- トップ >
- 工事中物件
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー19
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー19
今日はベタ基礎のコンクリートを打設!
朝からミキサー車と、ポンプ車がスタンバッています。
ここは静鉄の線路沿い。
現場の前は一方通行の道路ですから、ガードマンの車両誘導もスムーズ♪
コンクリは奥から手前に向けてホースで流し込んでいきます。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー18
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー18
JIO(日本住宅保証検査機構)さんが鉄筋組みの検査を行いました。
先週末の検査の時に指摘を受けた部分、修正しての再度のチェック。
人通口の寸法が規定より5センチ足りなかったので・・・m(_ _)m
コンクリートの厚みの計算を勘違いしたのが原因でした。申し訳ございません。
今回は検査合格♪
人通口というのは 読んで字の如く、
【人】間が【通】るための開【口】部。※赤ちゃんが生まれる時の陣痛とは関係ありません。
土台を支える基礎の立ち上がりに、一部切り込みを入れて
床下の検査(シロアリ駆除や給排水のメンテ)用に確保する空間。
週明け、いよいよコンクリの流し込みです♪
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー17
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー17
基礎の鉄筋の検査日。
ベタ基礎の底面の鉄筋は15センチピッチに細かく配筋。
通常2階建てだと20センチですが、今回の様に3階の場合
基礎にかかる荷重も大きくなるので、構造計算すると15センチが必要になります。
「写真3」天端の主筋の太さは直径16mm。
メチャメチャ頑強な造り。
しかもコナー部分には、L字に曲げた補強を噛ませたダブル筋。
巨大地震の激震に耐え得る構造です。
コンクリートで隠れたらもったいので、今のうちに撮っておきました。
Iさん!永久保存写真にしておきましょう♪
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー16
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー16
お風呂、キッチン、洗面などの最終決定日♪
本当は今日、午後からショールームで打ち合わせの予定だったのですが・・・
ゴメンナサイm(_ _;)m
私がショールームに予約電話を入れるのを忘れてて
思い出したのが4日前、既に午後は空きが無くなっていまして
それで午前10時スタート・・・時間が早まってすみません(><)
「写真1」1階のお母さんが使うキッチンの高さチェック!
「写真2」1階と3階の洗面化粧台の色打ち合わせ。
追加で吊り戸棚も設置して 収納力をUPさせることになりました。
「写真3」2階、若夫婦のキッチン色決め。
これだけ色が沢山あるとなかなか迷いますね♪♪
車や冷蔵庫だったら・・・5~8年くらいのサイクルで買い替えしますが
キッチンとなれば・・・20~30年使いますから真剣です。
住み始めてから「やっぱ赤にしとけば良かった~」って場合は言って下さい!
私がホームセンターでペンキと刷毛買ってきて塗りますから ^o^v(冗談)
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー15
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー15
ベタ基礎の鉄筋工事。
今回3階建てという事で 基礎に掛る荷重が大きいので
太くて頑丈な鉄筋を かなり細かく組んでいます。
「写真2」の手元・・・見えますか?
黒い鉄柱が地面から飛び出しています。
先日打ち込んだ「鋼管パイル(杭)」です。
地面から約2.5mの深さの硬い地層まで打ち込んでありますが
建物の重さを、この杭が受け止めて強度のある地層に伝達する役目を果たします。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー14
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー14
社名入りの工事看板を立ててます「写真1」
この上に「確認板」といわれている 建築確認申請の許可番号や
建物の規模、工事期間などが記入された看板も設置します。
いよいよミキサー車も登場!
でも、これはまだ基礎のコンクリではありません(><)
「捨てコン」といって、防湿シートの仮抑えの役目と
これから鉄筋を組む上で、位置出しや高さ調整用に薄く流し込むコンクリート。
それで「捨て」が付く コンクリなんです。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー13
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー13
近所の人が見ると・・・ 「7階建てのビルでも建つの?」
って思うほどの大掛かりな地盤補強工事となっておりますが・・・
2×4工法の3階建ての一般住宅です。
どんなに頑丈な基礎や骨組みを造っても、その下の地盤がしっかりしていないと
大型地震が来た時に沈んだり、液状化現象で傾いたら取り返しがつきませんから(><)
今回の鋼管杭は、管の先端にキリの役割をする歯が付いていて
オーガー回転させながら打ち込んでいきます。
この工法は支持地層に届く深度の杭の場合に有効です。
これで、いよいよベタ基礎の作成に取り掛かる事ができます。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー12
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー12
軟弱地盤の補強として、先日柱状改良工事を施しましたが
南東角の部分でセメントミルクがしっかりと定着しなかったカ所がありました。
深さは約2mくらいの部分(><)
原因は・・・推測ですが
第二次世界大戦で大空襲を受けた時の焼けた瓦や木材がそのまま混ざっていた可能性が高いです。
地耐力が安定しないカ所をそのままにして基礎を造る事はできないので
今日は次の手! 鋼管パイル長さ2mの22本と 2.5mを7本打ち込みます。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー11
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー11
地盤改良工事(柱状改良)が始まりました。
敷地内に重機がなんと4台も@o@;/
セメント固化剤を水とミキシングする機械と、オーガー(打ち込み機械)
あと、小型のショベルカー2台。ところ狭しと作業しています。
打ち込むポイントに合わせ、機械の配置を随時移動させながら確実な工事をしていきます。。。が
ちょっと問題点発生。
東南の角付近、深さ2m辺りに大昔の建物の残骸が埋まっているみたいです。
この地域は、第二次世界大戦で大空襲を受けた場所で
焼けた瓦や木材がそのまま混ざっていた可能性が高いです。
セメントミルク工法で安定しない部分には他の工法を検討しています。
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー10
静岡市葵区鷹匠 Ⅰ様邸新築現場ー10
いよいよ工事スタートです。
今日は建物の位置出しと、地盤改良のポイント出し!
「写真3」紫色のビニール紐を地面に打ち付けているのが分りますか?
この位置に直径60センチ、深さ2~2.5m 本数29本の
柱状改良工事を行います。
柱状改良動画
↓
http://www.youtube.com/watch?v=6BHK-u4lg0A&feature=plcp
今回は3階建て二世帯住宅ですから、2階建てと比べて地盤にかかる荷重が
1.5倍となりますので、地盤強度は徹底的に強固な工事にしていきます。