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🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-24 断熱材の充填を行います。
天井を貼るための木下地を作りました。
天井の断熱工事。
高性能グラスウールを充填→ アクリア
電気配線と断熱工事が完了したら
ボードを貼って塞ぎます。
階段設置部分はまだ吹抜け状態ですから
壁を貼るのにキャタツで作業しています。
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-23 外壁が貼れたらコーキングで防水
外壁材の取り付け方。
サイディングに穴を空けたり、ビスを打ち込むことはしないで
全て金具に引っ掛けて設置しています。
地震が来てもそれぞれがスライドするアジャストタイプなので
衝撃で割れたり落ちてきたりしない工夫。
現場でコーヒーにミルク?
スイーツをみんなに振舞う?
↓
棒を回すのではなく、
バケツをターンテーブルのように回してかき混ぜています。
サイディングの目地に流し込むコーキング作り。
基本シリコン材は白ですが、外壁が茶系なので
色合わせ用の『茶』を混ぜています。
これから繋ぎ目に注入してヘラで抑えていきます。
もちろん換気扇やエアコンのダクト周りも
1つずつ防水処理。
↓
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-22 粘弾性、制震テープの威力の分かる動画
木材一本一本丁寧に両面テープを貼っています。
制震テープ。
地震の揺れを1/2に抑える工法。
実際に防災科学研究所で耐震実験をした映像もあります。
↓
フローリング貼り。ボンドと釘で取り付けます。
優しいウォールナットの木目で、広さを感じる中間色。
白っぽい色だと髪の毛などが落ちていると目立ち
ダーク系の濃い目だとホコリがハッキリ見えるので
この色は汚れない色。 汚れないのではなく目立たないという意味!
ベランダに出る窓、今2枚とも右側に寄っています。
太陽光がグリーンに変色して差し込んでいますが
これは熱線反射ガラス(LOW-E)といい、熱さをカットする
コーティングがされているガラスになっています。
キズ防止に、完成まで養生を貼っておきます。
Mさま御家族、今日現場を覗きに来られても
もう床の感じ分からなくなっていますので
このブログを参考に見ておいて下さい(笑)
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-21 木目調のサイディング
中間検査、
JIO(日本住宅保証検査機構)さんが骨組みや
耐震補強金具のチェックをして下さってます。
現場番号のカードと一緒に撮影。
外壁工事の真っ最中。
見た目は木目ですが、サイディング。
セメント系窯業製品ですが、木目の質感を表現しています。
腐る事もないですし、シロアリも食べないので安心。
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-20 外壁を貼りますっ!
室内の電気配線打ち合わせ。
Mさま御家族に立ち会っていただいて
スイッチ、コンセントなどの位置決定!
暮らしの中で一番使いやすい場所を探しています。
1階と2階の柱を接続するホールダウン金物。
ビスの数を十数個打ち込めるように
プレートが羽子板状の面積。
なので『羽子板ボルト』って呼ぶ人もいます。
雨を防ぐために窓の設置と、バルコニーの防水処理も完了。
これから外壁をはります。
噂ですが・・・ ナチュラルウッド調の優しい外観になるそうです♪
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-19 ファールボール、今は飛び込んで来ないかな?
夕方会社に戻って空を見たらどんより。。。
屋根工事の松下さんに電話して
「ヤバイ! 夕立が来るかも@o@;/」と
防水の作業早めるお願いしたら「終わったよ~♪」との事でした。
さすがです。
松下さんの方が誰よりも雲行きを心配してくれていたようです。
バルコニーの防水はFRP施工となります。
今日はブルーシートで覆って備えます。
↓
屋根はガルバリウム鋼板を葺きます。
△屋根の頂上部分、夏場は屋根裏に熱気が籠りやすいので
通気工法と言って、棟の頂上から換気を行う細工を施します。
専用の通気金物をセットして
雨はシャットアウトするけど、熱気と湿気は排出する。
そんなひと手間が住み心地と建物の寿命に繋がるのです!
