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工事中物件 243 藤枝市大洲Y様邸 鉄骨2階・高気密高断熱

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2017年06月09日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー50 ココんとこ、次回のテストに出るよっ!

ここで【ルーフスペーサー】現場に到着♪
待っておりました!

えっ? 皆さん【ルーフスペーサー】知らないとな?@@;/
そのくらい知っててもらわないと困るんですよねー
たぶん腰や肩の凝りをほぐす 健康マットとかなんじゃ~ないかな。。。

いちお~代表して調べてみます。

http://www.njkk.co.jp/product/roof_ventilation/roof_spacer/

断熱の発泡ウレタン吹付ける野地板に先に貼っておく屋根通風素材。
室内で籠りがちな湿気を外に排出すると同時に
夏場の熱気を屋根裏から外に出す通り道(厚さ3cm)の
排熱用凸凹形状をしたマットです。

透湿性能・耐湿・耐久性のある通気層保持材なのである。
ココ、次回テストに出るので覚えておいて下さい。 ^o^v
 

 

2017/06/08 makita

 
2017年06月09日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー49 建物の規模が明らかに!

外壁と屋根下地の合板貼り完了♪
骨組だけの時は分かりませんでしたが、
これでいよいよ 建物の規模が明らかになりました♪

今回 敷地に余裕があるので、1階を30坪と広く造り
2階を15坪、合計45坪の床面積で計画しています。
全体的に部屋もそれぞれゆったり確保できた4LDKの間取り。

鉄骨と木造を組み合わせた場合、地震で大きく揺れた時には
それぞれ揺れ幅の周期が違う事で 合わせ目がズレたがる傾向があります。
回避するために「写真3」鉄骨同士を×型にブレースで引き付け合わせたり
鋼材と木製根太をアングルピースで補強して固定!
 

 

2017/06/08 makita

 
2017年06月09日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー48 建物の形が出来てきました♪

 

「写真1」間仕切りの間柱 「写真2」屋根下地 「写真3」外壁下地の2×4。
着々と躯体の形が出来上がって来ました。

鉄骨造の場合は 鉄の柱や梁だけで構造強度は確保されているので
木下地や壁に耐震力を補わせる事はしません。
あくまでも仕上げ材料の荷重を受け止める部材に過ぎません。
 

2017/06/08 makita
 
2017年06月06日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー47 鉄骨の最大の欠点を補う!

 

重量鉄骨の骨組。
耐震強度も耐久性も申し分ありませんが・・・
欠点と言えば、気密と断熱性能が木造住宅よりも劣る事。

鉄は熱伝導率が高い=暑さ寒さを室内に採り込んでしまうんです。
そこで今回の挑戦は 鉄を木造で包み込んでしまう作戦。
外壁を貼る下地はもちろん、屋根裏や室内間仕切りも 全て木造。

これによって、外部の気温をシャットアウトし、気密を高める事ができます。

 

2017/06/04 makita

 
2017年06月06日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー46 建て方の・・・ 第二弾?

壁が来ました。
プレカット工場で2×4でパネルを製作してきました!
それらをクレーンで吊って建て込みます。

ある意味 上棟日が2回ある感じ。
1回目は鉄骨骨組を組み上げた日で、
今日は壁や間仕切りを取り付ける記念日。

「写真3」鉄骨の梁に取り付けたアングルピースに乗せてボルト締め!

窓のある部分は ちゃんと繰り抜かれてますから 作業効率良いです♪

 

2017/06/04 makita

 
2017年05月31日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー45 潜水艦を造るくらいの意識を持て!

「写真1」2階、コンクリートの床に段差!? @o@;/
今の時代 バリアフリー住宅が浸透していますから
段差を敢えて作るのはおかしいです。

実はこの部分 2階の洋間から、ベランダに出る境目の所。
防水層を最後に立ち上げて巻き込めるだけの高さを確保しないと
台風などの横殴り雨の時に 室内に漏水する危険性があるので
構造躯体の段階から下げておかないと 取り返しがつかなくなるのです。

「写真2」断熱工事のスペシャリスト、篠原さんの登場です。
別の名を【気密性能請負人】 鬼の篠原!

