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静岡市駿河区南町 F様テナントビル新築現場ー9
水をポンプアップしたらスムーズに掘り進む事ができました。
独立基礎を造る部分の地盤を全て掘り出し、ラップルコンを流し込みます。
ポンプアップは夜になると苦情がでる事があります。
水を抜いている時は、側溝に流すバシャバシャと流れる音!
水が無くなると、「ズ―ー・・ズッコ・ズッコ・・・」吸い取り口の音!
夕方電源を抜いて帰る方法もありますが、翌朝水が溜まって工事が進まない(><)
ココは静岡駅南口の繁華街ですから、店舗が多く住宅は少ないので大丈夫だとは思いますが
万が一気になる場合は会社に電話下されば、転送で私の携帯に24H繋がりますので
夜中でもコンセント抜きに行く心づもりはしていますから 御遠慮なく言って下さいm(_ _)m
沼津市岡宮 H様邸新築現場ー16
配筋検査が始まりました。
鉄筋の配列や太さのチェックも大事ですが、
それと同じくらい大事なのは、被り厚(かぶりあつ)
組まれた鉄筋と型枠の隙間が近すぎるとOUT! 耐震強度が弱まります。
鉄筋は粘りがあって、引っ張られる力に追従する特徴がありますが
圧縮(押し潰され)される力には弱いので、圧縮に強いコンクリートで保護します。
その保護が薄すぎると地震に弱くなりますから、コンクリを流し込むスペースの幅も
細かく点検していただいてます!
沼津市岡宮 H様邸新築現場ー15
鉄筋の最終チェック!
これらの太い鉄筋は、コンクリを流し込んだ時の圧力で動かないように
番線という細い針金で要所で結ばれています。「写真1」
鉄筋の本数や太さ、間隔が設計図通りに組まれているかチェック中!
次の工程は型枠のセットに取り掛かります。
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-21
今日は布基礎の立ち上がり部分のコンクリート打ち込み!
一輪車で運びながら流し込んでいます「写真2」
棒で突きながら沈めています。
この棒、ただの棒ではありません。バイブレーション機能が付いているので
ジャンカが発生しないよう入念に震動を与えながら注入できる道具です「写真3」
2013/09/04 makita
沼津市岡宮 H様邸新築現場ー14
基礎の鉄筋工事!
柱脚固定ベースのアンカーに絡み付けるように組んでいきます。
木造住宅の場合は「ベタ基礎工法」といって、建物の底面全部に「ベタ~っと」造りますが
鉄骨住宅の場合は「独立基礎」。建物を支える柱の直下にアンカーを組んで荷重を受けます。
この、独立したアンカー同士を地中で繋いで(地中梁)コンクートを打つと
一体成型の基礎が造れるので強度が増します。
あとはJIO(日本住宅保証検査機構)さんの配筋検査を受け、コンクリートを流し込めば基礎完成♪
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-20
外部足場を組んで、養生ネットも張ったのですが・・・
台風15号が接近しそうなので、ネットは一旦束ねて縛り付けました。
強風に煽られて足場が倒壊する危険を回避!
さすが、プロの仕事♪・・・・ ??
今日の天気予報で、日本海側に反れて温帯低気圧に変わりました @o@;/
台風対策に手間を掛けていただきましたが そんな時もあるんですね。
でも、「備えあれば憂いなし」 もう一度張り直して下さいm(_ _)m
「写真3」屋根になる部分です。手前側はソーラーを乗せるのでガルバリウム鋼板を葺く予定。
奥側は屋上を作るので、デッキの上にコンクリートを流し込みます。
2013/08/31 makita
静岡市清水区由比 K様邸新築現場-19
主となる重量鉄骨構造の組み建てが完了しましたので、次は胴縁(どうぶち)。
胴縁は窓を取り付けたり、外壁を貼るための細かい鉄骨鋼材。
柱は25センチ角でしたが、胴縁は約10センチ程度。
「写真1」で見ると、バルコニーの所に組んである細い鉄骨です。
「写真2」基礎と鉄骨の連結部分。このあとコンクリートで根巻きして補強します。
2013/08/29 makita