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伊豆の国市田京 E 様邸現場ー13
今日はJIOさん(日本住宅保証機構)の配筋検査です。
基礎の鉄筋の太さ、間隔、型枠と空き寸法など 細かなチェックを受けました。
空き寸法、被り厚→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_1/25243692.html
鉄筋の検査の時は・・・周囲の型枠が組み終わっていると配筋が隠れてしまい
しっかりとした検査が受けられません(><)
かといって、型枠をセットしなければ被り厚が確認できなくて問題ありです(><)
今回は半分型枠が付いた時点で 検査に来ていただけましたから
両方ともチェックを受ける事ができました!
組めていないカ所も墨出しが完了していたので外枠の位置までしっかり確認してもらえたのです♪
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー21
鉄骨胴縁工事です。
窓の入る部分には 枠を組み立てながらすすめています。
床にはコンクリートを流し込みますので
デッキプレートの上に鉄筋を交差させたメッシュを敷き並べます。
この鉄筋の役目はコンクリートのひび割れや座屈を防ぐ役割があります。
明日屋根を貼ると聞きましたので、また写真撮りに行ってきま~~っす^^/
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー20
仮設足場が掛りました。
これから鉄骨の溶接作業に入りますと、火花が散りますから飛散防止にネットを張ります「写真1」
ボルトの本締めも完了して、柱の根元にもグラウトとコンクリートで根巻き。
これから外壁を取り付けるために、細かく鉄骨胴縁を設置「写真2」
「写真3」は1階の床部分ですが、これから立ち上がり基礎(布基礎)を作ります。
裾野市茶畑О様邸施工現場ー43
外構工事の全貌です!
現場到着が・・・・夕方4時半になってしまい。。。画像が暗くてゴメンナサイm(_ _)m
隣地境界のフェンス、門扉、バリアフリースロープ、ポスト、表札、玄関アプローチ・・・
かなり広範囲な外構工事でした。
こうして家の周りも整備されてきますと、建物自体の値打ちと気品がアップしますね♪
今回は仕上げにタイルと御影石、オークルストーンなど 表情の違う色調で
コーディネートしましたから、私も楽しむと共に勉強になりました。
次回は明るい時にキレイに撮影してきます。。。
カメラも広角レンズのイイ~~カメラなら建物も切れないで撮れるんですけどー
「社長!買ってくれないかなぁ?」
伊豆の国市田京 E 様邸現場ー12
基礎の中枢となる鉄筋を組んでいます。
基礎は工事が進むと目立たなくなってしまう部位ではありますが
実は建物の全荷重を受け止める 一番大切な部分なので丁寧な作業が必要。
柱脚固定ベースを中心に「主筋」「あばら筋」を設計図と照らし合わせながら組み立てます。
今回の独立基礎は6カ所ですが、1カ所だけ変則になります。「写真2」
通常、地中梁と平行に組みますが、ここだけは角度を45度振って施工します。
この部分は敷地に隅切り(道路が一部斜めに入り込んでいる)があるので
平行にすると道路へはみ出してしまいます(><)
公道に基礎を作るわけにはいきませんから、この方式で進めます。
建物の荷重は垂直(真上から)方向から受けますので強度的には全く支障ありません。
伊豆の国市田京 E 様邸現場ー11
巨大な千両箱が十数個ゴロゴロ出てきました @u@/
・・・・千両箱?? 違いました(><) コンクリートの塊です。
今回の新築用の基礎工事で1.5mくらい掘ったら出てきました。
ここは35年くらい前、旧東洋醸造(今の旭化成)の大きな倉庫だったらしくて
その基礎の残骸が出てきたようです。 全て掘り出して撤去しました♪
千両箱じゃなくて残念ですm(_ _;)m
「写真2」ラップルコンクリートの上に柱脚固定ベースのアンカーボルト。
全部で6カ所! 柱の建つ位置にセットします。
ブルーシートを被せてあるのは、雨で土が崩れないようにするための養生です。
今週基礎の鉄筋を組んで、JIO(日本住宅保証検査機構)の検査を受けます。
伊豆の国市田京 E 様邸現場ー10
今日はTOTO沼津ショールームでの打ち合わせ!