この人めっちゃ怖いです。 絶対に妥協を許さない職人肌で
監督もタジタジです。 温厚な鈴木監督なんかビビりまくってます(笑)
篠原隊長の求めている外壁工事、屋根の施工法、サッシの取り付け手順など
指示通りに施工がなされていないと・・・ 断熱工事引き受けてくれないのです。
怒って帰ってしまうんです。 それだけ『頼もしい』というべき人♪

「写真3」今日は鈴木監督と壁構造躯体組立て担当の戸塚さんの二人は
鬼の篠原隊長の講義を現場でこんこんと叩き込まれています。
絶対に抜かりの無い精度を要求されています。
結局のところ、夏の暑さ 冬の寒さは建物の気密の良さと 断熱材注入方法の
この2つの足並みが完璧に揃ってこそ 本当の高気密・高断熱の家になるのです。
どちらかが手を抜いたり、雑な仕事をしたら高性能断熱の家にはならないのである。

『潜水艦を造るくらいの気持ちで取り組め!』 と・・・
まだ施工始まるまえなのに 怒られてます(笑)

今回の断熱工法は現場で発泡ウレタンを吹付ける工事→https://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40730124.html
鬼の篠原隊長は気密性能を数値化して実証しないと納得しない→https://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/40740192.html

この気密測定試験で下手な数字が出るようなら 現場監督の事を二度と【監督】とは呼ばなくなります。
『あっ・・・なんか・・・あそこに立ってる男の人』とか言われます(笑)

 

2017/05/30 makita

 
2017年05月31日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー44 この現場に・・・【狭小の匠技】で良いのだろうか?

現場に垂れ幕が付きました♪「写真1」

狭小住宅が得意な会社なので 看板用のシート・・・ 実はこれしか無いのです(><)
こんなに、だだっ広い工事現場に【狭小の匠技】って貼ったら不自然ですよねー

近いうちに 【好条件な敷地の匠技】(株)建築システム
って作ろうかな? なんかしっくり来ない @o@;/

【狭小敷地が得意だから 広い敷地ならもっと得意、楽勝】だんだん変な方向に行ってる(笑)

「写真2」足場ガッチリ掛かってます @o@;/
いつもはお隣さんの外壁と殆ど隙間がない状態ですから
こんな幅広な作業道板見るの・・・ 今年初めてかもしれません(笑)

「写真3」ここは1階←→2階に上がる階段設置部分。
このままだと外壁や断熱材工事の時に危険ですから
木材を組んで 落下防止用の仮の床を作って置きますね。安全第一で行きましょう♪
 

 

2017/05/30 makita

2017年05月31日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー43 イイ~感じです♪

「写真1」1階の床下のコンクリート流し込み風景。

「写真2」イイ~感じに固まりました♪
イイ~感じってどんなん? 悪い固まり方ってどういう状態よー?

すみません。 『イイ~感じ』には深い意味はありません。悪い固まり方も存在しません。

俗に言う、パンが『こんがり』とか『ふっくら』焼けました~♪ 的・・・
私個人的な癖でつけてる形容詞だと思って下さい。
全てのコンクリ、一週間程でカッチカチに完璧に乾く物です←これをイイ感じと!

強いていうなら 固まる前に野良猫が歩き回って足跡の模様だらけにしちゃったとか
夜になって大雨で 表面が雨垂れでザラついてしまったら『悪い感じ』の仕上がりと言います。

「写真3」2階の床のコンクリートも イイ~感じで固まりました(笑)

 

2017/05/30 makita

 
2017年05月21日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー42 余ったコンクリは・・・・

2階の次は1階。
「写真1」防湿シートを敷き詰め、補強鉄筋が組まれたところに
たっぷりコンクリートを流し込む事で さらに耐震強度を高めます。

これで床下に湿気が上がって来ないので 床の傷みや劣化防止になり
害虫(シロアリ)なども寄せ付けません。

「写真3」最後のミキサー車、5台目が到着。
コンクリが少し余った場合は もったいないからサービスで
多めに流し込・・・・む事は絶対にありません。
そもそも構造計算書に明記された厚み、強度、荷重で設計されてるので
どっかの政治家みたいに 忖度(そんたく)でサービスさせるとか
慮って(おもんばかって)多めに入れてもらう・・・とか絶対にしません。

多く入れたら 建物そのものの荷重が変わってしまうし 床の高さも狂ってしまう @o@;/

じゃー余ったコンクリはどうしてる?
そのまま生コン工場に持ち帰って 容器に移して固まるのを待ちます。
塊はリサイクル工場で粉々に潰して 石・砂利・砂・セメント粉に分解して
再利用するので 資源の無駄にはなりません。

 

2017/05/20 makita

 
2017年05月21日

藤枝市大洲 Y様邸 鉄骨2階建て住宅 新築現場ー41 あっ・・・ そう?

2階の床(スラブ)と1階の土間にコンクリートを打ち込みます。
「写真1」黄色い作業着の方がミキサー車の運転手さん。
真後ろで構えているポンプ車に 生コンを一度移し替えてから
ホースに圧力を掛けて流し込みます。

「写真2」2階のスラブデッキにコンクリを敷いて 均等に均す作業。

あれ? ポンプ車を運転してきた方は・・・いったい何処に?
休憩している訳ではありません!!

東海圧送(あっそう)さん。
「写真3」ホースの先端を持って一番頑張ってくれてます @o@;/
腰に付けたリモコン操作で コンクリの量を調整したりON/OFF操作。
 

 

2017/05/20 makita