屋根からの風景。
静岡高校の運動場が見えます。
甲子園常連の強豪チームなんですよ♪
30年くらい前まではファールボール止めのネットが
こんなに高くなかったそうで、しょっちゅうボールが
屋根や外壁に激突して来たそうです(笑)
バルコニーの防水工事。
水の流れがスムーズになるように
下地に緩やかな勾配を付けてプライマー処理。
台風の時などは、窓の下端から流入する心配があるので
その部分もしっかり防水を巻き込みます。
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-18 幅3mの3階建て、上棟完了♪
足場を組みました。
いよいよ上棟を行います。
右隣のお宅が、3階の勝手口から屋上へと上る階段が
突き出ていますので、この部分に細心の注意を払っての
作業となります。
材料&クレーン車で完全に道路封鎖(><;)
事前に道路使用許可を申請して、あとは道の双方に
ガードマンさんを常駐させての作業。
1階の柱建てに続き、
その先端同士を梁で繋ぎます。
大梁(おおばり)
大きいです。床を支えるとても重要な部材です。
↓
この梁がが組めたら、次は2階の柱と3階の床組みに取り掛かります。
晴天!
幅3mですから、かなり苦労するかと思いきや・・・
順調です。
既に3階の柱を建てるところまで来ました。
3階の柱が建って、梁が組めたらラストスパート!
小屋組みです。屋根の傾斜を作ります。
↓
今日一日でここまで組み上がりました。
明日は更に構造補強の材料の設置や、耐力壁の筋交い
耐震金具のセットを行います。
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-17『束石』『束柱』の代わりに鋼製束
土台組みです。
基礎の上に木材を直接置くと、
コンクリの湿気が伝わり劣化が起こるので
間にパッキンを噛ませます。
このパッキン、他にもメリットあります。
硬質樹脂ですから地震の揺れを基礎と土台の間で
ある程度吸収してアジャストの役割を果たしたり
基礎の中に湿気が籠らないように、通気を行い、
乾燥させる事でシロアリ防除にも役立ちます。
↓
束(つか)は鋼製束を使います。
昔は束石と言われる石を置いて、その上に束柱を建てましたが
金属の方が断然強度が出ます。
昭和の時代はこの束石・束柱で
床を支えていました。
↓
基礎に埋め込んだアンカーにカットスクリューで土台を固定。
床板を貼りやすくするために、
特殊な六角の工具で、皿頭まで捻じ込みます。
断熱材を床下に充填して、構造合板で塞ぎます。
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-16 『鶴は千年・亀万年』の彫刻入り墨壷
土台据えを行うので、まずは『墨出し』
本当に墨汁を使います。
墨汁を湿らせた凧糸を双方持って基礎に置いてから
引っ張り上げて、パチンッ!と離すと
基礎に真っ直な線が引けます。
墨汁の入った墨壷から、糸を出す。
これで土台を設置する位置を明確にします。
↓
大昔の墨壷。
木製の墨入れで、糸車から糸が出てくる構造。
鶴は千年 亀万年と言われる縁起物が彫刻させた
粋な道具。
↓
蒔田
🏠静岡市葵区安東1丁目 M様邸 新築現場-15 配管交差点
1階のお風呂・洗面・洗濯機・トイレが近いので
こうなります。
この部分、配管が集合してそれぞれの配管交差点。
昔『人間交差点』ってコミックありましたよね?
私が20~30歳ころチョコチョコ読み漁っていました。
床屋さんに置いてあったからかな?
御存知?
あれ、結構生々しい人間模様が描かれてて
気が付くと涙出ちゃいますよね。。。●●。。。
切る順番急に来るから、「髪どうする?」聞かれると
鏡越しに泣いてるのバレました。
玄関アプローチ部分。
ポーチの階段からホールまで、
コンクリートを流して形成します。
ポーチ完成♪
タイルを貼るので、幅や奥行きも計算して造ってます。
これ間違えると、最後のタイルの幅が1cm!?
みたいな半端がでちゃうんです@o@;/
蒔田