- トップ >
- 工事中物件
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー32
「写真1」シューズクローク。
既成品の靴箱を置かず、クローゼット扉の開閉で収納します。
深さが押入れと同じ80センチもあるので
あまり使わない靴は奥に押しやったり、箱モノは上の方へ!
一番使う物を手前にする作戦。
収納力たっぷりのシューズクロークです。
「写真2」階段の手すりと飾り棚も付きましたから、いよいよクロス工事に移ります。
「写真3」キッチンはメーカー商品は入れません。
大工工事で枠を造り、そこにシンクやIH,食器洗い機を嵌め込む手造りキッチン。
天板はホワイトのタイルで仕上げて南フランスの『キュイジンヌ』(キッチン)です♪
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー31
外壁はサイディングを使用しましたが、玄関ドアの周辺だけは塗り壁仕上げ♪
上部をアーチ型に加工して可愛い丸みを作りました。
敢えてコテ塗りのムラを出して素材の柔らかさも醸し出しました。
玄関の左横には、竣工の2012年8月の数字と
けいた君とパパ、ママの手形♪
「営業担当の手形も記念に押しときましょうか~?」
断固として却下されました。。。。。(笑)
静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-8
噂によると・・・・今日梅雨明けしたみたい?
車のラジオで言っていたような~ 聞き間違えたような~微妙な情報ですけど(><)
だけど九州地区はまだで 先に中部・関東が明けるって事もあるんですね。
ここ、草薙の現場はベタ基礎のコンクリートを流し込んでいます。
気温も35℃を越える猛暑日となり、固まり具合もバッチリです ^o^/
今日のような天気ではセメントと水の配合は、水を大目に含ませます。
急激に乾燥する事は細かなひび割れの原因になる事もあるので
硬化する化学反応の速度を水分量で調節しながら流し込み、均していきます。
ベタ基礎のベースが乾燥したら、次は布基礎(立ち上げ部分)の型枠を組み始めます。
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-22
今日は窓枠の設置作業。
各部屋のプラスターボードを貼る場合、窓との取り合いには
先に枠を回して、区切りを付けて置くのです。
最近の窓枠は「写真2」のように「長さ」も「厚みも」工場で造られてきます。
しかも見える部分は木目の仕上がりも完成済みですから
組み立てて嵌め込むだけで、工期の短縮にも繋がります。
しかも、ドアやクローゼットの色とも統一されたパナソニック製品。
昔は職人さんの経験や腕で、家の仕上がりや精度が全然違う!!といわれていましたが
今では既成品を組み立てるだけなので、切ったり カンナを掛けたり 塗ったりしないので
早い 安い 正確 キレイ・・・しかもゴミが出ない。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー7
上屋(建物の上部)はほぼ撤去完了です。
とてもスムーズに解体が進行しております。
これから土台や、基礎、あと奥に残っている倉庫の撤去に移ります。
「写真2」玄関ホールやお風呂の面影がちょっとだけ残っています。
解体の写真も工事日記には大切ではありますが・・・
お施主様からしてみたら、長年お世話になったマイホーム、
思い出も多く 解体の画像は切なくて目を背けたくなるかもしれませんね?
「完成までの工程としてOKだよ♪」と言って下されば残しておきますし~
「削除しちゃって!」っということでしたら すぐ操作しますからお申し付け下さいね!
静岡市清水区七ツ新屋1丁目 F様邸新築現場-3
現在基礎工事をしている草薙の京藤呉服店さんと同じ通りで
北へ50メートル程下ったところで工事が始まります。
今日は道路拡張に伴って静岡市の方でセットバックポイントを敷地に打ってくれたので
現地を確認、測量を行いました。
最初登記簿謄本の面積と、実測面積に大きな違いがあったのでびっくりしましたが・・・・
どちらが正しいか?実際の敷地を測って確認。
計画段階で、あるとされていた「14坪」は確保できると知ってホッとしました。
静岡市清水区草薙 京藤呉服店 新築現場-7
ベタ基礎の鉄筋と型枠組みが完了♪
地盤からの湿気がベタ基礎底面に上がって来ないように
防湿シートを敷き詰めた上から組み上げます。
鉄筋は、建物外周と、間仕切り壁の位置に布基礎と呼ばれる立ち上がりを造ります。
「写真2」建物南側。
「写真3」建物北側。南が高く、北は低くなっているのが分りますか?
以前も書きましたが、静鉄御門台駅前のこの道は北(国1)に向かって下がり勾配。
例え道路に傾斜があっても、建物は平らに建てなければなりませんから
必然的に一軒一軒の敷地は隣との高低差が出来てしまいます。
段々が出来る場合は写真の様に土留めの擁壁を作ってから工事を行います。
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-21
外壁工事。
下から1枚ずつ積み上げる様に貼り上げていきます。
窓の無い部分は真物(まもの:一切切断や穴開けなどの加工をしない規格のままの状態)で
次々と貼っていけますから早い早い!
ところが、窓周りですとか、コーナー部分だと寸法を測って切断したり
換気扇の穴の位置を丸く繰り抜いたりと・・・手間が掛るところは、より慎重になります。
外壁のデザインは焼きレンガ調。
ただ、強烈な赤や焦げ茶ではなく ほんのり淡いベージュとアイボリーで可愛い色目。
洋風のメルヘンチックな外観になるかな?
かな・・・? って・・・
まだ・・・一部しか貼れていないので、断言できないところが私の心の弱さ?(笑)
だって、メルヘンじゃなくてエレガントになるかもしれないでしょ?
静岡市葵区沓谷 K様邸新築現場-20
ガルバリウム鋼板の屋根!
一般的には切妻(きりづま△型)の形が多いですが、今回は片流れ。
ソーラーパネルを設置するので、南側への傾斜を最優先にした屋根勾配です。
と・・・いう事は
夏の暑さで小屋裏の空気が温まってきた時の排気は?
高い方へと流れて行くわけですから「写真2」
一番北側の最上部に換気口を設けてあります。
このままだと雨が入ってしまいますから、外壁が晴れたらフードを設置します。
とりあえず全てガムテープで完全密封してあります。
「写真3」3階南西角のバルコニー。見晴らし良いです。
方向的には東静岡駅方面ですから日当たりも抜群♪
シート防水工事も完了して、あとは外壁とアルミ手すりを付けるだけ。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー6
「写真1」昨日の夕方5時。建物内部の写真。
解体前日の最終確認で覗きにきました。
そして「写真2と3」今日のお昼。フレーム以外は全て剥がし終わっていました。
内装が外れて出てきた柱と梁は軽量で組んだプレハブ住宅。
かなり飛んだスパンで相当の荷重を長年支え続けた・・・10センチの細い角パイプ。
もの凄い頑張ってくれてたと思います。
「写真2」が1階で 「写真3」が2階。
この際、構造が良いとか悪いとかの話は置いといて この2本の頑張りは賞賛に値する。
静かに処分場でスクラップにされて人生を終わらせる前に・・・
「お前は何十トンもの重さを30年も支え続けて、本当に良い仕事をした♪家族の人生を支えたヒーローだ!」
そんなふうに労をねぎらってあげたい気持ちが込み上げてきました。