月決め駐車場』できれば3台分確保。
現場の目の前が60台程停められるPだったので調べたら
空いてる事は空いてるけど・・・1台14,000円×3台=42,000円/月 @o@;/
さすが東京銀座。。。 間違い清水銀座! 街中はやっぱり高いんですね。
でもその横にある狭小細長空き地が気になって 御近所に所有者の連絡先を調べていただき
連絡をとりましたら、3台分まとめて月20,800円でOK♪♪ 助かります。
マッキー、今年一番のファインプレーな仕事、飛び出しました。
これが・・・後にも先にも今年最初で最後ではない事を祈る次第でございますm(_ _;)m
静岡市葵区沓谷 グループホームあおぞらA棟 新築現場ー16
布基礎型枠の中に コンクリートを出設。
ポンプ車からホースを使って手際よく流し込んでいきます「写真1」
「写真2」鉄の棒を基礎の中に差し込んで抜き差ししたり
枠沿いに滑らせていますが、これはバイブレーター。
固まる前に震動を与える事で、鉄筋の隙間や枠の隅々までコンクリを行き渡らせて
内部に隙間や空気層ができないようにしています。
「写真3」アンカーの差し込み。 土台の木材を固定する為に予め差し込んでおきます「写真3」
このアンカー、一番下側は『U』字に曲がっていますが
引き抜かれない強度が増す為の形状に造られているんですよ。