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静岡市葵区 新伝馬1丁目 U様邸新築現場-8
掘削した後、その土の上に基礎を造るのではなく
底に砕石(石を砕いた物)を敷き詰めて、ランマで突き固めます。
元々地盤が良い場合でも念には念を入れて地耐力をさらに高めるんですよ!
この後基礎の外周部分に「捨てコン」という仮のコンクリートを流し込みます。
静岡市葵区 新伝馬1丁目 U様邸新築現場-7
基礎工事のスタートです。
地盤は、ばっちり硬い地層ですので標準ベタ基礎工法です。
「写真1」東側に建物が隣接してるので、この時間、朝日はまた敷地に当たりません。
でも、南は空き地、西は道路ですから10時以降は日当たり良好♪
「写真2」確認表示板! 内容は主に3つ記載されています。
建築基準法に基づいて建築確認が降りてますよー
建てる会社はどこどこで、建設業の許可証持っている会社ですよー
現場内での保険加入工事期間も明記してありますよーって記載する義務があるんです。
イラストの髪型?作業員はみんな7-3分けですよって事ではないのであしからず。
いよいよショベルカーのエンジン音が鳴り響き掘削開始♪
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー16
ホースからコンクリが勢いよく噴き出してます。
高さを調整しながら隅々まで流し込みトンボで均します。
特に鉄筋が密集している部分には、棒状のバイブレーターを突き刺しながら
隙間ができない様にします「写真1」の右隅の棒。
このコンクリが固まったら、次は立ち上がりの布基礎の型枠を組み始めます。
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー15
ミキサー車から、建物の奥までコンクリを流し込めないので
一度ポンプ車にパスします「写真1」
このポンプ車で圧力を掛けて、ホースを使って圧送。
いくらなんでもバケツリレー!って距離ではありませんからね(><)
「写真3」レディーミクストコンクリートの納品書
コンクリートは生物! セメントと砂利、水を混ぜ合わせたら時間が経つと
どんどん固まり始めるので、何時に造って いつ現場に到着、流し込み終了時間など
全てこのシートで明確になります。もしかしたらケーキよりもデリケートな商品かもしれませんね。
ちなみに道を走りながらでもミキサーを回しているのは 中で分離したり固まらない為にです。
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー14
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査。
今日は基礎の配筋のチェックを受けています。
鉄筋の太さや間隔などメジャーを当てながら進めています。
鉄工所を経営されてる施主様とお父さんも、仕事の手を休めて覗いてました。
「手抜き工事してないか?ちゃ~んとチェックしてくださいよ!」と
言ったかどうかは定かではありませんけど・・・(笑)
「写真2」は給水と排水管です。
基礎の横を通して、床下にくるよう 配管してあります。
基礎が出来上がった後、穴を開けたら弱くなってしまいますからね。
写真をアップにして見ると分りますが、鉄筋でガッチリ補強してあります。
コンクリートを流し込んだ衝撃で傾いたり動いたりしないための結束です。
すんなり合格となり、いよいよコンクリを入れます♪
静岡市葵区安東3丁目 A様邸新築現場-35
こちらは・・・・機械ではなく、手作業。
ソフト幅木(はばき)という材料に接着剤を塗っています。
何処に使うか?というと、トイレや洗面脱衣室! 床と壁の境に貼ります「写真2」
この場所は部屋と違って水を使うので、プラスチック製の素材です。
ビニールクロスのままだと、掃除機や雑巾で擦った時に傷が付き易いのでガードをする役割。
「写真3」2階のウォークインクローゼット!
洋服を掛ける為のステンレスパイプが届いてます。
確か会社の近くの石田金物さんが配達してくれていると思います。
取り付けは・・・誰がするんだったかなぁ~?
内装クロス屋さんかな? カーテンレールと一緒に!
静岡市葵区安東3丁目 A様邸新築現場-34
完成見学会に向けてビニールクロスの施工です。
「写真1」の機械の名前ですか?・・・・・
知りませんm(_ _;)m
たぶん、「クロスのノリ塗り機」って感じで通じると思うので。。。そういう事で!
クロスの仕上がりは貼り方もそうですが、もっと大事なのは下地処理。
プラスターボードを貼った時点では、ボードの繋ぎ目やビスを打った穴だらけ!
これに「パテ埋め」という処理を何回も繰り返して平らにする事が大切です。
「写真3」便器、到着♪ 壁のクロスと、床のCF(クッションフロア)が完了したら設置します♪
静岡市駿河区中田 K様新築現場ー32
外壁貼りはほぼ完了! 次は板間や窓周りのコーキング工事に入ります。
「写真1」は建物東側。お隣さんとの隙間が狭く、足場もギリギリの中での作業でした。
「写真2」下駄箱の設置をしています。これから扉の取り付けです。
左半分は天井までの収納にして、右側はカウンター型と吊り戸。
ちょこっと花瓶を置いたり、自転車のキーを乗せたりできるスペース。
宅配の受け取りでシャチハタを押すにも便利ですね。
内部のプラスターボードも貼れて、ドアやクローゼットの枠の組み立ても始まっています。
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー13
各鉄筋の下にも、コンクリートがしっかりと流れ込むように
スペーサーで浮かせながらの施工です。
鉄筋は通常水に濡れると錆びます。
ところがしっかりとコンクリートを流し込んで包むと錆の進行が止まるんです。
何でだと思います? 私も知りません!(笑) 冗談ですよ。
砂、砂利、セメントを練り合わせたコンクリートはアルカリ性です。
このアルカリ成分は鉄の酸化を防ぐ役割をしてくれるので 基礎が完成した後
中の鉄筋が錆びて強度が弱くなる心配はありません。
でも、海砂のような塩分が含まれた砂や砂利を使われると最悪なので
酸性でないか?リトマス紙試験のデーターの添付された施工要領書をチェックしています。
ただ、鉄筋を組んでいる最中に雨に降られて錆が出るケースが良くありますが・・・・
これも特に心配ないです、表面が多少錆びた方がコンクの食い付きが良く
摩擦も生まれて更に強くなると言われていますから(あくまでも表面に多少の錆の場合ですけどね)
ホントホント!テキトーな事書いてる訳じゃないですってば。。。→ http://okwave.jp/qa/q1022693.html
「写真3」は土間筋と縦筋をしっかり固定するために、細番線(結束線)で縛っています。
静岡市葵区柳町 Y様邸新築現場ー12
ベタ基礎の鉄筋を組んでいます。
「写真1」の白いシートは防湿シート!
地面からの湿気をシャットアウトするビニールのシートです。
鉄筋を組み始める前に、まずは外周りの型枠を囲います。
その後ベースとなる一番下の土間筋と縦筋を絡ませながら立ち上げて 主筋 あばら筋を組んでいきます。
コンクリートの流し込みは2回に分けて施工! ベタの底面部分と、立ち上がりは別の日です。