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🏠浜松市中区海老塚町 N様邸 新築現場-10 ユニットバス工事・天井下地工事
ユニットバス工事。
床・浴槽・壁・天井 それぞれ部品は工場で製作し搬入されて来るので、職人さんとしてはお風呂は作るものではなく『組み立てる』という感覚です。
まずはユニットバスの組み立てを行い、残りは水道屋さんがお湯と水の接続。
電気屋さんが給湯リモコンをセットすれば完成です。
各部屋、外壁の裏側と屋根に面している天井裏に充填していきます。
断熱材の幅は、間柱の幅とドンピシャはまるサイズ。
窓枠を囲むように隙間なく施工しました。
通常は構造用合板を貼ったら床材を貼りますが、準耐火構造の設計のため、プラスターボードを2・3階の床に貼りました。
別の階に延焼しないようようにするための施工です。
今回は、このプラスターボードの上から床材を貼ります。
加賀
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🏠浜松市中区海老塚町 N様邸 新築現場-9 外壁工事
外壁工事が進行中。
家の周りすべてに防水・防湿シートを施工しました。
窓、ドアの設置も徐々に始まっています。
こちらは、2階バルコニーの掃き出し窓。
1階の出入り口。
事務所や2・3階の共同住宅へ出入りすることができます。
準防火地域のため、準耐火仕様の網入りガラスドアを取付けました。
透明ガラスなら、防犯対策として、ドア越しでも不審者の侵入がすぐ分かるようなメリットもあります♪
通路奥には鉄骨階段を設置。上階への行き来はこちらからになります。
野縁を渡し、天井裏に断熱材を入れて、軒天の下地ができました。
1階事務所出入り口前の通路。
天井部分は、ほぼ出来上がってきています。
天井も下地の上から準耐火仕様の軒天材を貼り、防火仕様に施工しました。
通路の壁は、建物の外周部と同じく外壁材を貼って仕上げます。
事務所横の壁では、壁内に雨水が侵入しないように『水切り』の取付工事中。
基礎との取り合いに板金(水切り)を噛ませることで、見切りの役割を果たし、外壁と基礎との取り合いの防水に役立ちます。
建物の外回りでは、外壁の取付工事が始まりました。
取り付け方法は、専用のフックを上下に差し込みながら設置。
ですから外壁自体には穴を空けたり、ビスを打ち込むことはありません。
鉄骨階段が入ったら、外壁を貼れないので、事前にこの場所(写真右部)だけは外壁材を先に貼っておきました!
加賀
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🏠浜松市中区海老塚町 N様邸 新築現場-8 中間検査と外壁下地工事
中間検査。
社内のスタッフだけでやるのではなく、外部の機関がチェックしてくれます。
以前、会社が偽装や改ざんがニュースに取り上げられてて、【コンプライアンス】って言葉をよく耳にしますが、法令・社会規範・倫理を厳守した製造・検査に取り組む時代になっています。
住宅では瑕疵担保責任保証を明確にしなければなりませんから、JIO(日本住宅保証検査機構)さんの検査を受けて保証書を発行しています。
分厚い申請書を見ながら、検査員さんが一か所ずつ審査をしていきます。
内装を貼ると隠れてしまうので、構造部材や耐震金具の位置も確認したら、検査員の方が細かく写真撮影していきます。
設計の稲垣(奥)にも緊張した様子で検査に立ち会っています。
が、心配ご無用♪ 検査はもちろん合格(適合)です!
外壁下地として、家の外周部を透湿・防水シートで包みました。
今回の現場は隣地との境がギリギリで、これで本当に外壁を貼れるのだろうかと心配になるくらいの幅。
ですが、大丈夫です!
ここには狭小地専用の足場を組み立てて、30-40cmしかない隙間でも充分施工できるようにしてあります♪
加賀
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🏠浜松市中区海老塚町 N様邸 新築現場-7 鉄骨階段の取付と防蟻処理工事
ただいま、鉄骨階段が搬入中!
重機で上に吊り上げ、躯体を傷つけないように慎重に運び入れます。
これは、2・3階の賃貸住居への通路になっている階段。
一般住宅で使う木製の階段だと、土足での出入りになるので、早期腐食や劣化の原因となります。
そのため、丈夫で長く使える鉄骨階段を選択しました。
サビが出始めていますが強度に問題ない?
