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清水区渋川 K様邸新築現場ー30
玄関横の外壁にポスト埋め込みました♪
室内側から新聞や郵便物が取り出せるので便利です。
気密性を良くする為に、中側には扉が付いていますよ~!
↓
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_makita/10810132.html
ゴムシートを巻き付けてあるので黒く見えています。
こんな狭い管の中走れないっしょ? とツッコミ入れられてましたが 最近はミスりません。
エアコン「AC」を 「EC」はしょっちゅう間違えています。
オレンジ色は蛇腹の空洞の管で、この中にケーブルを後から通します。
時代によって中の線は取り換えが可能な様に 筒状です。
ケーブルはカテゴリー5とか6、7などがありますから
通信速度や容量の御希望に合わせてお申し付け下さい。
清水区渋川 K様邸新築現場ー29
厚さ15mmのサイディングを施工しています。
幅45センチ、長さ3mの材料を横方向に貼って行きますと
「写真1」繋ぎの部分は『縦目地』と言ってラインができます。
割れたり落下することを防いでいます。
それともう一つは防水。
シリコン製のコーキングを流し込んで雨の侵入を防ぎます。
その為に敢えて目地が必要になります。
コーキングの色は外壁と同じ色ですから目立たないので御安心を♪
清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-33
今日は棚の高さや奥行き、クロスの最終決定の品番など
仕上げ工事に向けての細かいお打ち合わせを行いました。
監督が他の工事現場で手間取って遅れていましたので
金子がピンチヒッターで詳細を記入。
「写真2」私が即席で打ち合わせテーブルを作りました♪
工具箱の上にダンボールを乗せて、ちょーどいぃ~高さになったでしょ!
収納棚の高さ等をメージャーを充てて確認&決定していきます。
静岡市清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-32
3階の小屋裏(天井裏の事です)に収納を作っています。
「写真1」今からハシゴで登ってみます。
3階の天井裏とは言え、断熱材はしっかりと入れます。
特に夏は蒸し暑くなり易いので 屋根も壁もロックウールを充填します「写真2」
同じ小屋裏でも収納が無い部分は、断熱材は天井のすぐ上に敷き詰めます。
要するに 暮らしたり、収納する部分の周りを断熱する考え方で施工するという事になります。
「写真3」ロックウール。
グラスウールと比べると・・・ 重い。 ズッシリ感があります。
こちらの方が熱の伝導率を抑える事が実感できます。
触った感じは 綿というようりも「羊毛」のような質感に近いですねー。
※注意 ロックウールを触った手で、顔や首筋を触らない様にしましょう。
繊維のチクチク感があるので痒くなります。とにかくすぐに手を洗いましょう!
清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-31
人間の血管みたい? 理科室の人体模型を思い出すくらいの量。
入り乱れての配管経路です@o@;/
1階が美容室ですからシャンプー台も給湯機も2台ずつ
その他スタッフルームの給湯とトイレもあります。
2階は御両親の住宅、3階は息子さん御夫婦家族の完全二世帯なので
キッチン、お風呂、洗面、トイレ&給湯機など こちらもWで設置します。
「写真2、3」電気配線
分電盤をスタートして各照明やコンセント類の取り付け位置まで伸びていきます。
こんなにあると どれが何の線か? 分らなくなっちゃわないのでしょうか?
分らなくなったら?? それじゃ~困ります! と電気屋さんを叱るつもりですが・・・
トイレのスイッチ押したら 違う所の照明が点いた! なんて間違いは一度も無いですねぇ(笑)
静岡市葵区沓谷 グループホームあおぞらA棟 新築現場ー6
地鎮祭から時間が経ってしまいました。
建物の設計図は準備万端でしたが、問題は地盤(><)
かなりの軟弱地盤だった為、地盤補強の方法・深さなどを検討したり
それに掛る費用の積算などの擦り合わせに日数がかかりました。
今日から地盤改良工事!
まずは建物の位置出しをして掘削及び残土の運び出しからスタートです。
静岡市清水区宝町 N様店舗併用住宅 新築現場-30
3階LDKの床が貼れました。
貼ったらすぐ、キズ防止の養生敷きをしますから
仕上がりを確認できるのはこの一瞬だけとなります。
次は完成してお掃除した時です。
「写真2」外壁の内側の断熱材を充填。
その他換気扇のダクトを通し、冷蔵庫用コンセントなども完了!
いよいよ内装ボードを貼ります。
「写真3」断熱材。グラスウールではなく、今回はロックウール。
値段は高いですが、性能重視で採用しました♪
清水区渋川 K様邸新築現場ー28
午後から現場で電気のお打合せ!
照明やコンセント類の位置確認作業です。
その他にもTVや電話 給湯リモコン インターホン アンテナ エアコン PC等々・・・
あと電気と全然関係ないけど ポストや表札 外の水道なども一緒に決めていきました。
これらが決まると電気屋さんは早速配線工事をスタートしますから慎重に協議!
完成してから「あぁぁ~! ここにもTV欲しかった@o@;/」ってならないように
各部屋の家具、家電を置くイメージは膨らませておいて下さいね♪
「写真2」村松監督のらくがき。
下手なので何て書いてあるか・・・定かではないですけど
この□の部分をニッチにして凹ませて
その中に『電話』『インターホン受け口』『ソーラー発電モニター』『玄関解錠ボタン』
これらを出っ張らせないよう埋め込む作戦会議!
「写真3」3階バルコニーは床のフィラー処理と腰壁防水工事に取り掛かりました。
静岡市清水区渋川 K様邸新築現場ー27
軒天(のきてん)
3階の屋根の突き出した部分の事です。
ここには天井は有孔ボードを貼ります。(小さな通気穴がポツポツ開いている)
全てではありません。一部的に使用。
夏に屋根が熱せられると天井裏が暑くなり
3階の部屋まで影響を受ける心配があります。
一応3階の天井裏にも断熱材はしっかりと入れてありますが、断熱材といえども
一度熱が籠ってしまうと 逆に蓄熱して 夜になっても熱を帯びてしまう逆作用もあるんです。
そこで軒天から空気を採り込み 屋根の一番高いところで排気させるシステムで
熱を貯めずに放出させる施工を行っています。
こんなに長く説明しましたが、メッチャ初歩的な事で 漢字5文字で表現すると『小屋裏換気』
焼津市与惣次 T様邸 新築現場-30
外部周り、構造合板も貼れて建物の風格が出てきましたね!「写真1」
窓のアルミ枠も設置しましたが、下枠の部分・・・よだれかけの様な白いヒラヒラ。
これは防水紙です。台風時、水切りの下端からの漏水を予防する為に
ココだけは最初に施工して、この上から二重になるよう全体を覆います。
中の構造躯体、火打ち梁のセットや、各ボルトの本締めも完了して
この時点で建物の耐久・耐震に関しての工程はほぼ終了です・・・ん?
ほぼ・・・です。 実はまだ制震工法(揺れを制御)に必要な工事が残っていますので
それは次回に掲載いたします。
「写真3」ホールダウン金物。
一般的に基礎と柱を緊結する金具のイメージが強いですが
梁と柱と筋交いの交差する部分にも取り付けます。
在来木造住宅では柱と梁は臍(ほぞ)に差し込んで連結していますが
大地震の時に 差し込み部分にヒビや割れが起きたら強度が低下してしまうので
この3点の抜け・歪み・割れないようガッチリと固定します。