10時の開店に合わせて 水まわり設備の確認を行いました。
7月に一度決めた時に・・・・
ついつい標準設備よりも「良い物=金額が高い」方に目が奪われてしまい
かなりの追加が出てしまった事がありました(><)
これでは予算オーバーだ! と、いうことに気がついて
9月に再度金額を抑える方向で決め直しして 追加を50万くらいに減らしました。
いよいよ、今日は最終決定日!
キッチンやお風呂など、給水・排水・給湯配管図面を起さなければならないので
設備のシリーズや色、蛇口、IH器具、人工大理石・・・・決まりました♪♪
せっかく前回削ったけれど・・・たぶん・・・今回100万以上追加が出たと思います(><)
静岡市葵区羽鳥S様邸新築現場ー19
鉄骨組みが行われて、、、これでやっと建物の大きさが明らかになりました。
基礎工事の段階では、御近所の方が通り掛かると
「木造の基礎とは違うよね?」「何階建てが建つですか?」などいつも質問が飛び交います。
これでやっと「重量鉄骨構造」「3階建て」と・・・建物本体で表現してくれました^^v
しかし、まだボルトの「本締め」はしてません。
鉄骨柱の微妙な傾きや垂れ具合を ワイヤーとジャッキで修正して
ブレや誤差の修正をしてから本格的にボルトを締め付けるんです。
※本締めとは宴会の最後の三本締めの事ではありません(笑)
トルシア形 高力ボルトの本締め→ http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/27493697.html
伊豆の国市田京 E 様邸現場ー9
建物本体の荷重を柱が支え・・・その荷重に加え柱と基礎の荷重を
地中の硬質な地層に伝える為の大切なコンクリートです。
残り1/3を掘り始めたのですが・・・ガツンッ! と 何かに当たる。。。「写真2」
掘り出してみたら、大きなコンクリートの塊が出てきました。
先日解体をした店舗(E様経営のお店)の前は、工場らしき建物があったらしいので
その時の建物の基礎が出てきたのでしょうか?「写真3」
現在、監督と基礎工事の職人さんとで対処方法の検討中です。
とにかく・・・・不発弾とかの危ない代物ではなかった事と
今掘っているショベルカーで掘り起こせる大きさだった事で
とりあえずは胸を撫で下ろしているところです。
裾野市茶畑О様邸施工現場ー42
現場日記41で、玄関までのアプローチを掲載しましたが・・・
実はその左側に車イス対応のスロープも施行しました。
車イスだけでなく、来客が高齢者で階段の上り下りが大変だったり
杖をついての歩行の場合は、安全面第一を考えての緩やかなスロープを歩いて頂きたいからです。
お施主様だって、20年30年後には・・・・高齢者になる訳ですしね!
時々病院などの入口で、かなり急なスロープを見かけますが・・・
スロープと言えどもあまり斜度がキツイ場合にはお年寄りが歩行で転倒したり、
車イスで上がるのにかなりの腕が必力要だったり、
降りる時にスピードが出過ぎて手でコントロールできないなど・・・・
余計危険地帯になりかねませんから気を付けて設計したいですね(><)
法令では、バリアフリーのスロープの勾配は1/12と記されているようですが・・・
屋外では雨で床が濡れていたり、転倒した場合は下がコンクリで大ケガとなるため、
1/20を推奨しています。(※但し高低差が50cm以下の場合は緩和することができる)
これはもし、20センチの段差をスロープにした場合は20倍の距離、4メートルの距離が必要。
今回のO様のお宅は50センチ(階段で3段)でしたから20倍の10メートルのスロープにしたのです。