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🏠浜松市東区半田町 S様邸 新築現場ー3 掘削工事
掘削工事がスタート。
基礎をつくるため、まずは土地を整える作業から始まります。
地面の下にコンクリート基礎をつくりますから、余分な土はトラックで搬出。
ショベルカーでザクザク掘り進めます。
基礎をつくる深さや場所は決められていますから、計測し、その都度確認しながら、設計通りの場所に既定の深さまで。
ですから、数十センチ単位の微調整は人の手で丁寧に掘り進めます。
掘削工事後は、専用の機械で転圧。
畑で野菜が育つようなフカフカの土では、上に建つ建物が不安定になりますから、砕石を敷いた上から何回も転圧をかけて、ガッチリ固くしておきました!
水平位置や高さを測り、建物の基準となる位置出しの最中。
この場所がこのままコンクリート基礎と地面との境目となるので、慎重に進めています。
基準となる位置を出すやり方工事が終わるころ、鎮め箱が登場。
神主さんから受け取り、大切に今まで保管していましたが、旅立つときを迎えました♪
きれいに均した土地の中央に置き、これからはマイホームを見守っていただきます。
地面の上に防湿シートをかぶせて、一面シートでフタをします。
地面の湿気が建物の中に入るのを防いだり、シロアリが上るのを防ぐためのもの。
長く快適に暮らせる住まいとなるように、鎮め箱と共に覆いました。
これにて、鎮め箱の埋納完了。
末永く、地の神様がこの土地をお守くださるよう、しかとお祈りいたしました!
加賀
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🏠浜松市東区半田町 S様邸 新築現場ー2 地鎮祭
大安の本日、東区半田町にて地鎮祭。いつものごとく、神主さんが祭壇の準備をしてくれました。
がっ!
なんと、祭壇のお供えには可愛らしいサイズの筍が登場。
初物の筍が早くも春の訪れを感じさせます♪
地鎮祭の始まりは、身のお清めから。
参加者全員が水で手を洗い、神主さんからもらう半紙で手を拭きます。
神主さんが神様をお呼びして、儀式が始まりました。
お天気にも恵まれ、太陽が眩しいくらいの陽気でしたが、途中、風花が舞うことも。
なかなか静岡では雪を見ることは少ないので、「地鎮祭の日は風花が舞ってたね。」なんて思い出話ができる記念の日となったのではないでしょうか!
式は順調に進んで、四隅に立ち、敷地の四方を清める儀式が続きます。
神主さんと一緒にお米・塩を撒き、お土地を清めました。
地鎮の儀では、工事担当者・お施主様が砂山を崩し、地の神様に工事の着工をお知らせします。
そして、祭壇にお供えしていた『鎮め箱』は、神主さんが砂山の上へ仮埋しました。
神事のあと、この『鎮め箱』は大切に保管され、家の中心に埋納することとなります。
きっと、地の神様が住まいを末永くお守りくださることと思います♪
玉串をお供えし、参加者全員が二礼二拍一礼。
工事の無事安全とお施主様ご家族のご発展を祈念しました。
S様邸の敷地は農地だったこともあり、宅地に変更する手続きに少なからず時間が必要とされました。
ですが、その間に間取りや外観、内装などをじっくりと検討できたおかげで、より良い選択ができているのではと思われます。
梅雨の時期を完成目標にようやく工事がスタート。長らくお待たせいたしました!
このたびは、おめでとうございます。
スタッフ一同、心よりお祝い申し上げます。
加賀
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🏠浜松市東区半田町 S様邸 新築現場-1 地盤調査
浜松医科大学の近く、東区半田町にマイホームが建てるS様。
敷地の広さは42坪で、ここに複数台 駐車可能なスペースと二階建ての住まいが夏ごろに完成します。
こちらのお土地はもともと農地だったため、家を建てることができませんでした。
宅地に用途変更してからでないと、マイホームを建てる計画に許可が出ないからです。
そこで、農地を宅地へと転用する時間を利用し、打ち合わせにじっくりと時間をかけながら、ようやく着工へと進み始めました。
今日は、地盤の強度を調べる地盤調査の日。
敷地の各ポイントに杭を打ち、地面下のデータを収集していきます。
杭を130cmほど沈めたところで、ガリガリと音を立てているもよう。瓦礫交じりの層に当たりました。
そののち、固い層に入ると、この場所の調査は終了。残ったポイントの調査を進めます。
後日、詳細な報告書をもらい、地盤改良が必要かを社内で協議していきます。
これから出来あがるマイホームの外壁は黒と、シックな外観の住まい。
ただいま、水回り設備や壁クロスなどを検討中です。
少しずつ、S様の理想とする住まいが形づくられてきました♪
加賀
狭小住宅プラン集 土地から探そう♪ 人気アイテム50 マイホーム豆知識