- トップ >
- 工事中物件
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-22
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-22
屋根の防水工事が終わり、次は瓦葺きの準備です。
瓦は横桟木(よこさんぎ)という下地材に引っ掛けて固定しますが
今日セットしているのは縦桟木。
この上に横向きの桟木を打ち付けてから瓦を乗せます。
二重に下地を組む事で、瓦が熱くなっても屋根には直接伝わらないようになります。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-21
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-21
今日はI様御家族の御好意により建前を行いました。
主な業者、大工を始め 水道や電気 建材屋さんなどが出席して
上棟のお祝いと御家族の御多幸 工事の安全を祈念して乾杯♪♪
これからは内部工事もスタートしますので 照明器具やコンセント
建具の色や壁紙決めがありますから忙しくなってきますね。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-20
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-20
この二日間で建物の大きさが実感できるようになりました。
基礎だけの時と違って、マイホーム計画の現実味が目の当りになりますね♪
「写真2」煽り止め金物
屋根のひさしは台風などのあおりを一番受ける所なので
垂木1本1本を外壁の構造材と結合させて補強する事が義務付けられています。
この金具の強度ですが・・・
昨年茨城で800棟が全半壊した災害がありましたね。
全壊170棟 半壊207棟 一部損壊450棟
http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_8/30189332.html
煽り止め金具が頑強過ぎて全壊してしまうという、不思議な現象が起きています。
通常なら屋根だけが巻き上げられて 屋根を造り直して住める(半壊)になるところなのに
屋根と建物本体の結合が強過ぎて 建物ごと崩れたり 浮き上がって全壊してしまったケース。
なんか・・・強く造り過ぎて仇となる現象って あるんだな~って考えさせられました。
ちなみにカーポートのアクリルパネルは風速40メートルくらいで
アルミの枠から外れる様に設計されているそうです。
そうしないと支柱や地中の基礎ごと舞い上がって 近隣の建物に飛び込んでしまうので
その危険を避ける設計になっているんですって!
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-19
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-19
2階の外壁周り&内部壁が組まれ、いよいよ屋根に取り掛かります。
「写真2」屋根の工事をする際に 出来上がった1、2階のパネルに
傾きやズレが起きないように 仮の筋交いをガッチリと据え付けながら工事を進めます。
あくまでも仮です。屋根組みや補強金具のセットが完成したら外します。
「写真3」屋根組み
合板で塞ぎ終わったら防水シートを貼って雨に備えます。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-18
建て方当日!
2×4パネルが運び込まれ、レッカー車で所定の位置に組まれていきます。
まずは1階の外周部分
水平、垂直に設置できているか? 何度もチェックしながらの組み立てです。
外周の次は内部の間仕切り。
初日は1階部分と2階の床までが出来上がりました♪
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-17
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-17
床には構造用合板『ネダノン』
「根太(ねだ)がいらない床材」ってネーミングを推察!
http://www.hokuyo-group.co.jp/products/products_05.html
特徴は
↓
強度があるので、たわみが軽減されます。
床鳴りなどのきしみが発生しにくい。
耐火性能に優れている
遮音性能が高い
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-16
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-16
雨が上がって、土台が搬入されて来ました。
土台には鋼製束という金具がセットされています。
これは高さが調整できるアジャスターが付いているので
基礎の微妙な高低差があっても水平を保つ事ができるのです。
基礎が完全に乾いてから床の工事に取り掛かります。
今のまま「写真2」だと湿気がこもってしまうので!!
「写真3」ばっちり乾いた事を確認したので、床を貼ります♪
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-15
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-15
今日は給水・排水管の工事です。
基礎に大きな切れ込みが入っているのは「人通口」
将来、床下点検の時に通る隙間です。
私は・・・・たぶん通れません。お腹がつかえてレスキュー出動になると思います。
ちょっと大きめな丸い穴は通気口。
床下の温度を調節する為の空気の通り道。
一番小さな穴(直径約20センチ)が配管経路です。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-14
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-14
出来上がった基礎の内側に断熱材を貼り付けました「写真1」
今回の高気密高断熱は1階の床下も部屋と同じ温度に統一して
冬でも床が冷たくならない家造りにします。
その為に基礎のコンクリを伝導してくる温度もシャットアウトする必要があります。
「写真2」屋外の給排水工事の配管を施工。
「写真3」お隣さんの通路との境にブロックを積みます。
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-13
静岡市駿河区西脇 I 様邸新築現場-13
基礎工事が完了しました。
今日は型枠の撤去作業をしています。
「写真3」を見ると分ると思いますが、将来のメンテナンスで床下に潜った時に
各部屋の下やお風呂やトイレの配管の管理ができるように
「人通口」として立ち上がりの基礎に切れ目が入れてあります。
当然シロアリの点検や水まわり設備のアフターなどこれを利用して移動します。
それとは別に丸い穴が空いています。
これは通気口。今回は全館空調設備の導入をしますから、
床下の温度、湿度も一定に保つための通気も計算して基礎を造りました。