鉄筋が濡れて茶色になっていますが、錆(サビ)が鉄筋内部まで及んでいませんから問題はありません。
鉄筋表面は「不動態皮膜」と呼ばれる酸化皮膜が作られていきますので、基礎内部の鉄筋に関しては保護され、錆の進行を防いでくれます。
外壁の下地材の取付が始まりました。
吉野石膏のEXハイパーは、耐力壁と呼ばれる面材。
ガッチリと2・3階の重さを受け止めて、地震の揺れから建物を守ってくれます♪
蟻(あり)を防ぐ、防蟻工事。
住宅の場合はシロアリ対策が大切です。
一番したの土台はもちろんですが、床から1mの高さまで、シロアリが寄り付かない薬剤を噴霧します。
自然の植物から抽出した液体ですから、人やペットには無害ですし、匂いもありません。
上棟後、外壁の下地ができあがり、家らしくなってきました♪
加賀
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🏠浜松市中区海老塚町 N様邸 新築現場-6 上棟
週末の春の嵐が過ぎ去って、青空になりました!
絶好の上棟日和。
朝から資材をクレーンで運び込み、段取りよく進めていきます。
どんどん組みあがっていきます。
柱が何本も建ちました。梁が合わさるところが先端に出ていますね。
オペレーターの巧みなクレーン技術と運転席からマイクごしの指示、それに呼応する職人さんたち。
梁がうまくあうように柱の角度を調整する役、梁をうまく誘導する役、一糸乱れぬ動きはずっと見守ってしまいます。
↓これは2Fの床の資材
家を建てるための資材はすべて設計図に書き込まれた数字が記載されています。
設計図に合わせて、間違いのないように組み上げていくのです。
2Fの床面ができあがってきました。
今回の建物は3階建て、さらに工事を進めていきます。
木材がたくさんあるので、木のいい香りが漂っています。
3Fの梁まで仕上げて、1日目の作業は終了です。
2日目の朝は鉄骨階段の搬入から始まります。
重い重い階段を部位ごとに釣り上げて正確におろしていきます。
棟上げ(柱、梁、棟などの骨組み部分の工事)が終わった後は、そのまま屋根下地まで作業します。
職人さんたち今日もケガなくご無事で降りてきてくださってありがとうございます。
お疲れ様です。
N様、上棟おめでとうございます。
この先も丁寧にまごころ込めて進めて参ります。
佐藤
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🏠浜松市中区海老塚町 N様邸 新築現場-5 土台据え
土台の据え付け工事。
立ち上がり基礎の上にセットしていきます。
土台のホゾを差し込みながら接続。
昔はこの雄雌の凸凹は職人さんがノミで一本一本加工していましたが、今は『プレカット』といって、全て工場で製作。
コンピューターに入力すれば、後はロボットが安定した精度で素早く加工してくれるので、現場では組立てがメインです。
基礎の上に直接木材を乗せる事はNG。
湿気が伝わり腐ってシロアリの標的となるからです。
腐食が進めば耐震強度にも影響するので、弊社では基礎パッキンを挟んでいます。
硬質樹脂でへたらないし、床下の換気もできる優れもの♪
基礎パッキンの上に土台を取付けたら、スクリューカット式のビスで固定していきます。
土台が座ったら、上棟用の建材を搬入したりと上棟の準備に入ります。
1階は事務所になるので、床面は一般住宅とは異なる特殊仕様です!
