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工事中物件

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2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-27

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-27

基礎と外壁の境には「水切り」という板金を挟み込んで防水性を高めます。
出隅にはコーナー用の専用アングルを流して外壁を貼っていきます。

目標としましては1週間で全部貼れるように勧めています。
外壁が貼り終ったら目地コーキングといって 板と板の隙間にシリコン樹脂を埋めていきます。

シリコンって聞くと・・・ 豊胸手術の時に入れる素材?
弾力があって劣化しにくくて破れないから 外壁にも最適なんでしょうね♪

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-26

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-26

いよいよ外壁工事が始まります。 最初に透湿防水シート貼り!
壁内部に湿気がこもらないように湿気は通すけれど、雨水は通さないという優れモノ♪
この外側にサイディングを施工していきます。

鉄骨の柱の太さは25cm、厚みは1.2cmもありますので
柱に直接 ビスをもみ込んで外壁材料を貼る事は不可能ですから
「写真3」のように、柱の四方に 角パイプと呼ばれる厚み2.3mmの細い下地を溶接して
そこに留める工夫をしています。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-25

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-25

「写真1」工事中、足場に取り付ける建築システムの看板シート!
村松監督にはいつも「目立つところに貼ってよ!」ってお願いしてるのですが・・・
高い位置で 遠くからでも目立ちます。
目立ちますけど、高すぎて住所や電話番号が~~~読めないとか?(><)

今日はサッシの取り付けです。続けてガラスも入ってきました。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-24

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-24

これからサッシや玄関ドアの取り付けが始まります。
アルミサッシが付いた時点で、周りの縁に被せる形で
防水処理を施して、外壁を貼ります。

「写真3」階段も鉄骨製で、大梁と一体化させて強度を保ちます。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-23

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-23

屋根は平らな陸屋根。
高さ制限の10m以内で納めるために折板(せっぱん)を採用。
縁の一番高い部分で9m95cm! ギリギリクリア。

「写真3」床から階段1段目まで現在は40cmくらい段差がありますが
これから床組みをして20cm程高くなりますから問題ありません。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-22

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-22

鉄骨骨組みが完了したら、次は床!
2、3階のデッキ上にワイヤーメッシュを敷き詰めてからコンクリートを流し込みます。

「写真3」このコンクリートによって上の階の音や振動をシャットアウトします。

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-21

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-21

1階の立ち上がり基礎(布基礎)の鉄筋と型枠を組んでいます。
1階部分はほとんどが駐車スペースになっていますから
施工するのは玄関ホールと階段部分だけとなります。

「写真3」3階→2階リビングに降りる階段です

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-20

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-20

「写真1」重量鉄骨の骨格と2,3階のバルコニー部分が組まれました。

「写真2」今日は床のデッキを溶接しています。
床の構造はこのシルバーの鉄板の上に、鉄筋を敷き
そこにコンクリートを流し込んで造ります。

マンションやオフィスビルと同じ構造にしてあるので「強い」って表現が一般的ですが
逆にいうと「コンクリートで造らなきゃ~ダメな理由」があるんです。

木造住宅は『剛』構造の理論で設計されています。
鉄骨ラーメン構造はどちらかと言うと『軟』構造。
鉄は固いと思ったら『軟』て・・・ふにゃんふにゃんなの?って思うかもですが、そうではなく
接合方法が 木造は剛接合。鉄骨はピン構造で設計されているという意味です。

安倍川や富士川の橋の上で渋滞待ちしている時
大型ダンプが通ると上下に大きく揺れる(鉄骨がしなる)感じ経験ありますよね。
鉄骨は地震で揺れた時にも当然しなり、互いの柱が離れようとしたり近付こうと暴れます。
この動きを食い止める役割が2階、3階の床で水平応力度を高めてないヤバイ!んです。

柱に押されて膨れ上がったり 引っ張られて割れる事のないコンクリートでなければならないんです。

以上で今日の建築構造の授業は終わります。  長~~~~っ(><)

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-19

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-19

大梁、小梁を合わせると・・・・50本近くある鋼材!
どれも見た目は同じですが、チョークで書いてある番号を頼りに
次から次へとクレーンで吊るしてボルト締めしていきます。

高さ10mのところで幅20センチの鋼材の上で立ったり座ったり、歩いたり@o@;/

安全ベルトに命綱を通して作業しますから落下防止は万全ですが
職人さんに言わせると命綱で動きが制限されて 屈もうとしたらロープに引き戻されたりして
ドキッとする事もあるみたいですねぇ~ @o@;/

でも、落下=死に直結しますから安全ベルトは絶対に外さない事!!

2022年03月22日

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-18

藤枝市善左衛門1丁目 О様邸新築現場-18

建て方当日。 雲一つない快晴の中、朝8時半から作業開始!

これだけ長い鉄骨柱が6本、自立しているの不思議だと思いませんか?
まだ梁も渡してないので かなり揺れますが、
人が登ってクレーンからのワイヤーを外しても倒れてきませんよ。

理由は柱脚ベースのアンカーボルト

http://blogs.yahoo.co.jp/k_sys_3/38010403.html

ダイヤフラムの穴にアンカーを通してボルトで固定すれば、とりあえずは自立してくれます。
これから柱同士を繋ぐ梁を組み立てます。