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🏠静岡市駿河区青木 Y様邸 新築現場ー3 基礎工事
Y様邸の基礎工事が本格的にスタートしました。
基礎の位置を出したら掘り方工事。根伐り(ねぎり)ともいいます。
砕石を敷いて、ランマーで転圧ししっかり締め固めます。
防湿シートをかぶせました。
地面からあがる湿気を防ぐためのものですので、隙間ができないようにしています。
捨てコンを打設して、壁芯と型枠の位置を墨出ししたあと
型枠を取り付けました。
配筋工事にはいりました。
加工された鉄筋が搬入され、現場で組んでいき格子状にきれいに仕上がりました。
四角の部品はトーフと呼ばれ、配筋の高さを一定に保つように取り付けています。
配筋検査を受けています。
鉄筋の太さ、本数、隙間の寸法など設計図との違いがないか?などをチェックしていただき
合格後、コンクリート打設工事へ進みます。
コンクリート打設の日、ミキサー車とポンプ車が到着しました。
黒いホースから出てくるコンクリートを、規定の高さまでまんべんなく流し込んでいきます。
固まったら、立ち上がり基礎の型枠設置→コンクリート打設、で
ベタ基礎が完成していきます。
型枠をすべてはずすとこのとおり!
完成しました(^^♪
このあと、配管工事・土台の工事へ進みます。
石原
🏠静岡市駿河区さつき町 I様邸 新築現場ー3 先行配管・土台据え工事
基礎が完成したI様邸では、水道屋さんが先行配管工事中。
床下の給水・排水管の経路をつくっています。
青は水、ピンクはお湯、グレーは排水管です。
家の中の水回り設備から出た排水は、基礎の中を流れ建物の外の管へ接続させるので
屋外の配管工事も同時に進めます。
そして、こちらは大工さんが土台を据える工事中。
基礎と木材の間には、黒いパッキンを挟みます。
基礎から出ているアンカーを木材に通して設置していきます。
組み終わったら、断熱材でふさぎ構造用合板を貼って土台の完成です。
この後、足場を組んでいよいよ上棟です!
石原
🏠静岡市駿河区さつき町 I様邸 新築現場ー2 基礎工事
地盤改良したI様邸の敷地です。
これから基礎工事が始まります。
砕石を盛って転圧し、ベタ基礎の土台ができました。
全体に防湿シートをかぶせ、まわりをコンクリートで固めました。
ベタ基礎は建物の真下を総掘りして、底にコンクリートを流し込んで造ります。
建物の荷重を広い面積で支えることで、地面に圧し掛かる圧力を 分散させることが耐震性能UPになるからです。
外周に枠を立てて、鉄筋を組みました。
基礎の外周部は外壁や柱の荷重が集中するので、鉄筋量もコンクリートの厚みも多くして、基礎が深くなるように施工しています。
そして、JIOさんの配筋検査を受けます。
鉄筋の長さ・本数・間隔などが設計図に沿って施工されているか、コンクリートが流れ込む厚みは設計通りかなどをメジャーで計測します。
他所と混同しないよう、ポイント部分は写真を撮影してデータ保存します。
検査合格後、コンクリート打設です。
奥のほうからコンクリートを流し、コテで表面を平らにしていきます。
底面のコンクリートが固まると、立ち上がりの基礎へ。
枠を組み、コンクリート打設2回目です!
コンクリートに振動を与えて、気泡や空洞ができないようにしています。
コンクリートが固まって、枠をはずしました。
基礎の完成です!
横幅は3.2m、「狭けりゃ狭いほど腕が鳴る!」
石原
🏠静岡市駿河区小鹿 H様邸 新築現場ー8 UB取付け工事・木工事
中間検査に合格して、順調に工事進んでいます。
こちらは、ユニットバスの据え付け工事。
浴槽や壁のパネル、床材などを現場で組みたてて設置していきます。
壁には断熱材→プラスターボードを貼っていきます。
ドアの枠がはいりました。
建具の色と枠は色を合わせているので、こちらにはブルーのドアが取り付けられるのでしょう。
そして、こちらはクローゼット。
使い勝手によって、棚をつけたりつけなかったり・・
細かなところまでお施主様と打ち合わせしています。
こちらは、アーチ型垂れ壁。
お部屋の中は、柱やドアなどすべて直線のラインですが
一か所にこのような丸いラインがあると、おしゃれなアクセントになります。
階段工事。
壁の左右に、ササラ桁を取り付けました。
ここに踏板をはめて調整し、蹴込み板を差し込むと階段が仕上がります。
外周に貼ったシートの上に、外壁材をとりつけたら
継ぎ目にコーキング処理をしていきます。
石原
🏠静岡市駿河区小鹿 H様邸 新築現場ー7 屋根工事・中間検査
H様邸に、到着した長いもの・・・屋根材です。
H様邸は3階建て。一番高い10mの位置まで上げるのも大変な作業です。
取り付けはビスを打ち込んで留めますが、 その穴は次に貼る右側のガルバが重なるので、完全防水処理できます。
天井下地工事も進んでいます。
天井や壁をつくる前に、H様に現場に来ていただきました。
コンセントやスイッチの位置の最終確認です。
今のうちなら、位置の変更や追加も間に合います。
JIOさんの中間検査です。構造検査ともいいます。
中間検査とは、完了検査の時点で見えなくなってしまう部分を、工事の途中において建築基準法等の関係規定に適合しているかをチェックするものです。
梁を斜めに支えている、金属製の「火打ち梁」。