加賀
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🏠浜松市中区海老塚町 N様邸 新築現場-4 基礎工事
これから基礎の骨となる鉄筋を組む作業に取り掛かります。
工期短縮させるため、ある程度は工場で組んできました。
ですから、設置するだけの箇所もありますが、構造図の細かな部分は人力で組み上げます。
基礎の幅、高さの設定をしますが、ナイロン製の赤い糸を基準にしています。
今回は、鉄筋を二重にして箱型の基礎を造る部分『地中梁』を組みました。
この中にコンクリートをたっぷり流し込む事によって建物を支える耐震基礎となります。
基礎の鉄筋組みと先行配管(水道・お湯・排水)まで準備できたところで、社内チェックと写真撮影を済ませ、JIOさんの検査を受けます。
鉄筋の長さ・本数・間隔などが設計図に沿って施工されているか、コンクリートが流れ込む厚みは設計通りかなどをメジャーで計測します。
他所と混同しないよう、ポイント部分は写真を撮影してデータ保存します。
検査に合格したので、コンクリート打設が始まりました。
ミキサー車とポンプ車が到着し、いよいよ工事スタートです。
ベタ基礎のコンクリート 流し込み作業の様子。
いま打設しているのは基礎の中でも耐圧盤という 一番底面にあたる場所で、建物全体の荷重を地面に伝える部分。約20センチほどの厚みになります。
縦横に細かく鉄筋を入れてあることで 凹みや割れ防止となる丈夫な基礎になります。
設計図に明記された厚みになったところで、表面を水平に仕上げます。
コンクリートが固まったところで、布基礎立ち上がり部分の型枠を設置していきます。
加賀
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🏠浜松市中区海老塚町 N様邸 新築現場-3 基礎工事
貸店舗兼賃貸住宅の工事が本格スタート!
ショベルカーで、基礎の形状に合わせて底面を造る工事が始まりました。
地鎮祭のときに神主さんから預かった「鎮め物」を建物の中心に埋設しました。
その建物をお守いただき、お施主様に安穏と幸福をもたらすといわれています。
地面からの湿気や害虫をシャットアウトしてくれる防湿用のシートで覆いました。
周囲はコンクリートを流して抑えます。
このコンクリートは建物の位置や高さの基準を決めるためのコンクリートで、『捨てコンクリート』と呼んでます。
コンクリートが固まり次第、ここに墨出しをして、型枠と鉄筋の施工に取り掛かります。
加賀
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🏠浜松市中区海老塚町 N様邸 新築現場-2 地鎮祭
本日の地鎮祭は、ソーシャルディスタンスを意識しての席配置。
風は強いですがいいお天気です。
いつもお願いしている大窪神社さんが本日も執り行います。
四方祓い。【しほうばらい】と言ったり【よもばらい】という言い方もあります。
別名、切麻散米【きりぬささんまい】とも呼ばれる儀式です。
土地の四方と中央に切麻を撒いて清めます。
これが↓切麻 きりぬさ。
神主さんによると、本来文字通り麻を使うそうですが
半紙そのものが拭うために使うものなので
麻の代わりに土地の悪いものなどを吸い取りぬぐい、
神様に清めていただくという意味があるそうです。
地鎮の儀。
お施主様が鎌で草を刈り、工事担当者が鋤で砂を掘り起こし、起工の意味を表します。
神主が鎮め物(砂の上に置かれた箱)を掘り返した場所に据え、安全を祈念します。
この鎮め物は、基礎工事の前に家の中心部分に埋めてしまいます。
これからの工事の、そして完成してからの建物の安全を見守ってくださいます。
続いて、玉串奉奠【たまぐしほうてん】
榊の枝を前に向けてお供えして 二礼・二拍手・一礼・・・という作法を説明中。
丁寧に神主さんがレクチャーしてくれました。
担当営業の山下をはじめ、お施主様、スタッフ一同工事の安全を心を込めて祈願しています。
N様、この度はおめでとうございます。
無事の完成を目指し、事務所兼賃貸アパートを建築していきます!
加賀
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🏠浜松市中区海老塚町 N様邸 新築現場-1 ご契約
浜松モデルハウスにて、ご契約をいただいたO様との一枚です。
中区海老塚町で、在来工法3階建の店舗併用賃貸住宅を建てていきます。
1階が店舗、2・3階が賃貸住宅になります。1階を自営業のための事務所にされる方もいらっしゃいますが、今回は一棟まるまる収益物件とする建築を請け負いました。
このような外観イメージで、ただいま詳細を設計中です。
だいたいの間取りが決まり、水回り設備などの打合せが進行中です。
さっそく、現地調査に出かけました。
建設予定地は、浜松駅南口から歩いて10分弱ほどの場所にあります。こちらの更地に建てる予定です。
上下水道の位置を確認したり、境界杭の位置の確認をしました。
事務所に持ち帰り、設計の資料にします。
来年の2月ごろに地鎮祭を予定しています。
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