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工事中物件

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2013年10月22日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー30

各階のスラブが固まりましたので今日はサッシの取り付け工事。
これと並行してサッシの下端の防水紙貼りも行います。
台風などの横殴りの雨の場合、水切りの下を回って中に入る可能性もあるので
コーキングとは別に水切り下を強化します「写真1、2」

「写真3」2~3階にそれぞれある、キッチン・洗面・トイレの排水管を取り付けているのは・・・
国分さん。 ※「こくぶ」と読むのか、「こくぶん」なのか 今日も聞き忘れてしまいました。
なので「こくぶぅ…さん♪」と、どっちにも聞えるように誤魔化しながら会話しました。

2013年10月21日

静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-15

コンクリートは2日程で人が歩いても大丈夫。
これは表面だけの話で実質、中の方は2~3週間かけてじっくり硬化します。
その間、雨が降って濡れ 乾いてを繰り返しながら強度が増していきます。

コンクリートが固まる時は配合されたセメント粉が水と化学反応を起こして固まり、
徐々に強度が増していくので、水分は大事です。
真夏で雨が降らないと急激に水分が蒸発してしまい ひび割れの原因にもなるので
ホースで水を撒きながら養生することもあるんですよ。

「写真2」コンクリを打った日の午後・・・強い雨に降られてしまい
表面に雨粒のブツブツが残ってしまいました。
この基礎は全て地中に隠れてしまいますので御容赦下さいませ。。。m(_ _;)m
「それで~~最初に ゛雨は大事゛と伏線を張っていたんだ!?」@o@;/

違いますよぉぉ~~ たまたまですって~~ 考え過ぎですってば~~

2013年10月21日

静岡市葵区 古庄6丁目 N様邸新築現場-14

独立基礎、地中梁のコンクリート打設の日。

今日はポンプ車は呼んでいません。
ミキサー車をギリギリ奥までバックさせた所から
シューター(樋の形をした)で滑り込ませるように流し込めました。

鉄筋の間を置くまで満遍なくコンクリが行き渡るように
バイブレーターで小まめに震動を加えながら2時間程で完了。

2013年10月19日

静岡市清水区由比 K様邸新築現場-31

各階の水まわり機器の位置に給水、給湯、排水の準備完了です。

「写真2」は上階へと繋ぐ立ち上がりの管。
右の方に緑のステッカーが貼られたスチロールの「フタ」みたいな物、見えますか?

あれは~ 確か・・・『ドルゴ低位通気弁』といって、管の中へ空気を送る装置です。

Kさん宅は二世帯住宅なので、2階にもキッチンと洗面化粧台が付きまして
トイレは1、2、3階全てに設置します。
排水管は上下の落差が大きいと、排水時の水流により
ボコンボコン!と音がしたり トラップ内の水が引っ張られてしまいます。

例えば2階のトイレを流したら、3階トイレの溜まり水まで
ズコンズコン引っ張られて水が無くなってしまう現象。
勢いのある排水配管内に負圧が生じ、吸引作用が働くので
この現象を防止するために、空気を取り入れる『弁』を設ける必要があります。

昔は外壁から飛び出させて通気弁を作ってましたが、見栄えが悪いので
今では排水管内の臭気を出さずに必要な空気だけを取り込む
屋内設置が可能な逆止弁付吸引装置を付けています。

「写真3」電気配線の準備もバッチリ ^o^/

2013/10/19 makita

建築システムHP → https://www.k-sys.co.jp/
2013年10月19日

静岡市清水区由比 K様邸新築現場-30

「写真1」バルコニーの外壁部分。
アルミの飾り格子を取り付けました。部屋への通風が確保できます。
中央にタイルが嵌め込まれてカッコイイですよ♪

「写真2」玄関ドア。親子扉で大きいです。

鉄骨階段の蹴上げ(立ち上がり面)と、ささら(両サイドの斜めの部分)を
ホワイトで下塗りしました。あとは大工さんが踏み板(木製)を貼ります。

2013/10/19 makita

建築システムHP → https://www.k-sys.co.jp/
2013年10月19日

静岡市葵区 葵町 K様邸新築現場ー29

大工の中山さん! 何してるん??

登呂遺跡に飾ってあった・・・弥生の原人が火起こししてる絵そっくり(笑)

カンナとノミで細い棒を作って・・・
カウンターを打ち付けたビス穴に差し込んで~~
最後にカウンターの表面で切り落してます。

ビスを深さ1センチくらいまで打ち込んで、その穴にダボを打って表面を同じ木で仕上げる作業♪

2013年10月19日

静岡市清水区由比 K様邸新築現場-29

外壁工事、ALCパネル(厚さ5センチ)。
『軽量気泡コンクリート』といいまして、軽石状に気泡があるので水に浮く素材です。
この外壁はサイディングとは違い、無塗装の材料ですから
触るとまだ白い粉っぽさが手に付く状態でザラザラ感があります。
ですから貼り終わった後フィラー処理し、板間にコーキングを施してから
最後に塗装工事を行って仕上がります。

「写真2、3」パネルの角。
角が直角だと、継ぎ目の防水コーキングが入りませんから
写真の様に製品には45度の角度で面が作ってあって、ここにコーキングを打ち込みます。

2013/10/19 makita

建築システムHP → https://www.k-sys.co.jp/
2013年10月18日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー29

2階、3階の床。 スラブコンクリートを流し込んでいます。
ミキサー車から 一度ポンプ車に預け、そこからホースで上へ押し上げます。

「写真2」ホースを持っている人が リモコンでコンクリの『出』『止』を操作
ある程度平均的に均し終わったら、再度『出』ボタン!

これで上階のスラブも完成しました。
各階にコンクリートの床を作る事は、建物の重さが増して 構造上負担掛らないの?
って心配される方もいらっしゃいますが、 鉄骨の構造は柱が4本とか6本だけで建てるので
大きな地震が来た時に、柱が個々に振れたり ねじれたりする力が生じます。
これを抑えて、固定、統合する強固な水平面の役割にコンクリの床が必要になります。

ホームセンターなどでL型のスチール棒で組む本棚を思い浮かべてみて下さい。
鉄板の頑丈な棚板が4本の柱を抱え込んで揺れを抑える役割するのと同じですね。

2013年10月18日

沼津市岡宮 H様邸新築現場ー28

1階の防湿シート張り。
床下の地面から湿気が上がってこないように処置します。

その上からコンクリートを流し込みますが、強度を保つ為にメッシュの鉄筋を巡らせます。
強度といいましても、建物の重さを支える部分ではないので 耐久性能や耐震強度とは特に関係ないです。
1階の床組を支える上での、ひび割れや凹みが出ない事、シロアリ防止に大切なコンクリという意味!

「写真3」コンクリートの出設。
最後にコテで水平に仕上げ、床組の施工に備えます。

2013年10月16日

静岡市駿河区下島 E様邸新築現場ー7

朝方台風26号が通ったのですが、午後はこんなに天気が良くなりました。
今日は地盤調査!
建物の四隅+ど真ん中の計5ヵ所を測定しました。

「写真2」建物中央を測定中。
「地盤の強度どぉ?」 オペレーターの方に質問したら
「2m辺りからは砂礫でガチガチなんですけど・・・ それまでが微妙(><)」との事。
ちょっと粘土層があるみたいです。
詳しい調査結果はメールで送ってくれる事になってます。

「写真3」やり投げの・・・ウソです。

スクリューポイントと呼んでいます。
この尖がったスクリューを地面に打ち込んで、回転数と沈んだ長さで強度を調べるのです。
これ持って歩いていたら、不審者がいる!と通報されると思いますので注意しましょう(><;)