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工事中物件

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2022年03月19日

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-15

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-15

今日は給水・排水管の工事です。
基礎に大きな切れ込みが入っているのは「人通口」
将来、床下点検の時に通る隙間です。
私は・・・・たぶん通れません。お腹がつかえてレスキュー出動になると思います。

ちょっと大きめな丸い穴は通気口。
床下の温度を調節する為の空気の通り道。

一番小さな穴(直径約20センチ)が配管経路です。

2022年03月19日

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-14

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-14

出来上がった基礎の内側に断熱材を貼り付けました「写真1」
今回の高気密高断熱は1階の床下も部屋と同じ温度に統一して
冬でも床が冷たくならない家造りにします。
その為に基礎のコンクリを伝導してくる温度もシャットアウトする必要があります。

「写真2」屋外の給排水工事の配管を施工。

「写真3」お隣さんの通路との境にブロックを積みます。

2022年03月19日

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-13

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-13

基礎工事が完了しました。
今日は型枠の撤去作業をしています。

「写真3」を見ると分ると思いますが、将来のメンテナンスで床下に潜った時に
各部屋の下やお風呂やトイレの配管の管理ができるように
「人通口」として立ち上がりの基礎に切れ目が入れてあります。
当然シロアリの点検や水まわり設備のアフターなどこれを利用して移動します。

それとは別に丸い穴が空いています。
これは通気口。今回は全館空調設備の導入をしますから、
床下の温度、湿度も一定に保つための通気も計算して基礎を造りました。

2022年03月19日

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-12

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-12

布基礎の立ち上がりに型枠セット!
この枠は各部屋毎に造りますから
これで玄関、廊下、洗面、お風呂 各居室の配置や広さのイメージが掴めます。

「写真3」スリーブボイド。
コンクリートを流し込む前に 配管を通す予定カ所に筒状のボイドを入れて置きます。
出来た基礎に後々穴を空ける事も不可能じゃ~ないですが
その場合は鉄筋まで切断して 耐震強度が落ちてしまったら大問題@o@;/
水道屋さんが排水経路に合わせて 事前に差し込んでくれています。

2022年03月19日

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-11

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-11

基礎コンクリート、出設完了!
建て坪が大きい分、セメントミキサー車の台数もいつもの倍近かったそうです。

いつもは3台が今日は6台だったのか?
いつも6台が、今日は10台だったのか? そのへんの細かい質問は差し控えて下さい(笑)

このコンクリートが固まり次第に、次の工程
土台を設置するための立ち上がり部分の型枠をセットします。
ちょうど鉄筋が上に飛び出しているカ所です。

2022年03月19日

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-10

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-10

背筋検査も合格し、いよいよコンクリートを流し込みます。
基礎と平行して、家の中から排出される汚水・雑排水の配管もセット完了「写真3」

汚水はトイレ!
雑排水というのは、キッチン 洗面化粧台 洗濯機排水 お風呂 食器洗い機の排水です。

その他、井戸からの給水引込み管も取り込んであります。

2022年03月19日

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-9

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-9

ベタ基礎の鉄筋組みが始まります。

今回の住宅は高気密、高断熱にこだわる家造りに挑戦します。
冬は外気だけでなく、地面の冷たさが基礎を冷やし
1階の床に影響を及ぼすので、基礎の下にも断熱材を敷き込みます。

カネライトフォーム→http://www2.kenzai.kaneka.co.jp/kanelite/kanelite/tokuchou.html
細かな気泡を閉じ込めた構造で熱伝導を抑える素材です。
湿気や水にも強いので劣化しない耐久力も安心です。

2022年03月19日

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-8

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-8

防湿シートを被せて、捨てコンクリートで抑えました。

今日は天気が良いので地面は乾燥していますが
梅雨時などの長雨では地面は水を大量に含み 基礎の下まで水分が伝わってきます。
これをコンクリが吸い上げて 床下に湿気を連れてきてしまうので
「写真3」のように全てを覆い被してから周りにコンクリートを流し込みます。

2022年03月19日

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-7

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-7

基礎工事スタート!
今日は朝から位置出しをして掘削開始。

「写真1」は正確な位置と水平を確保する為の作業です。
水杭、水貫を組み、これが動かない様に筋交い貫で固定してから水糸を張ります。
今は測量機械が発達していますから、直角や水平を出すのは容易ですが
昔は直角を出すのに『さしご』を使ったり『水盛り』したりで時間が掛ったそうです。

「さしご」は3:4:5です。
これは 辺の長さ3m、4m、5mの三角形を地面で作ると3と4が交わる角が90度になるからです。
水盛りは敷地の手前と奥で高さを調べる時(勾配がある土地)長いホースを双方で持って
これに水を入れ、水表面の高さを見て水平を確認していたそうです。「水盛り遣り方」
それで今でも「水杭」「水貫」「水糸」って【水】が付くんです!

2022年03月19日

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-6

静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-6

基礎工事の前に、境界部分のブロック積み。
建物が完成してからでも積めるのですが、新地の家の脇を運搬したり
地面を掘ってワッサワサ作業するよりも、先にやった方がスムーズですからね。

地震の事も考えてブロックは3段、その上にアルミ製のフェンスを組みます。

「写真3」TOTOショールーム、水まわり設備の最終確認です。
トイレなどは便器を決めるだけでなくて、ウォシュレットの機能や
タオル掛け、ペーパーホルダー、手洗い器など 決める事けっこうあるんですよ!