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工事中物件 290 浜松市弁天島H様・鉄骨3階建て・店舗

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2018年12月10日

浜松市西区舞阪町弁天島 H様邸 新築現場-3 何千年前のアサリ?

先日のボーリング調査、地盤の強度の結果が出ました。

地表面から4m・・・  5m・・・くらいまで軟弱です。

水を含んだ細砂、シルトの層です。

深さ6m辺りからは小石が出て来て硬くなっています。

土質サンプル。

有名なふりかけではないですから、間違えてご飯にかけないでよ!

やはり弁天島。浜名湖の水分が多いです。

 

この地層は深さ6.15m~6.45mで採取した標本。

ここの地盤の強度示す値は25です。

25というのはN値。

掘り進めた鉄管のてっぺんに63.5kgの重りを高さ75cmの所から落とします。

相当な衝撃です。 この打撃を繰り返し、30センチ沈み込むまでに

何回鉄の錘を打ち付けたか? その回数。

N値=0~2:非常に軟らかい

N値=3~4:軟らかい

N値=5~8:中位、9~15:硬い

N値=16~30:非常に硬い

N値=31以上:特に硬い ざっくりですがこんな目安です。

但し粘土層か砂礫層かによって数字も判定も変わりますし、建てる建物の規模に

よっても改良方法は変わりますから一概には判断できません。

 

それよりも、この白い物体 何だと思いますか?

アサリの殻の破片。

深さ6.2mから出てきてます。

何百年前のものか? えっ、千年前?  もしかして1億? 想像つかないです。

 

蒔田

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2018年12月04日

浜松市西区舞阪町弁天島 H様邸 新築現場-2 弁天島に店舗併用住宅

こちらがHさまがご購入された建築予定地。

測量しているのは天野。

400万円っくらいする自慢の測量機器と聞かされたので、私の運転 かなり慎重になりました。

 

機械を乗せてなければ雑な運転?  そんな事は無いですけど・・・

人間は振動程度で壊れませんけど、精密機械は敏感ですから。

ちなみに私の心は精密機械より壊れやすいので取り扱いには皆さんご注意願いますm(_ _;)m

道路が南と北側と二方向になりますので、今回は高低差を正確に測量します。

40cmくらいの差がありました。

 

 

完成予定の外観図。

1階が飲食店で、2階3階の住宅へは外階段であがるプランになっています。

色はこれから決めてますので、とりあえずホワイトのまま。

Hさま、契約書にサイン!

これから現場日記を綴っていきますから、完成した頃に読むと

契約した時の写真も懐かしく思って見ていただけると思います。

ゴメンナサイ。逆光で暗めでした。

御契約のあと、TOTOショールームで水まわり設備決めです。

とりあえず今日は標準仕様となっている キッチン・お風呂・洗面・トイレをご確認していただいてます。

トイレはお掃除の楽な機種に! お店と住宅で3つも設置しますからそこんところ大事です。

 

 

トイレ、もうひとつ男子の小便器も決めないと!

デパートや高速のサービスエリアに使われるタイプなので、ショールームには展示は無・・・

あった!@o@;/

流す時のプッシュボタンも、昔よりも随分大きくなっています。

ステンレスで鏡のようになっていますけど・・・ 私の顔が面長になってイケメンでしょ♪

蒔田

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2018年11月06日

浜松市西区舞阪町弁天島 H様邸 新築現場-1 ボーリング調査

地盤調査。今日はボーリングです。

ボウリングではないです。あれはボールを投げてピンを倒す娯楽。

ボーリング調査は鉄管を刺して土質サンプルを採取。実際の土で液状化の試験なども行います。

 

 

建築する建物は重量鉄骨3階建てで1階は飲食店、2階と3階を住まいにする計画です。

弁天島は文字通り島です。 地盤強度がどのくらいあるのか?実に興味深い。

キャタピラ付きの重機で鉄管を回転させながら打ち込んでいきます。

約1m掘り進んだところで、人力で地盤の硬さをチェック。

方法は63.5kgの重りを高さ75cmの所から鉄管の頭に落とします。

30センチ沈み込むまでに何回打撃したか? その回数で判断します。

最初の1~6mくらいまでは5回程度で30cm沈んでいきましたが

7~10mは40回打撃しないと沈んでいかなくなりまいた。

砂地の地盤ですが7m以降は砂利混ざってきた事で急に固くなりました。

蒔田

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