耐震金具も、検査の重要な項目になっています。
ベランダでは、防水処理も終わり腰壁に防水シートが貼られ
外壁工事の準備が進んでいます。
石原
🏠静岡市駿河区下川原 M様邸 新築現場ー6 配管工事・木工事
M様邸の内部工事です。
天井をつくる前に、配管工事と電気配線工事を完了しています。
2階にキッチン・浴室の水回り設備があるので、1階天井裏にはいろんな管がはり巡らされています。
JIOさんの中間検査に来ていただきました。
設計図に基づいて、 柱や梁の数や適性に固定されているか、など 建物が安全性を保っていられるための検査をしてもらっています。
ここから、木工事がぐんぐん進んでいきます。
天井の下地ができたところです。
そして、壁には断熱材を隙間なく詰めました。
グラスウールの断熱材は、ガラスや岩を細かく繊維状にしてその間に空気を閉じ込めることで断熱効果を生み出す素材です。
断熱材の上にはプラスターボードを貼っていきます。
外部では軒天工事。
ケイカル板を貼り、外壁との取り合い部分には網目のあるスリットをつけ
この隙間から外気をとり入れ 屋根の棟から排出する道を作っています。
石原
🏠静岡市駿河区下川原 M様邸 新築現場ー5 屋根工事・サッシ取付け工事
上棟が終わったM様邸では、屋根材が届きました。
ガルバリウム鋼板です。鉄をサビさせないために、亜鉛とアルミニウムの合金をメッキした鋼板です。
薄っぺら~な板ですが、耐久性・耐熱性に加え軽量で耐震性にも優れています。
これを、縦に葺いていきます。
鋼板の繋ぎ目は山型になっているので、上から同じ形の山を被せ、合わせ目を工具で締め込み圧着させます。
これで最初に打ち込んだビスの穴が完全に内部に隠れて漏水の心配がなくなります。
屋根工事と並行して、サッシの取り付けも始まりました。
窓まぐさ、窓台を組み立てました。四角い枠に取り付けて窓がはいりました。
外周の耐力壁には、防水透湿シートを貼り雨水や結露から躯体を守ります。
シロアリ対策の、「防蟻処理」もしました🐜
人には優しく、シロアリには効果的な「ホウ酸」を噴霧していきます。
お家の土台だけでなく、約高さ1mの木材部分まで噴霧し、
しっかりと防止していきます。
石原
🏠静岡市葵区柳町U様 新築現場-6 上棟
今日は、柳町で上棟です。
1階土台はできていますので、ここから柱を立て2階床→柱→小屋組み→屋根へと
一日で進む予定です。
立てた柱に、梁を合わせ組んでいきます。
レッカー車と大工さんが息を合わせ、効率よく工事がはかどります。
U様邸は2階建て。屋根の一番高い所は8mあります。
弊社現場監督が見守る中、今日一日事故のないように、安全第一慎重に作業を進めてもらいます!
内部の様子です。
外周には、吉野石膏ハイパーボードを貼り
窓の位置には枠がつくられています。
そして、基礎と躯体をつなぐ金具もしっかりと固定されています。
屋根には、野地板の上に防水シートを貼り
躯体が雨に濡れる心配はありません。
雲が出てきましたが、無事に上棟を終えることができました。
これから夏の完成をめざし、安全に工事を進めてまいります。
本日はおめでとうございます。
スタッフ一同お祝い申し上げます。
石原
🏠静岡市葵区柳町U様 新築現場-5 先行配管・土台据え工事
基礎工事と同時進行で、屋外の配管工事です。
小さいユンボで配管を埋めるための穴を掘っています。
目的によって、使う重機もいろいろです。
かわいいユンボは誰でも運転できそうですが、資格のある人しか操縦できません!
木材と断熱材が搬入されました。
大工さんが、土台を据える工事にとりかかりました。
工場で加工され、番号が印字された木材を仮置きしています。
基礎と木材の間に、黒いパッキンをはさみます。
基礎の湿気が木材に伝わらないように、そして通気性もバッチリです。
土台の骨組みが格子状に組まれました。
基礎に乗らないところは、沈まないように金属製の「鋼製束」で支えます。
断熱材を敷き詰めて、構造用合板を貼ると土台の完成です。
シートをかぶせ雨対策をして、上棟の日を待ちます。
足場を組むと、いよいよ「上棟」です(^^♪
石原
🏠静岡市葵区柳町U様 新築現場-4 基礎工事
U様邸では、基礎工事が順調に進んでいます。
砕石を敷き、転圧してコチコチに固めました。
これから、ベタ基礎の下地をつくっていきます。
ベタ基礎は①底板、②立上りの2回コンクリートを打設して完成します。
防湿シートをかぶせ、外周にコンクリートを打ちます。(捨てコン)
枠で囲って、配筋工事にはいりました。
あらかじめ加工された鉄筋を、現場で組み立てていきます。
格子状にきれいに組まれ、社内でチェック。
その後、第三者機関の検査を受けます。
配水管も設置しました。
オレンジ色のピンは、立ち上がり基礎のコンクリート打設する際の高さの位置の目印です。
JIOさんの検査員の方が、厳しい目でチェックしています。
無事合格をもらい、コンクリート打設。
ミキサー車から送られるコンクリートは、時間とともに固まります。
基礎屋さんのチームプレイで手際よく作業が進みます。
底のベースのコンクリートが固まると、立ち上がり基礎の枠入れです。
そして、2回めのコンリート打設へと進んでいきます。
コーナーの部分には、長いアンカーがセットされています。
これは、建物の柱と緊結するための耐震金物です。
石原